四半期報告書-第84期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/13 9:50
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度末との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用情勢が改善するなか、緩やかな景気回復基調が続いておりますが、世界経済において通商問題の動向や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響など、景気の見通しについては依然として予断を許さない状況にあります。
水産・食品業界におきましては、節約志向を背景として個人消費に足踏みが続くなど、厳しい経営環境が続いております。このような状況の下、当社グループは引き続き消費者の食に関する基本的ニーズを的確にとらえて安全・安心な食品を提供し、グループの持つ設備や機能を最大限に活用して収益確保に努めてまいりました。
その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高592億85百万円(前年同期比27億40百万円増)、営業利益5億55百万円(前年同期比2億24百万円減)となりましたが、川島物流センターの建設資金借入に伴う手数料を営業外費用に計上しましたため、経常利益は4億44百万円(前年同期比3億70百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億44百万円(前年同期比3億26百万円減)となりました。
セグメントの経営成績は以下のとおりであります。
① 冷蔵倉庫事業セグメント
冷蔵倉庫事業セグメントは、豊洲市場の開設に伴い本年10月に豊洲冷蔵庫が営業を開始しましたが、他社の大型冷蔵庫の稼働に伴う競争激化により、既存冷蔵庫の保管料売上や荷役料売上が減少しました。
その結果、売上高は39億60百万円(前年同期比63百万円減)となり、営業利益は2億36百万円(前年同期比2億17百万円減)となりました。
② 水産食品事業セグメント
水産食材卸売部門においては、売上高は主力のエビ・カニなどの取扱数量の増加やカニの販売単価の上昇により前年を上回りましたが、主要魚種の仕入価格の高騰などにより利益率が低下しましたため、営業利益は前年並みとなりました。
リテールサポート部門においては、主要得意先への取引の拡大に伴い売上高は増加し、新規商材などの取扱いにより営業利益は前年を上回りました。
食品製造販売部門においては、売上高は既存店への販売強化で前年を若干上回りましたが、あん工場の新設などに伴う経費の増加や原材料価格の高騰などにより営業利益は前年を大幅に下回りました。
その結果、売上高は553億24百万円(前年同期比28億3百万円増)となり、営業利益は3億18百万円(前年同期比6百万円減)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前期末比64億71百万円増加し、399億43百万円となりました。
流動資産は、売上債権の増加等により、前期末比32億54百万円増加の151億92百万円となりました。
固定資産は、冷蔵倉庫事業セグメントの設備投資等により、前期末比32億16百万円増加の247億51百万円となりました。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前期末比64億42百万円増加し、334億33百万円となりました。
流動負債は、仕入債務の増加等により前期末比24億76百万円増加し、158億4百万円となりました。
固定負債は、長期借入金の増加等により前期末比39億65百万円増加し、176億29百万円となりました。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、株主配当金の支払1億67百万円等があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益が1億44百万円となったことなどにより、前期末比29百万円増加の65億9百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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