1743 コーアツ工業

1743
2024/08/28
時価
35億円
PER 予
6.34倍
2010年以降
赤字-35.4倍
(2010-2023年)
PBR
0.39倍
2010年以降
0.14-1.22倍
(2010-2023年)
配当 予
2.27%
ROE 予
6.22%
ROA 予
3.88%
資料
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有報情報

#1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間)第1四半期第2四半期第3四半期当連結会計年度
売上高(百万円)1,8424,3755,7157,472
税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円)722914998
2014/12/24 9:41
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「建設事業」は、橋梁工事、基礎工事、橋梁補修工事の施工請負等、「コンクリート製品事業」は、コンクリート二次製品の製造販売、型枠賃貸等、「不動産事業」は不動産の販売及び賃貸に関する事業を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項における記載と概ね同一であります。
2014/12/24 9:41
#3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称売上高関連するセグメント名
鹿児島県2,547,331建設事業
2014/12/24 9:41
#4 事業等のリスク
(1)公共事業への依存について
当社グループの事業内容は主に建設事業であり、売上高の概ね8割~9割を公共工事で占めております。官公庁工事が多いことで資金の回収リスクは低いものの、予想を超える公共事業の削減が行われた場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2)取引先の信用リスクの悪化について
2014/12/24 9:41
#5 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業損益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいています。2014/12/24 9:41
#6 対処すべき課題(連結)
当社グループの位置する建設業界におきましては、震災復興関連事業や耐震補強事業等の先行性を有する公共投資は一段と高水準で推移しております。また、未消化事業の後ずれによる実施も見込まれておりますが、受注物件の獲得競争や労務費・材料費の高騰等が影響しており厳しい受注環境が続いております。当社グループにおきましても受注高の減少に加えまして工事の収益性の低下といった問題に直面しております。
今後の展開につきましては、発注量の多い地域での売上高の確保を基本とした営業戦略として情報収集・積算精度の向上を図るとともに、配置技術者の捻出及び若手技術者の育成と安全施工を優先しつつ、企業評点向上を図り、良い条件で応札できる営業戦術による工事の受注活動を行います。食品事業につきましては、民間需要に対応すべく売上高の増加につながる営業体制を構築していきます。不動産事業につきましても、遊休地を含む資産の洗い出しを行い資産の有効活用を図ってまいります。
2014/12/24 9:41
#7 業績等の概要
建設業界におきましては、震災復興関連事業や耐震補強事業等の先行性を有する公共投資は一段と高水準で推移しております。また、未消化事業の後ずれによる実施も見込まれておりますが、受注物件の獲得競争や労務費・材料費の高騰等が影響しており厳しい受注環境が続いております。
このような中、当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ。)は当期経営基本方針として「発注量の多い地域への重点的な営業活動と技術提案力・企業評点向上による受注獲得と、原価低減による収益力アップを図る。」を掲げ、鋭意努力してまいりました。その結果、売上高におきましては74億72百万円と前連結会計年度に比し7億19百万円(10.6%増)の増収になりました。また、完成工事高の増加、工事原価の圧縮等により、経常利益は1億4百万円と前連結会計年度に比し90百万円(662.2%増)の増益となりました。
当期純利益につきましては65百万円と前連結会計年度に比し13百万円(26.6%増)増益となりました。
2014/12/24 9:41
#8 表示方法の変更、連結財務諸表(連結)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、区分掲記しておりました「売上高」の「不動産賃貸収入」は、当連結会計年度に不動産販売による収入が発生したため、「不動産売上高」と、科目変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において「売上高」の「不動産賃貸収入」に表示していた87,113千円は「不動産売上高」として組替えております。なお、当連結会計年度の不動産賃貸収入は81,374千円、不動産販売収入は25,000千円であります。
2014/12/24 9:41
#9 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(3)当連結会計年度の経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は74億72百万円と前連結会計年度に比し7億19百万円(10.6%増)の増収となりました。売上高の分析につきましては、「第2事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」をご参照ください。
2014/12/24 9:41
#10 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(賃貸等不動産関係)
当社グループでは、鹿児島県内を中心にホテル施設を有しております。また、所有する土地の一部に遊休資産があります。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は13,375千円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は9,121千円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
2014/12/24 9:41