臨時報告書(内国特定有価証券)

【提出】
2022/08/19 9:05
【資料】
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提出理由

「野村通貨選択日本株投信(ロシアルーブルコース)毎月分配型/年2回決算型」(以下、「各ファンド」といいます。)について、信託を終了(繰上償還)することといたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項および特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令第29条第2項第14号に基づき本臨時報告書を提出するものです。

解散の決定等

イ.信託終了(繰上償還)の年月日
2022年10月11日
ロ.信託終了(繰上償還)に係る決定に至った理由
各ファンドにつきまして、ロシア・ウクライナ情勢等を背景とした、ロシアルーブルのNDF(ノン・デリバラブル・フォワード)取引の流動性の低下等を総合的に勘案し、2022年3月18日より購入、換金、ならびに「野村通貨選択日本株投信」を構成する他コースとのスイッチングのお申込みの受付けを見合わせておりました。
その後も各ファンドのNDF取引の状況を注視してまいりましたが、流動性が低下している状況は継続しており、状況の改善の見通しも立たないことから、各ファンドの運用の基本方針に定める「わが国の株式市場全体の動きを概ね捉えるとともに、ロシアルーブルへの投資効果を追求することを目的」とした運用を継続的に行なうことが難しいとの判断に至りました。つきましては、各ファンドの投資信託約款に規定する、「信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合」に該当すると判断いたしましたので、信託終了(繰上償還)することといたします。
ハ.信託終了(繰上償還)に係る決定に関する情報の受益者に対する提供または公衆縦覧
各ファンドのすべての受益者に対して、繰上償還に関する情報を記載した書面を交付します。
投資信託約款第37条の「真にやむを得ない事情が生じている場合」に該当するため、繰上償還を行なうにあたり、書面による決議は行ないません。
委託会社のホームページ(http://www.nomura-am.co.jp/)に当該繰上償還に関するお知らせを掲載します。