訂正有価証券報告書-第11期(2023/12/01-2024/11/30)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年11月30日)
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金について繰延税金資産を計上しておりません。
当連結会計年度(2024年11月30日)
(c) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(d) 税務上の繰越欠損金について繰延税金資産を計上しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
税金等調整前当期純損失であるため注記を省略しております。
3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社及び一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度 (2023年11月30日) | 当連結会計年度 (2024年11月30日) | ||||
繰延税金資産 | |||||
ソフトウエア償却費 | 514,127 | 千円 | 451,699 | 千円 | |
棚卸資産評価損 | 123,531 | 123,531 | |||
組織再編による超過額 | 87,122 | - | |||
減価償却超過額 | 605 | 450 | |||
貸倒引当金超過額 | 4,831 | 4,905 | |||
税務上の繰越欠損金 (注) | 619,975 | 702,461 | |||
関係会社株式評価損 | 9,013 | 90,183 | |||
抱合せ株式消滅差損否認 | 30,543 | - | |||
株式報酬費用否認 | 53,960 | 41,348 | |||
その他 | 1,403 | 10,018 | |||
繰延税金資産小計 | 1,445,115 | 1,424,598 | |||
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 (注) | △619,975 | △702,461 | |||
将来減算一時差異に係る評価性引当額 | △825,139 | △714,927 | |||
評価性引当額小計 | △1,445,115 | △1,417,388 | |||
繰延税金資産合計 | - | 7,210 | |||
繰延税金負債 | |||||
顧客関連資産 | - | △202,168 | |||
資産除去債務に対応する除去費用 | △2,007 | △1,870 | |||
繰延税金負債合計 | △2,007 | △204,038 | |||
繰延税金資産純額(△は負債) | △2,007 | △196,828 |
(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年11月30日)
1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
税務上の繰越欠損金(a) | ― | 25,870 | 131,862 | 68,886 | 66,564 | 326,792 | 619,975 |
評価性引当額 | ― | △25,870 | △131,862 | △68,886 | △66,564 | △326,792 | △619,975 |
繰延税金資産 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (b)― |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金について繰延税金資産を計上しておりません。
当連結会計年度(2024年11月30日)
1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
税務上の繰越欠損金(c) | 20,011 | 131,662 | 68,886 | 66,945 | 94,302 | 320,652 | 702,461 |
評価性引当額 | △20,011 | △131,662 | △68,886 | △66,945 | △94,302 | △320,652 | △702,461 |
繰延税金資産 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (d)― |
(c) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(d) 税務上の繰越欠損金について繰延税金資産を計上しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
税金等調整前当期純損失であるため注記を省略しております。
3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社及び一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。