有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2023/02/20 15:00
【資料】
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【項目】
157項目

研究開発活動

当社グループは、当社グループが持つ業務改善DXの知見と3DCAD関連を中心とした技術力を活用し、新製品を開発するための研究開発を行っております。
第10期連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
当連結会計年度における各セグメント別の研究開発活動は、次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は106,734千円(セグメント間の取引消去後)となっております。
プロダクト共創開発
プロダクト共創開発では、連結子会社である株式会社VestOneにおいて、ブロックチェーン技術を利用した事業の立上を目的として、2022年4月にリリースしたジェネレーティブNFT作成ツール「VestOne NFT Generator」の開発を進めてまいりました。「VestOne NFT Generator」はクリエイター向けのジェネレーティブNFT作成支援ツールで、サイト上で作成したパーツ画像をレイヤーとして登録することで、簡単にジェネレーティブNFTを作成することが可能となります。
プロダクト共創開発に係る研究開発費は10,798千円(セグメント間の取引消去後)であります。
共創プロダクト販売
該当事項はありません。
自社プロダクト
自社プロダクトでは、プロダクト共創開発、共創プロダクト販売で培ったノウハウにより、当社独自のプロダクトの開発、具体的には、2022年4月にリリースした「LightningBIM 自動配筋」をはじめとする「建設業界向け自律設計CAD」の開発を進めてまいりました。「LightningBIM 自動配筋」は、Autodesk社が販売するBIMソフトウエア「Revit」のアドインであり、自動配筋・接続・パネルゾーンの納まり検討等を可能とし、作業量の削減を実現いたします。
自社プロダクトに係る研究開発費は95,936千円(セグメント間の取引消去後)であります。
第11期第2四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2022年12月31日)
当第2四半期連結累計期間における各セグメント別の研究開発活動は、次のとおりであります。なお、当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は19,107千円となっております。
プロダクト共創開発
金額が僅少のため、記載を省略しております。
共創プロダクト販売
該当事項はありません。
自社プロダクト
自社プロダクトでは、2022年4月にリリースした「LightningBIM 自動配筋」に続く「建設業界向け自律設計CAD」の新製品開発を進めてまいりました。
自社プロダクトに係る研究開発費は18,896千円(セグメント間の取引消去後)であります。