有価証券報告書-第128期(2025/04/01-2026/03/31)
(2)戦略
当社グループは、サステナビリティ委員会での検討審議を踏まえ、サステナビリティ関連の重要課題(マテリアリティ)を以下6項目に特定しております。
・持続可能な農業への貢献
・気候変動への対応
・資源の有効活用
・食の安全・安心
・働きやすい環境の実現
・地域社会への貢献
重要課題については、毎年度具体的な目標を策定、当社ウェブサイト(https://www.nitten.co.jp/)で開示し、取り組みを推進しております。
このうち「気候変動への対応」に関連して、当社グループは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言を参考に、当社グループの事業に影響を与えうるリスクや機会について以下を想定しました。
(想定される主なリスクと機会)
想定するシナリオは、今世紀末に世界の平均気温が産業革命前と比較して4℃又は1.5℃上昇する、としました。想定条件の詳細は下記のとおりとなります。
4℃ :温暖化対策が徹底されず、2100年時点で、世界の平均気温が産業革命前と比べて4℃程度上昇する想定。
1.5℃:温室効果ガス排出量の削減に向けた厳しい規制措置が取られ、2100年時点で、世界の平均気温の上昇が産業革命前と比べて1.5℃以内に収まる想定。
当社グループにおける主要なリスクのうち、影響が大きいものとして、深刻な気温上昇に伴う原料てん菜の生育不良による製糖工場の生産効率の低下が想定されます。一方、機会については、1.5℃上昇の想定において、てん菜の用途開発による、新たな市場参入等の機会があると想定しております。
今後もリスクや機会の検証を進め、気候変動に対する事業レジリエンスの強化に取り組んでまいります。
<人材の育成方針>「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」の記載内容と重複しますので、記載を省略しています。
<社内環境整備方針>多様な価値観を持つ従業員一人ひとりがやりがいを持って業務に取り組めるよう、「働きがいのある」「働きやすい」「安心できる」環境整備に努めてまいります。
まずは「安全な職場づくり」を最優先とし、「労働災害ゼロ」を関係会社や協力会社と共に実現いたします。そのため、リスクアセスメントをはじめとする各種活動を推進すると共に、教育研修や安全審査等の充実を図ってまいります。
また、ハラスメント防止や差別の禁止などコンプライアンス遵守・人権尊重について意識向上に資する教育研修も実施いたします。
さらに、育児や介護、病気療養との両立に資する社内制度を充実させ、安心して働き続けることができる環境を整えると共に、ダイバーシティ、キャリアデザインや評価制度などについての教育研修を充実させることで、多様な人材の活躍を促進し、また若手や当社での経験年数の浅い従業員との対話を充実させることで、定着を促し早期戦力化を図ります。
そして「人材への投資」を重視する視点に基づき、適切な成長機会の提供によるキャリア形成、DX推進による業務改革と効率化を執り進め、本人の希望によって多様な働き方を選択できる制度の普及を図ります。
当社グループは、サステナビリティ委員会での検討審議を踏まえ、サステナビリティ関連の重要課題(マテリアリティ)を以下6項目に特定しております。
・持続可能な農業への貢献
・気候変動への対応
・資源の有効活用
・食の安全・安心
・働きやすい環境の実現
・地域社会への貢献
重要課題については、毎年度具体的な目標を策定、当社ウェブサイト(https://www.nitten.co.jp/)で開示し、取り組みを推進しております。
このうち「気候変動への対応」に関連して、当社グループは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言を参考に、当社グループの事業に影響を与えうるリスクや機会について以下を想定しました。
(想定される主なリスクと機会)
| 主要なリスク及び機会 | 事業への影響 | 想定条件 | |||
| 項目 | 事業リスク/政策/機会 | 内 容 | 4℃ | 1.5℃ | |
| 物理的リスク | (事業リスク) 深刻な気温上昇によるてん菜の生育不良 | 原料てん菜の病害発生 低糖分・品質低下 | 製糖工場の生産効率の低下 | ○ | |
| 移行 リスク | (政策) GHG排出規制強化 | 対応コストや課税負担増大 | 省エネ設備・燃料の導入コスト増加、あるいは炭素税等によるコスト増加 | ○ | |
| 機会 | (機会) 市場・商材 | てん菜の用途開発に よる新たな市場参入等 | 収益力向上 (顧客・投資家の信頼獲得) | ○ | |
想定するシナリオは、今世紀末に世界の平均気温が産業革命前と比較して4℃又は1.5℃上昇する、としました。想定条件の詳細は下記のとおりとなります。
4℃ :温暖化対策が徹底されず、2100年時点で、世界の平均気温が産業革命前と比べて4℃程度上昇する想定。
1.5℃:温室効果ガス排出量の削減に向けた厳しい規制措置が取られ、2100年時点で、世界の平均気温の上昇が産業革命前と比べて1.5℃以内に収まる想定。
当社グループにおける主要なリスクのうち、影響が大きいものとして、深刻な気温上昇に伴う原料てん菜の生育不良による製糖工場の生産効率の低下が想定されます。一方、機会については、1.5℃上昇の想定において、てん菜の用途開発による、新たな市場参入等の機会があると想定しております。
今後もリスクや機会の検証を進め、気候変動に対する事業レジリエンスの強化に取り組んでまいります。
<人材の育成方針>「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」の記載内容と重複しますので、記載を省略しています。
<社内環境整備方針>多様な価値観を持つ従業員一人ひとりがやりがいを持って業務に取り組めるよう、「働きがいのある」「働きやすい」「安心できる」環境整備に努めてまいります。
まずは「安全な職場づくり」を最優先とし、「労働災害ゼロ」を関係会社や協力会社と共に実現いたします。そのため、リスクアセスメントをはじめとする各種活動を推進すると共に、教育研修や安全審査等の充実を図ってまいります。
また、ハラスメント防止や差別の禁止などコンプライアンス遵守・人権尊重について意識向上に資する教育研修も実施いたします。
さらに、育児や介護、病気療養との両立に資する社内制度を充実させ、安心して働き続けることができる環境を整えると共に、ダイバーシティ、キャリアデザインや評価制度などについての教育研修を充実させることで、多様な人材の活躍を促進し、また若手や当社での経験年数の浅い従業員との対話を充実させることで、定着を促し早期戦力化を図ります。
そして「人材への投資」を重視する視点に基づき、適切な成長機会の提供によるキャリア形成、DX推進による業務改革と効率化を執り進め、本人の希望によって多様な働き方を選択できる制度の普及を図ります。