四半期報告書-第86期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 9:26
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染症拡大により経済活動が停滞しましたが、政府の各種政策の効果もあり改善の兆しが見られました。しかし、再び感染者が大幅に増加しましたため、個人消費や雇用環境などへの影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いております。
水産・食品業界におきましては、外出自粛による業務用食品の需要の減少に伴い、家庭での食事等が増えたこと
により市販用の消費が増加したため、経営環境が大きく変化しました。
このような状況のもと、当社グループは引き続き消費者の食に関するニーズに迅速に対応するなど安全・安心な食品を提供し、グループの持つ機能を最大限に活用して収益確保に努めてまいりました。
その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は637億93百万円(前年同期比21億24百万円増)、営業利益は11億59百万円(前年同期比3億66百万円増)となりました。経常利益は11億9百万円(前年同期比3億76百万円増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億1百万円(前年同期比2億19百万円増)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
① 冷蔵倉庫事業セグメント
冷蔵倉庫事業セグメントは、量販店向けの市販用商材を扱う物流センターが好調に推移し、作業効率の改善や減価償却費等の経費の減少などにより、売上高・営業利益ともに前年を上回りました。
その結果、売上高は54億89百万円(前年同期比2億1百万円増)となり、営業利益は6億19百万円(前年同期比2億27百万円増)となりました。
② 水産食品事業セグメント 水産食品事業セグメントは、水産食材卸売部門においては、売上高は新型コロナウイルス感染症拡大による自粛の影響から、業務関係への販売減少により前年を下回りましたが、営業利益はカニの利益率の改善や、経費の削減に努めた結果、前年を上回りました。
リテールサポート部門においては、主要な得意先である量販店との取引が増加したことや自社商品が好調だったことに加え、作業生産性も向上したことにより、売上高・営業利益とも前年を上回りました。
食品製造販売部門においては、売上高は新型コロナウイルス感染症拡大による自粛の影響から前年を下回りましたが、営業利益は生産工場の規模拡大や原料価格が下落したことに伴い利益率が改善したことにより、前年を上回りました。
その結果、売上高は583億3百万円(前年同期比19億23百万円増)となり、営業利益は5億39百万円(前年同期比1億38百万円増)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前期末比54億87百万円増加し、456億15百万円となりました。
流動資産は、売上債権の増加等により、前期末比66億10百万円増加の177億52百万円となりました。
固定資産は、減価償却費等により、前期末比11億23百万円減少の278億63百万円となりました。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前期末比49億65百万円増加し、379億96百万円となりました。
流動負債は、仕入債務の増加等により前期末比59億24百万円増加し、163億18百万円となりました。
固定負債は、借入金の返済等により前期末比9億58百万円減少し、216億78百万円となりました。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、株主配当金の支払1億67百万円等があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益が6億1百万円となったことなどにより、前期末比5億21百万円増加の76億18百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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