四半期報告書-第15期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

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2018/02/09 9:07
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものである。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、先行きについては、中国などの海外経済の不確実性や、為替の変動影響に留意する必要があるなど、依然として見通せない状況で推移した。
このような状況のもと、当社グループの業績は、主力のコークス事業において、前年同期に比べコークス販売価格が上昇したことなどにより、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、前年同期比185億3千1百万円増加の802億3千万円となった。利益面では、コークス事業では原料炭価格下落に伴う割高在庫影響などがあったものの、化工機事業における利益率改善などにより、連結営業利益は、前年同期比5千4百万円増加の22億3千万円、連結経常利益は、為替差損益の好転などにより、前年同期比7億7千5百万円増加の18億8千1百万円となった。
なお、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前述の理由の他、投資有価証券売却益などにより、前年同期比27億8千2百万円増加の42億1千4百万円となった。
(セグメントの概況)
コークス事業については、前述の理由などにより、売上高は、前年同期比170億円3千8百万円増加の529億8千
6百万円、営業利益は、前年同期比3億6千6百万円減少の6億3千2百万円となった。
燃料販売事業については、売上高は、前年同期比1億2千9百万円増加の162億3千2百万円、営業利益は、前
年同期比1億4千2百万円減少の11億9千9百万円となった。
総合エンジニアリング事業については、売上高は、前年同期比12億2千6百万円増加の78億6千5百万円、営業
利益は、前年同期比4億4千5百万円増加の10億9千7百万円となった。
その他については、売上高は、前年同期比1億3千7百万円増加の31億4千6百万円、営業利益は、前年同期比
2億1千5百万円増加の4億円となった。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、1,155億3千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億2千4百万円減少となった。増減の主なものは、現金及び預金の増加25億6千2百万円、商品及び製品の増加14億2千7百万円、原材料及び貯蔵品の減少16億8千7百万円、投資有価証券の減少15億1千7百万円、土地の減少5億5千9百万円等である。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、691億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ28億9千1百万円減少となった。増減の主なものは、流動負債「その他」の増加10億6千8百万円、長期借入金の減少31億3千3百万円等である。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金の増加などにより、26億6千6百万円増加の464億3千1百万円となった。
(3) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業上および財務上の対処すべき課題はない。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間に支出した研究開発費の総額は、4千8百万円である。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因および経営戦略の現状と見通し
当社グループを取り巻く経営環境は、長らく低迷していた原料炭市況が急騰し、それに伴い中国コークス市況も回復しているが、足元の原料炭市況は安定せず、先行きは予断を許さない状況となっている。
このような経営環境のなかで、安定した収益基盤を確保するために、以下の具体的な諸施策を推進していく。
基幹事業であるコークス事業については、安全・安定操業を第一とし、①コークス工場の高稼働率を維持するため国内需要家向け販売減を輸出でカバーし、販売数量を確保、②脱硫設備や成型炭設備などこれまで投資してきた諸施策の効果の最大限発揮、③安価な低品位炭の使用拡大、設備投資圧縮や経費削減などコスト削減の徹底、等を推し進めていく。
また、非コークス事業については、多面的な利益構造への転換のため、①総合エンジニアリング事業の事業基盤の安定・拡大、②燃料販売事業の拡販・シェア拡大、③グループ各社の収益力の強化、等を推し進めていく。
(6) 資本の財源および資金の流動性についての分析
当社グループの主な資金需要は、設備投資、原材料・商品等の仕入代金の支払、販売費および一般管理費の支払、借入金の返済、社債の償還および法人税等の支払等である。
当社グループは、事業活動に必要な資金を、営業活動によるキャッシュ・フローおよび借入金によって継続的に調達することが可能であると考えている。
また、当第3四半期連結会計期間末現在、短期借入金(1年以内に返済予定の長期借入金を含む)の残高は108億1千万円、長期借入金の残高は267億8千万円である。
(7) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループは、主力であるコークス事業のより一層の競争力強化と、非コークス事業の事業基盤強化をはかり、多面的な利益構造へ転換することで、健全な財務体質を構築し、経営の安定化と企業価値の一層の向上を目指していく方針である。

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