四半期報告書-第84期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)

【提出】
2023/11/10 9:32
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、半導体不足の緩和により自動車生産等で景況感は回復したものの、原材料価格やガソリン等エネルギーコストの高止まり、長期化する人手不足が下押し要因となり小幅に上下しながら推移してまいりました。
建設業界におきましては、産業施設を中心に民間の設備投資は好調でしたが、建材の価格高騰は続いており収益面においては厳しい状況が続いております。一方、運輸業界におきましては、軽油価格の高騰や人件費の増加等コスト上昇が先行していますが価格転嫁は進んでおりません。
このような状況の下で、当社グループは、主たる建設事業の受注獲得に全社をあげて注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.連結経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、建設事業の受注高は78億円となり、通期受注計画171億円に対する進捗率は45.6%となっております。
売上高につきましては、建設事業における期首繰越工事、当期受注工事ともに施工進捗はほぼ前年実績程度となり、運輸事業は前年並みの輸送量を確保したことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比2億31百万円減少の84億59百万円となりました。
次に、利益につきましては、建設事業において完成工事総利益率が3.7ポイント低下したことにより、当第2四半期連結累計期間の営業利益は2億20百万円で前年同期比3億22百万円の減益、経常利益は2億54百万円で前年同期比3億19百万円の減益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、1億70百万円と前年同期比2億24百万円の減益となりました。
b.連結財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は89億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ、5億17百万円減少いたしました。これは主に、現金預金が5億46百万円減少したことによるものであります。
固定資産は21億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ、60百万円増加いたしました。これは主に、繰延税金資産が41百万円減少する一方、投資有価証券が1億24百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は110億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ、4億57百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は21億45百万円となり、前連結会計年度末に比べ、4億96百万円減少いたしました。これは主に、工事未払金等が1億82百万円増加する一方、未成工事受入金が5億60百万円減少したことによるものであります。固定負債は2億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ3百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は24億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ、4億93百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は86億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ、35百万円増加いたしました。これは主に、その他有価証券評価差額金が83百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は78.3%(前連結会計年度末は74.9%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
売 上 高セグメント利益(営業利益)
・建設事業83億38百万円(前年同期比 2.9%減)2億8百万円(前年同期比 61.6%減)
・運輸事業1億20百万円(前年同期比 12.4%増)12百万円(前年同期は112千円)

(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、50億34百万円となり、前連結会計年度末より5億46百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは3億18百万円の資金の減少となりました。その主な要因は、税金等調整前四半期純利益2億58百万円、仕入債務が1億82百万円それぞれ増加することにより資金が増加する一方、売上債権が18百万円増加し、未成工事受入金が5億60百万円減少したこと等により資金が減少したためであります。
(前第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは3億5百万円の資金の減少)
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、5百万円の資金の減少となりました。その主な要因は、投資有価証券の取得による支出4百万円等により資金が減少したためであります。
(前第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは2億45百万円の資金の減少)
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、2億22百万円の資金の減少となりました。その主な要因は、配当金の
支払額2億21百万円等により資金が減少したためであります。
(前第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは2億18百万円の資金の減少)
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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