- 有報資料
- 50項目
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第21期(令和2年9月24日-令和3年9月21日)
(3)【信託報酬等】
信託報酬は、信託期間を通じて毎日、純資産総額に対し年1.958%(税抜1.78%)の率を乗じて得た額とし、信託財産の費用として計上されます。信託報酬の支払いは、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了の時に信託財産中から支弁します。
信託報酬=運用期間中の基準価額×信託報酬率
信託報酬の配分およびそれを対価とする役務の内容は次のとおりです。
委託会社は、収受した信託報酬の中から、当該計算期間中の日々の信託財産の純資産総額に次に掲げる率を乗じて得た額を、社会貢献活動を行っている団体等に寄付します。
上記の寄付行為自体は委託会社が行いますが、寄付の原資は委託会社、販売会社および受託会社の三者が負担することを前提としているため、上記の販売会社および受託会社の報酬は、寄付の原資の部分を考慮した料率です。
寄付金額および寄付先等については、各計算期間にかかる有価証券報告書および運用報告書において開示します。また、委託会社のホームページにおいて受益者その他一般のお客様に対して公表しています。
《寄付先報告》
委託会社は、第21期計算期間にかかる信託報酬のうち上記の計算方法に基づき算出した金額(総額4,285,984円)を以下の団体に寄付しました。
(注)上記6団体は、第21期計算期間にかかる金額を寄付させていただいた団体であり、第22期計算期間以降については、
上記団体に寄付を行うとは限りません。
・第20期計算期間寄付先に関する活動報告
第20期計算期間は以下の団体に寄付を行いました。
寄付先団体からの活動報告は以下のとおりです。
信託報酬は、信託期間を通じて毎日、純資産総額に対し年1.958%(税抜1.78%)の率を乗じて得た額とし、信託財産の費用として計上されます。信託報酬の支払いは、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了の時に信託財産中から支弁します。
信託報酬=運用期間中の基準価額×信託報酬率
信託報酬の配分およびそれを対価とする役務の内容は次のとおりです。
| 純資産総額 | 委託会社 | 販売会社 | 受託会社 |
| 200億円以下の部分 | 年率1.10%(税抜) | 年率0.60%(税抜) | 年率0.08%(税抜) |
| 200億円超 300億円以下の部分 | 年率1.05%(税抜) | 年率0.65%(税抜) | 年率0.08%(税抜) |
| 300億円超 400億円以下の部分 | 年率1.00%(税抜) | 年率0.70%(税抜) | 年率0.08%(税抜) |
| 400億円超 500億円以下の部分 | 年率0.95%(税抜) | 年率0.75%(税抜) | 年率0.08%(税抜) |
| 500億円超 600億円以下の部分 | 年率0.90%(税抜) | 年率0.80%(税抜) | 年率0.08%(税抜) |
| 600億円超 700億円以下の部分 | 年率0.85%(税抜) | 年率0.85%(税抜) | 年率0.08%(税抜) |
| 700億円超 800億円以下の部分 | 年率0.80%(税抜) | 年率0.90%(税抜) | 年率0.08%(税抜) |
| 800億円超 900億円以下の部分 | 年率0.75%(税抜) | 年率0.95%(税抜) | 年率0.08%(税抜) |
| 900億円超の部分 | 年率0.70%(税抜) | 年率1.00%(税抜) | 年率0.08%(税抜) |
| 役務の内容 | 委託した資金の運用の対価 | 運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入後の情報提供等の対価 | 運用財産の管理、委託会社からの指図の実行の対価 |
| 純資産総額 | 料率(年率) |
| 200億円以下の部分 | 0.100% |
| 200億円超 300億円以下の部分 | 0.125% |
| 300億円超 400億円以下の部分 | 0.150% |
| 400億円超 500億円以下の部分 | 0.175% |
| 500億円超の部分 | 0.200% |
上記の寄付行為自体は委託会社が行いますが、寄付の原資は委託会社、販売会社および受託会社の三者が負担することを前提としているため、上記の販売会社および受託会社の報酬は、寄付の原資の部分を考慮した料率です。
寄付金額および寄付先等については、各計算期間にかかる有価証券報告書および運用報告書において開示します。また、委託会社のホームページにおいて受益者その他一般のお客様に対して公表しています。
《寄付先報告》
委託会社は、第21期計算期間にかかる信託報酬のうち上記の計算方法に基づき算出した金額(総額4,285,984円)を以下の団体に寄付しました。
| (五十音順) | |
| 名 称 | 各団体の活動概要 |
| アフターケア相談所 ゆずりは (社会福祉法人 子供の家) 安心と楽しいを一緒に育む http://www.acyuzuriha.com/ | 「アフターケア相談所ゆずりは」は、児童養護施設や里親のもとを巣立った人や、虐待や貧困等の理由から親や家族を頼れず孤立している人たちへの支援を行う相談所です。住まいや、仕事、病気、様々な困りごとの相談を受け、生活保護の申請の補助や通院への同行等も行い、ひとりひとりの相談者に寄り添って行くことを大切にしています。個別の相談対応の他に、「ゆずりは」の場所を拠点に、気軽に集えるサロンや、働く場として「ゆずりは工房」でのジャムづくり、高卒認定資格取得の無料の学習会、みんなでごはんの会、子どもへの不適切な行為をやめたい親を対象にした「MY TREEペアレンツ・プログラム」なども実施しています。「自分なんか生まれてこなければよかった」「生きている価値がない」と苦しみを抱えているひとたちが、出会い、つながり、安心できる時間を積み重ねて行くことで、自分の暮らしを楽しみ、大切にできる気持ちが芽生え育まれて行くことを大切にしながら活動しています。 |
| 認定特定非営利活動法人 キッズドア すべての子どもたちが夢や希望を持てる社会の実現を目指しています https://kidsdoor.net/ | 認定NPO法人キッズドアは、2007年の設立以来「日本の子どもの貧困」に取り組んでいます。生まれてきた環境によって、子どもたちの将来の夢や希望に不平等が生じる社会はおかしい、貧困などの困難な環境にある子どもたちにも、フェアなチャンスのある社会システムを作りたいと思い活動しています。 いまの日本では、子どもの7人に1人(13.5%)が貧困状態にあります。親の収入が低いため、十分な教育が受けられず、進学・就職にも不利となり、その子どもたちもまた貧困の問題を抱えてしまいます。この「貧困の連鎖」を断ち切るために、東京都と宮城県を中心に無料の学習会を運営しています。さらに子どもたちが自由に過ごせる居場所を作り、食事を提供できる学習支援も行っています。2020年度は74拠点で居場所や学習会を運営し、約1,500人のお子さんに通っていただきました。特にコロナ災害支援に力を注いだ1年でした。いただいたご寄付は学習会運営に使わせていただきます。 |
| 社会福祉法人 子どもの虐待防止センター 子どもの虐待専門の民間相談機関 https://www.ccap.or.jp/ | 社会福祉法人子どもの虐待防止センター(CCAP)は、子どもの虐待防止のために活動する民間の団体です。主に電話相談や子育てに悩む母親のグループの活動を通じて、子育て中の母親からの相談に応じています。 相談の中では「不安」「緊張」「孤独」という言葉をよく耳にします。手伝ってくれる人のいない一人きりの子育て、「いいお母さんにならなくては」という大きなプレッシャーなど、現代の子育ては外からは見えにくい大変さがあります。「このままではいけない」、「なんとかしたい」と多くの方が悩んでいます。そんな時、自分の気持ちを話し、受け止められる体験が支えとなることがあります。 コロナ禍の中、各家庭の負担は大きくなっています。子どもたちを救うためにも、親へのケアとサポートが欠かせません。社会全体の温かいまなざしが必要です。 |
| 特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会 [愛称:聚(しゅう)] 自然とともに生きる社会づくりの推進 https://www.shu.or.jp/ | 1995年任意団体として設立。「持続可能な社会」の実現のために、人と自然が関わり合うような社会を目指し、「森を守る」「人を育てる」「森と人をつなぐ」の3つの活動を軸に、以下のような事業を推進しています。 ◆森を守る~フィールド事業 全国での森林・緑地の保全活動の推進。各地の里山や奥山、人工林の保全に加えて、身近な公園などでの活動も行っています。現在14箇所のフィールドがあります。 ◆人を育てる~グリーンセイバー資格検定 自然や環境に対する正しい基礎知識を身に付けるためのグリーンセイバー資格検定を運営。環境に対する関心を高める活動が広く展開できるようボトムアップを図っています。検定を通じて保全活動等の各活動への参画も促し、全国的な環境活動の活性化を目指しています。 ◆森と人をつなぐ~環境コミュニケーション事業、他 地域の方々や行政、企業など、さまざまな主体と連携した保全活動や、一般市民が参加できるような環境教育の普及啓発活動を推進しています。 |
| 認定特定非営利活動法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ ママが元気になれば子どももしあわせに! シングルマザーが子どもといっしょに生き生き楽しく生きられるように、ママを勇気づけ、社会で活躍できる支援を行っています https://www.single-mama.com | シングルマザーが子どもといっしょに生き生き楽しく生きられるように、ママを勇気づけ、社会で活躍できる支援を行っています。 日本のひとり親世帯の相対的貧困率は48.1%と非常に高く、生活の困難は深刻です。「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」では、シングルマザーの就労支援、相談支援、セミナー開催、情報発信、子育て支援事業を行い、シングルマザーと子どもたちが生き生き暮らせる社会をめざして活動しています。会員数約5,000人(メールマガジン会員)の団体です。 新型コロナウイルスの感染拡大により、ひとり親世帯の困難が拡大し、食べるものがないなどの相談が相次いでいます。私たちは、まず食料支援に力を入れ、これまでに延べ4万世帯へ食料支援を行ってきました。さらに相談事業では、たくさんの方へコロナ禍での支援を伝えました。デジタル化社会の中で取り残される人が出ないよう、ITスキル支援などの就労支援を行うとともに、全国のひとり親支援団体を束ねて政策提言を行っています。 |
| 特定非営利活動法人 モンキーマジック 障害者クライミング普及活動を通じて、多様性を認め合えるユニバーサルな社会の実現を目指しています https://www.monkeymagic.or.jp/ | 「見えない壁だって、超えられる。」をコンセプトに、国内で15年以上にわたり、視覚障害者向けクライミングスクールや、障害の有無を問わず参加できる交流型クライミングイベントを開催しています。例年200回以上開催するスクール、イベントには幅広い年代から、障害者・健常者のべ2,000人以上が参加しています。 クライミングは障害に関係なく、同じ場所で同じルールで楽しめる特性があり、健常者と障害者が「助ける・助けられる」の関係ではなく、同じクライミング仲間として関わり、互いに壁を取り払い、理解しあう価値ある機会となります。 障害、年齢、性別、文化などの違いに関わりなく、それぞれの人が社会の一員として支え合う中で、安心して暮らし、一人一人が自分らしく生き、持てる力を発揮して元気に暮らすことのできる社会を目指しています。 |
上記団体に寄付を行うとは限りません。
・第20期計算期間寄付先に関する活動報告
第20期計算期間は以下の団体に寄付を行いました。
寄付先団体からの活動報告は以下のとおりです。
| (五十音順) | |
| 名 称 | 各団体からの報告 |
| 認定特定非営利活動法人 キッズドア | 新型コロナウイルスは子育て家庭へ大きな影響を及ぼしています。特に弊会が関わるご家庭は経済的な困窮度が高く、益々厳しい状態に置かれています。急に職を失ったり、毎日の食費の捻出に苦心されていたり、子どもたちの学習面に目を向ける余裕もない状況になりました。世の中では急速にオンラインなどで学びをつなぐ動きになりましたが、弊会が関わるご家庭では、そもそもオンラインにつながるデバイスがなかったり、Wifiがなかったりと、まずはインフラ面の整備が必要です。今回いただいたご寄付はデバイスやポケットWifiを揃えるために使わせていただきました。希望するご家庭に貸し出しができたことにより、弊会スタッフともオンラインでつながることができ、孤立させることなく学びを継続することができました。今回のことはご家庭のITリテラシーの向上にもつながりました。本当にありがとうございました。 |
| 社会福祉法人 子どもの虐待防止センター | 今期は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、相談に応じるボランティア相談員の人数や回線数を制限し、消毒や換気等に十分配慮しつつ、ソーシャルディスタンスを確保した特別体制にて各事業を実施しました。こうした中でも、寄せられる相談の件数は大きく増加しました。更に初めて相談を利用する方も増えるなど、コロナ禍の中で、子育て中の家庭への負担の大きさを感じるとともに、人の「生」の声が対応する電話相談や、直接顔を合わせて話す場を作ることが求められていることを痛感しています。 第20期のご支援は、各相談事業の運営に活用させていただきました。これからも、相談者の方、ボランティアで参加する相談員のいずれもが安心して活動できるよう、安全に十分配慮して各事業に取り組んで参ります。 皆様の温かいご支援に法人一同厚く御礼申し上げます。 |
| 特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会 [愛称:聚(しゅう)] | 長引く緊急事態宣言となりましたが、可能な限り活動を継続してまいりました。グリーンセイバー資格検定では、テキストの販路拡大のためオンラインショップを開設、リニューアル後、初の資格試験を実施することができました。パンデミックの影響で、キャンセルも多い結果となりましたが、検定会場を増やした結果、一定の成果を得られたと実感しています。今後全国的な環境活動の人材育成につなげていく所存です。 子どもの自然体験等は感染症対策のため自粛しておりましたが、緊急事態宣言の解除期間や一部をオンライン開催するなど、可能な範囲で実施してきました。特に学校と連携した環境学習の場を提供できたことは貴重な時間となりました。子どもの学びと体験を提供することができました。感染症対策によりオンライン化が進む中、リアルな実体験は今後ますます重要になってくると考えています。ご支援を賜り、こうして継続的に活動ができることを感謝しております。 |
| 認定特定非営利活動法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ | 第20期のご寄付は相談事業に活用させていただきました。昨年度は2,000件を超えるメール相談と電話相談に対応し、勇気づけ、ひとりひとりの切迫した課題の解決を目指してきました。相談員を増やし、緊急の食料支援や行政への同行支援などを行いました。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年3月の学校の一斉休校の頃から、仕事がなくなったり減ったりしたひとり親世帯から、助けを求める声が多数寄せられました。その中には、「明日食べるものがありません」「もう一家心中しかないのでしょうか」といった深刻なものもありました。 このような声に応えるため、相談事業と平行して、食べるものにも事欠くひとり親世帯に、「だいじょうぶだよ!プロジェクト」と名付けた食料支援を毎月行い、2020年度はのべ2万4,000世帯を支援しました。 コロナ禍により生活が困窮したひとり親と子どもたちの、まさに命を守る活動を行っています。 |
| 特定非営利活動法人 東京シューレ | 不登校の子どもの居場所・フリースクールとして36年間、「子どもが創る・子どもと創る~多様な学びと社会を実現する~」をビジョンに、フリースクール4カ所、在宅支援のネットワーク活動をベースに、新しい多様な学びの場としくみ・制度が必要と考え、ご寄付は一貫してこの仕組みづくりに活用してまいりました。 今期のご寄付の重点は、「フリースクールの公教育化・学校づくり」として2020年4月に開校実現した「東京シューレ江戸川小学校」をはじめ、フリースクール等の地域ネットワーク活動、民間(NPO等)と行政との公民連携による不登校支援の推進等に充てさせていただきました。 コロナの状況で子どもの学校離れはさらに進み、フリースクールや在宅での学びのニーズも、その社会的な認知も高まっております。一方、公的支援はフリースクールまで届かず、学校との格差は残念ながら広がってしまいました。今後も、すべての子どもが取り残されず、支えられるしくみの実現を目指してまいります。 |
| 特定非営利活動法人 モンキーマジック | 第20期のご寄付は、日本全国各地の有志による、自主運営クライミングサークルの定着、発展を支援するため、弊会活動の15年にわたるノウハウを日本全国に共有し、クライミングを通じた新たな地域コミュニティの創造を実現することで、全国の視覚障害者の「Quality of Life (QOL)」の向上および、多様性を認め合えるユニバーサルな社会の実現に向けた活動に充てさせていただきました。 2020年度はコロナ禍ということもあり、イベントが開催できない期間もありましたが、感染対策を十分に配慮した上で、昨年度に引き続き全国14地域にて、交流型クライミングイベント企画団体の定着、発展、交流をサポートしました。開催合計83回、参加者合計822名(その内障害者352名)の方々にご参加いただくことができました。回数や参加者数は激減しましたが、障害者の参加比率は高く、弊会の活動が大切な運動機会になっていると感じられました。 全国47都道府県での開催を目指し、今後もクライミングというスポーツを通じて、視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げることを目的とし、活動に邁進いたします。 |