四半期報告書-第9期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)

【提出】
2023/06/14 15:22
【資料】
PDFをみる
【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は前第2四半期累計期間について四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、資源高や円安等を背景に物価高が進むとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大が継続しましたが、経済活動の持ち直しが進みました。企業は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)投資、環境関連、設備投資等について積極化し始め、個人消費も持ち直しています。
当社のホスピタリティソリューション事業と関連性がある宿泊業界においては、行動制限の解除、入国規制の緩和に続き、2023年3月13日から、マスクの着用は個人の判断に委ねる方針を発表、2023年5月8日に、新型コロナウイルス感染症を2類相当(新型インフルエンザ等感染症)から5類感染症へ移行する等、正常化に向けた動きが進んでいく中、宿泊者数は回復に向かいました。観光庁の統計によると、当第2四半期累計期間における延べ宿泊者数(訪日外国人旅行者を含む)は、新型コロナウイルス感染症拡大前の2019年の同月と比較し、95%まで回復いたしました。内訳としては、日本人の宿泊者数は102%となり2019年を上回った一方、訪日外国人の宿泊者数においては69%に留まりました。ただ、訪日外国人の宿泊者数については回復していく方向に向かっており、2022年10月期が7%であったことと比較すると、2023年4月実績は92%まで回復して来ております。なお、延べ宿泊者数については、国土交通省観光庁の発表する数値に基づき集計しております。
新型コロナウイルス感染症によって生活様式の変化を強いられていた状況から正常化へ向けて進行する中、当社ホスピタリティソリューション事業においては、顧客価値向上のため、前事業年度に引き続き、主要サービスである「tripla Book」及び「tripla Bot」、2022年10月期にローンチした宿泊業界特化型のCRM・MAツールである「tripla Connect」、宿泊施設にて活用可能なQRコード決済サービスツールである「tripla Pay」の機能改善を行うとともに、新サービスの開発に注力いたしました。tripla Bookの機能改善として、株式会社ホワイト・ベアーファミリーが提供するダイナミックパッケージとの連携を開始いたしました。また、施設数を積み上げる営業活動に注力いたしました。加えて、2023年3月には、韓国の宿泊施設への販売を目的とし、韓国支店を設立いたしました。当社の成長戦略の柱である海外展開を進めて参ります。
このような取り組みの結果、tripla Bookの施設数は、当第2四半期累計期間において、前事業年度末より283施設増の1,903施設、tripla Botの施設数は、当第2四半期累計期間において、前事業年度末より128施設増の1,216施設となりました。また、取扱高・GMV(Gross Merchandise Value)も、当第2四半期累計期間において、前年同四半期比115.0%増の26,297百万円となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の営業収益は539,825千円となりました。利益面については、営業利益は96,224千円、経常利益は86,256千円、四半期純利益は71,032千円となりました。
なお、当社はホスピタリティソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間における資産合計は、前事業年度末に比べ1,833,246千円増加し、3,714,029千円となりました。流動資産は1,828,131千円増加し、3,677,119千円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加1,809,926千円であり、tripla Bookにおける宿泊代金の決済の増加等による預り金の増加1,180,762千円、株式上場時の公募増資と第三者割当増資599,324千円等によるものであります。固定資産は5,115千円増加し、36,910千円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間における負債合計は、前事業年度末に比べ1,162,889千円増加し、2,818,917千円となりました。流動負債は1,178,231千円増加し2,626,890千円となりました。主な要因は、tripla Bookにおける宿泊代金の決済の増加等による預り金の増加1,180,762千円となります。固定負債は前事業年度末に比べ15,342千円減少し、192,027千円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間における純資産合計は、前事業年度末に比べ670,357千円増加し、895,112千円となりました。主な要因は公募増資と第三者割当増資による資本金及び資本準備金の増加599,324千円、四半期純利益71,032千円の計上による増加であります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「現金」という。)は、前事業年度末と比べて1,809,926千円増加し、3,486,580千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況及び主な増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,234,373千円となりました。これは主に、税引前四半期純利益86,205千円、売上債権の減少額5,533千円、tripla Bookにおける宿泊代金の決済の増加等による預り金の増加1,180,762千円、法人税等の支払額15,344千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は6,776千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,945千円、敷金及び保証金の差入による支出3,871千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は583,177千円となりました。これは主に、株式の発行による収入599,324千円、長期借入金の返済による支出10,400千円によるものであります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 経営方針、経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針、経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
該当事項はありません。
(8) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因は事業等のリスクに記載したとおりであります。
(9) 従業員の状況
当第2四半期累計期間において、従業員の著しい増減はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。