有価証券報告書-第9期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/25 11:34
【資料】
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【項目】
131項目
※3 減損損失
当社グループは、鉱区等を独立したキャッシュ・フローを生み出す基本単位としてグルーピングしております。油価の下落等に基づく事業環境の悪化により、以下の事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
用途場所種類減損損失
(百万円)
ジョスリンオイルサンドリース鉱区に係る事業用資産カナダアルバータ州その他(有形固定資産)13,359
鉱業権14,231
27,590
JPDA06-105鉱区(キタン油田)に係る事業用資産オーストラリア連邦/東ティモール民主共和国ティモール海共同石油開発地域坑井348
機械装置及び運搬具629
建設仮勘定6,111
その他(投資その他の資産)452
7,541
合計35,132

なお、JPDA06-105鉱区(キタン油田)に係る事業用資産の回収可能価額については、事業用資産から得られる将来キャッシュ・フローを7%で割り引いて合理的に算定された価額によっております。
また、ジョスリンオイルサンドリース鉱区に係る事業用資産については、回収可能価額をゼロとしております。