四半期報告書-第118期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、中国経済をはじめとした海外景気の下振れなどの不安要素もあり、先行き不透明な状況が続いております。
砂糖業界におきましては、消費者の低甘味嗜好に加え、安価な輸入加糖調製品や高甘味度人工甘味料の増加などから砂糖消費量は減少傾向にあり、厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は、ほぼ前年同期並の13,612百万円となり、経常利益は、前年同期比13.8%減の634百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比15.1%減の393百万円となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
⦅砂糖事業⦆
砂糖セグメントの売上高は、ほぼ前年同期並の9,944百万円となりましたが、採算的に厳しいビート原料糖の販売数量が増加したこともあり、セグメント利益は前年同期比35.9%減の255百万円となりました。
⦅食品事業⦆
食品セグメントの売上高は、主にオリゴ糖等機能性食品の販売数量増加により、前年同期比15.5%増の661百万円となり、セグメント利益は前年同期比481.6%増の70百万円となりました。
⦅飼料事業⦆
飼料セグメントの売上高は、前年同期比5.4%減の1,829百万円となり、59百万円のセグメント損失(前年同期は27百万円のセグメント損失)となりました。
⦅農業資材事業⦆
農業資材セグメントの売上高は、紙筒(移植栽培用育苗鉢)の販売数量減少により、前年同期比12.6%減の542百万円となり、セグメント利益は前年同期比92.9%減の1百万円となりました。
⦅不動産事業⦆
不動産セグメントの売上高は、ほぼ前年同期並の333百万円となり、セグメント利益は前年同期比5.2%増の219百万円となりました。
⦅その他の事業⦆
その他セグメントの売上高は、前年同期比6.2%減の301百万円となり、57百万円のセグメント損失(前年同期は68百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比3,303百万円減の91,018百万円で、このうち流動資産は、主にたな卸資産の減少により前連結会計年度末比5,332百万円減の40,437百万円となり、固定資産は、主に投資有価証券の時価の上昇により前連結会計年度末比2,028百万円増の50,581百万円となりました。
一方、負債の合計は、前連結会計年度末比4,349百万円減の24,923百万円で、このうち流動負債は、主に短期借入金の減少により前連結会計年度末比4,933百万円減の11,471百万円となり、固定負債は、主にその他に含まれる繰延税金負債の増加により前連結会計年度末比584百万円増の13,452百万円となりました。
純資産は、主にその他有価証券評価差額金の増加により前連結会計年度末比1,045百万円増の66,094百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者のあり方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
当社は、「開拓者精神を貫き、社会に貢献しよう」の社是のもと、北海道寒地農業の振興と国内甘味資源自給率確保の社会的使命を企業理念として、主業のビート糖事業を中心に公益性の高い事業を営んでおります。
甜菜(ビート)は、北海道の畑作農業において欠くことのできない基幹作物の一つであり、ビート糖事業には原料生産者をはじめ多くのステークホルダーが存在しており、企業利潤追求の枠を超えて、長期的かつ安定的に事業を継続することが求められております。
ビート糖事業は、天候に大きく左右されることはもとより、WTO(世界貿易機関)、EPA(経済連携協定)/FTA(自由貿易協定)における農業交渉、さらにはTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加問題の帰趨など、国際的な政策変動にも大きく影響を受ける状況となっており、今後予想される厳しい企業環境を見据え、財務体質の強化と事業基盤の拡大を図っていかなければなりません。
したがいまして、当社は、当社の財務及び事業の決定を支配する者は、事業の社会性を考慮したうえ、様々なステークホルダーとの信頼関係を維持し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を、中長期的に確保・向上させる者でなければならないと考えております。
一方、利得権益獲得のみを追求して大量買付け行為を行う者、あるいは中長期的な経営方針に関する情報を充分提供せずに大量買付け行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として適切ではないと考えます。
なお、「会社を支配する者のあり方」は、最終的には、当社の経営基本方針と大量買付け行為を行う者の経営方針を勘案のうえ、株主の皆様の判断により決定されるべきものと考えておりますので、現時点では具体的な買収防衛策は導入いたしません。
但し、株主の皆様が判断するに当たり、大量買付け行為を行う者が、必要な時間と充分な情報を提供しない場合などは、相当な対抗措置を講ずる必要がありますので、買収防衛策の導入について今後とも検討を続けてまいります。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は137百万円であります。
当第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、中国経済をはじめとした海外景気の下振れなどの不安要素もあり、先行き不透明な状況が続いております。
砂糖業界におきましては、消費者の低甘味嗜好に加え、安価な輸入加糖調製品や高甘味度人工甘味料の増加などから砂糖消費量は減少傾向にあり、厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は、ほぼ前年同期並の13,612百万円となり、経常利益は、前年同期比13.8%減の634百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比15.1%減の393百万円となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
⦅砂糖事業⦆
砂糖セグメントの売上高は、ほぼ前年同期並の9,944百万円となりましたが、採算的に厳しいビート原料糖の販売数量が増加したこともあり、セグメント利益は前年同期比35.9%減の255百万円となりました。
⦅食品事業⦆
食品セグメントの売上高は、主にオリゴ糖等機能性食品の販売数量増加により、前年同期比15.5%増の661百万円となり、セグメント利益は前年同期比481.6%増の70百万円となりました。
⦅飼料事業⦆
飼料セグメントの売上高は、前年同期比5.4%減の1,829百万円となり、59百万円のセグメント損失(前年同期は27百万円のセグメント損失)となりました。
⦅農業資材事業⦆
農業資材セグメントの売上高は、紙筒(移植栽培用育苗鉢)の販売数量減少により、前年同期比12.6%減の542百万円となり、セグメント利益は前年同期比92.9%減の1百万円となりました。
⦅不動産事業⦆
不動産セグメントの売上高は、ほぼ前年同期並の333百万円となり、セグメント利益は前年同期比5.2%増の219百万円となりました。
⦅その他の事業⦆
その他セグメントの売上高は、前年同期比6.2%減の301百万円となり、57百万円のセグメント損失(前年同期は68百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比3,303百万円減の91,018百万円で、このうち流動資産は、主にたな卸資産の減少により前連結会計年度末比5,332百万円減の40,437百万円となり、固定資産は、主に投資有価証券の時価の上昇により前連結会計年度末比2,028百万円増の50,581百万円となりました。
一方、負債の合計は、前連結会計年度末比4,349百万円減の24,923百万円で、このうち流動負債は、主に短期借入金の減少により前連結会計年度末比4,933百万円減の11,471百万円となり、固定負債は、主にその他に含まれる繰延税金負債の増加により前連結会計年度末比584百万円増の13,452百万円となりました。
純資産は、主にその他有価証券評価差額金の増加により前連結会計年度末比1,045百万円増の66,094百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者のあり方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
当社は、「開拓者精神を貫き、社会に貢献しよう」の社是のもと、北海道寒地農業の振興と国内甘味資源自給率確保の社会的使命を企業理念として、主業のビート糖事業を中心に公益性の高い事業を営んでおります。
甜菜(ビート)は、北海道の畑作農業において欠くことのできない基幹作物の一つであり、ビート糖事業には原料生産者をはじめ多くのステークホルダーが存在しており、企業利潤追求の枠を超えて、長期的かつ安定的に事業を継続することが求められております。
ビート糖事業は、天候に大きく左右されることはもとより、WTO(世界貿易機関)、EPA(経済連携協定)/FTA(自由貿易協定)における農業交渉、さらにはTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加問題の帰趨など、国際的な政策変動にも大きく影響を受ける状況となっており、今後予想される厳しい企業環境を見据え、財務体質の強化と事業基盤の拡大を図っていかなければなりません。
したがいまして、当社は、当社の財務及び事業の決定を支配する者は、事業の社会性を考慮したうえ、様々なステークホルダーとの信頼関係を維持し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を、中長期的に確保・向上させる者でなければならないと考えております。
一方、利得権益獲得のみを追求して大量買付け行為を行う者、あるいは中長期的な経営方針に関する情報を充分提供せずに大量買付け行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として適切ではないと考えます。
なお、「会社を支配する者のあり方」は、最終的には、当社の経営基本方針と大量買付け行為を行う者の経営方針を勘案のうえ、株主の皆様の判断により決定されるべきものと考えておりますので、現時点では具体的な買収防衛策は導入いたしません。
但し、株主の皆様が判断するに当たり、大量買付け行為を行う者が、必要な時間と充分な情報を提供しない場合などは、相当な対抗措置を講ずる必要がありますので、買収防衛策の導入について今後とも検討を続けてまいります。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は137百万円であります。