有価証券報告書-第17期(2022/01/01-2022/12/31)
※4 減損損失
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
当社グループは、鉱区等を独立したキャッシュ・フローを生み出す基本単位としてグルーピングしております。生産量の見通しの下落等により、当該資産グループの回収可能価額が低下したことから、以下の事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
ヴァンゴッホ油田/コニストン油田に係る事業用資産の回収可能価額については、使用価値により測定しております。使用価値は、事業用資産から得られる将来キャッシュ・フローを11.5%で割り引いた値によっております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当社グループは、鉱区等を独立したキャッシュ・フローを生み出す基本単位としてグルーピングしております。生産量見通しの下方修正等に伴い当該資産グループの回収可能価額が低下したこと及び売却の蓋然性が高まったことにより、以下の事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
イーグルフォードシェールに係る事業用資産の回収可能価額については、正味売却価額により測定しております。正味売却価額は、売却見込額により算定しております。
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
当社グループは、鉱区等を独立したキャッシュ・フローを生み出す基本単位としてグルーピングしております。生産量の見通しの下落等により、当該資産グループの回収可能価額が低下したことから、以下の事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
ヴァンゴッホ油田/コニストン油田に係る事業用資産 | オーストラリア連邦 | 坑井 | 1,493 |
機械装置及び運搬具 | 6,632 | ||
建設仮勘定 | 6,038 | ||
その他 | 8 | ||
計 | 14,170 |
ヴァンゴッホ油田/コニストン油田に係る事業用資産の回収可能価額については、使用価値により測定しております。使用価値は、事業用資産から得られる将来キャッシュ・フローを11.5%で割り引いた値によっております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当社グループは、鉱区等を独立したキャッシュ・フローを生み出す基本単位としてグルーピングしております。生産量見通しの下方修正等に伴い当該資産グループの回収可能価額が低下したこと及び売却の蓋然性が高まったことにより、以下の事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
イーグルフォードシェールに係る 事業用資産 | アメリカ合衆国テキサス州 | 坑井 | 17,245 |
機械装置及び運搬具 | 3,196 | ||
鉱業権 | 5,357 | ||
計 | 25,799 |
イーグルフォードシェールに係る事業用資産の回収可能価額については、正味売却価額により測定しております。正味売却価額は、売却見込額により算定しております。