有価証券届出書(新規公開時)
(税効果会計関係)
前連結会計年度(2022年1月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(注)1.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
(単位:百万円)
(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
当連結会計年度(2023年1月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(注)1.評価性引当額が1,190百万円減少しております。この減少の主な内容は、連結子会社の税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額及び減価償却超過額に係る評価性引当額が減少したためであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
(単位:百万円)
(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
3.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度(2022年1月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
当連結会計年度 (2022年1月31日) | |
繰延税金資産 | |
減価償却超過額 | 2,657百万円 |
税務上の繰越欠損金(注)1 | 1,665 |
資産除去債務 | 1,095 |
棚卸資産評価損 | 156 |
未払費用 | 118 |
その他 | 105 |
繰延税金資産小計 | 5,798 |
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)1 | △1,650 |
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △2,636 |
評価性引当額小計 | △4,286 |
繰延税金資産合計 | 1,512 |
繰延税金負債との相殺額 | △393 |
繰延税金資産の純額 | 1,118 |
繰延税金負債 | |
資産除去債務に対応する除去費用 | △245 |
退職給付に係る資産 | △203 |
その他 | △3 |
繰延税金負債合計 | △452 |
繰延税金資産との相殺額 | 393 |
繰延税金負債の純額 | △58 |
(注)1.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
(単位:百万円)
1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
税務上の繰越欠損金(※) | - | - | - | - | - | 1,665 | 1,665 |
評価性引当額 | - | - | - | - | - | △1,650 | △1,650 |
繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 14 | 14 |
(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
当連結会計年度 (2022年1月31日) | |
法定実効税率 | 34.59% |
(調整) | |
住民税均等割 | 3.52 |
評価性引当額の増減 | △37.02 |
その他 | 1.50 |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 2.59 |
当連結会計年度(2023年1月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
当連結会計年度 (2023年1月31日) | |
繰延税金資産 | |
税務上の繰越欠損金(注)2 | 1,732百万円 |
減価償却超過額 | 1,503 |
資産除去債務 | 1,231 |
未払費用 | 158 |
税務上ののれん | 112 |
棚卸資産評価損 | 11 |
その他 | 139 |
繰延税金資産小計 | 4,889 |
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | △1,010 |
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △2,085 |
評価性引当額小計(注)1 | △3,095 |
繰延税金資産合計 | 1,793 |
繰延税金負債 | |
資産除去債務に対応する除去費用 | △227 |
退職給付に係る資産 | △190 |
その他 | △3 |
繰延税金負債合計 | △421 |
繰延税金資産の純額 | 1,372 |
(注)1.評価性引当額が1,190百万円減少しております。この減少の主な内容は、連結子会社の税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額及び減価償却超過額に係る評価性引当額が減少したためであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
(単位:百万円)
1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
税務上の繰越欠損金(※) | - | - | - | - | - | 1,732 | 1,732 |
評価性引当額 | - | - | - | - | - | △1,010 | △1,010 |
繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 722 | 722 |
(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
3.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
当連結会計年度 (2023年1月31日) | |
法定実効税率 | 34.59% |
(調整) | |
住民税均等割 | 4.37 |
のれん償却額 | 0.86 |
評価性引当額の増減 | △36.01 |
組織再編による影響 | △4.12 |
抱合せ株式消滅差益 | △0.82 |
その他 | △3.28 |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △4.41 |