四半期報告書-第85期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/14 9:19
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、消費税増税の消費への影響があるものの、雇用・所得情勢の改善が続くなかで、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米中通商問題や、中国経済の先行不安、英国のEU離脱問題等の海外経済の動向など不透明な状況が続いております。
水産・食品業界におきましては、消費者の節約志向は依然として強く、また、人手不足に伴う労働コストの上昇など厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは引き続き消費者の食に関するニーズに迅速に対応するなど安全・安心な食品を提供し、グループの持つ機能を最大限に活用して収益確保に努めてまいりました。
その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、新設設備が順調に稼働したことにより、売上高は616億68百万円(前年同期比23億83百万円増)、営業利益は7億93百万円(前年同期比2億38百万円増)となりました。経常利益は、営業外収支が前年に比べ大幅に改善したことにより7億32百万円(前年同期比2億88百万円増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億81百万円(前年同期比2億37百万円増)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
① 冷蔵倉庫事業セグメント
冷蔵倉庫事業セグメントは、2018年10月に豊洲冷蔵庫(23,823トン)を、2019年4月には川島物流センター(57,399トン)が稼働したことにより、入庫量・在庫量が増加し、保管料売上や荷役料売上、容積建保管料売上が増加いたしました。
その結果、売上高は52億88百万円(前年同期比13億28百万円増)となり、営業利益は新設冷蔵庫のコスト増はあるものの、既存冷蔵庫の新規得意先の獲得などにより3億92百万円(前年同期比1億55百万円増)となりました。
② 水産食品事業セグメント 水産食品事業セグメントは、水産食材卸売部門においては、エビ・魚等の扱い内容を見直したことにより売上高は前年を下回りました。営業利益はカニを除くすべての魚種で利益率が向上し、前年を上回る利益を計上しましたが、カニの一部の商材で暖冬による販売損が発生したため、営業利益は前年を下回りました。
リテールサポート部門においては、売上高は主要得意先との取引拡大により前年を上回り、営業利益も商品開発などにより、前年を上回りました。
食品製造販売部門においては、売上高は惣菜用玉子製品の販売の増加により前年を上回り、営業利益も新規工場の安定した稼働等により前年を上回りました。
その結果、売上高は563億79百万円(前年同期比10億54百万円増)となり、営業利益は4億1百万円(前年同期比82百万円増)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前期末比43億14百万円増加し、460億4百万円となりました。
流動資産は、売上債権の増加等により、前期末比53億40百万円増加の168億33百万円となりました。
固定資産は、建設仮勘定の減少等により、前期末比10億25百万円減少の291億70百万円となりました。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前期末比40億18百万円増加し、389億87百万円となりました。
流動負債は、仕入債務の増加等により前期末比17億76百万円増加し、160億39百万円となりました。
固定負債は、借入金の増加等により前期末比22億41百万円増加し、229億47百万円となりました。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、株主配当金の支払1億67百万円等があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益が3億81百万円となったことなどにより、前期末比2億96百万円増加の70億16百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
下記につき、2019年3月に完成し、2019年4月から稼働しましたため、主要な設備に加わりました。
会社名
事業所名
所在地セグメントの名称設備の内容投資金額
(百万円)
完了年月
㈱ホウスイ
川島物流センター
埼玉県比企郡川島町冷蔵倉庫事業営業設備
(冷蔵倉庫)
9,3782019年3月

(注)上記金額に消費税等は含まれていない。

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