2503 キリン HD

2503
2024/09/30
時価
1兆9980億円
PER 予
15.53倍
2009年以降
赤字-154.43倍
(2009-2023年)
PBR
1.37倍
2009年以降
0.85-3.1倍
(2009-2023年)
配当 予
3.25%
ROE 予
8.83%
ROA 予
3.64%
資料
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有報情報

#1 主な資産及び負債の内容(連結)
主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。2023/03/30 15:07
#2 地域に関する情報(IFRS)(連結)
(注) 非流動資産は、金融商品、繰延税金資産、退職給付に係る資産は含んでおりません。
2023/03/30 15:07
#3 有形固定資産等明細表(連結)
【有形固定資産等明細表】
2023/03/30 15:07
#4 注記事項-その他の営業収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
各年度の「その他の営業収益」の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)当年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
有形固定資産及び無形資産売却益3,0619,512
子会社株式売却益23-
2023/03/30 15:07
#5 注記事項-その他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
各年度の「その他の営業費用」の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
ソフトウェア開発費14,7937,096
有形固定資産及び無形資産除売却損2,0415,040
その他9,33625,516
(注)前年度における事業構造改善費用は、連結子会社における工場再編費用658百万円及び特別退職金等604百万円等を計上したものです。当年度における事業構造改善費用は、連結子会社における特別退職金等742百万円を計上したものです。
2023/03/30 15:07
#6 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
10.その他の金融資産
(1) 各年度の「その他の金融資産」の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
株式60,65055,935
デリバティブ資産1,4271,511
社債32,50928,510
合計125,341111,756
非流動資産117,431103,380
流動資産7,9108,376
(注)1 連結財政状態計算書では、貸倒引当金控除後の金額で表示しております。
2023/03/30 15:07
#7 注記事項-のれん、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 帳簿価額
(単位:百万円)
減損損失△22,243△12,874
売却目的で保有する資産への振替-△1,726
為替換算差額8,34314,782
減損損失については注記「9.非金融資産の減損」に記載しております。
② 取得原価及び減損損失累計額
2023/03/30 15:07
#8 注記事項-キャッシュ・フロー情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 財務活動に係る負債の調整表
財務活動に係る主な資産及び負債の増減は、以下のとおりであります。
前年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
2023/03/30 15:07
#9 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
37.コミットメント
各年度における、報告日後の資産の取得に係るコミットメントは、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前年度(2021年12月31日)当年度(2022年12月31日)
有形固定資産の取得42,22242,961
無形資産の取得311,679255,973
合計353,901298,934
(注) 上記の金額は、医薬事業における開発品又は製品の導入契約に係る開発・販売目標の達成に伴うマイルストンペイメントの最大支払額が含まれております。マイルストンの達成は不確実性が非常に高いため、実際の支払額は大幅に異なる可能性があります。
2023/03/30 15:07
#10 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) セグメント利益の調整額は、主にセグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない費用が含まれております。当該費用は、主に純粋持株会社である当社のグループ管理費用及び機能分担子会社において発生する複数の報告セグメントに関わる管理費用であります。
(2) セグメント資産の調整額は、セグメント間債権債務消去及び各報告セグメントに配分していない資産が含まれております。当該資産は、主に純粋持株会社である当社及び機能分担子会社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(資本性金融商品)及び管理部門に係る資産等であります。
3 セグメント利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除した金額である事業利益を使用しております。
2023/03/30 15:07
#11 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループにおいては、リース条件は個々に交渉され、幅広く異なる契約条件となっております。延長オプション及び解約オプションは、主に事業所及び倉庫に係る不動産リースに含まれており、その多くは、1年間ないし原契約と同期間にわたる延長オプション、また、6ヶ月前までに相手方に書面をもって通知した場合に早期解約を行うオプションとなっております。なお、これらのオプションは、リース契約主体が不動産を事業に活用する上で、必要に応じて使用されております。
また、グループ中のリースの一部は、棚卸資産の数量に連動する倉庫料や、店舗から生み出される売上に連動する不動産賃借料に係る変動支払条件を含んでおります。変動支払条件は、支払賃料を不動産のキャッシュ・フローと連動させ、固定費を最小限にするために使用されております。
(2) 使用権資産
2023/03/30 15:07
#12 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2) 取得した資産及び受け入れた負債
(単位:百万円)
2023/03/30 15:07
#13 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(5) 会計上の判断、見積り及び仮定
当社グループの連結財務諸表は、収益及び費用、資産及び負債の測定並びに報告日現在の偶発事象の開示等に関する経営者による会計上の判断、経営者の見積り及び仮定を含んでおります。見積り及び仮定については、実際の結果は、その性質上、これらの見積り及び仮定とは異なる結果となる可能性があります。
見積り及び仮定は、経営者により継続して見直しております。これらの見積り及び仮定の見直しによる影響は、その見積り及び仮定を見直した期間及びそれ以降の期間において認識しております。
2023/03/30 15:07
#14 注記事項-営業債権及びその他の債権、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1 連結財政状態計算書では、貸倒引当金控除後の金額で表示しております。
2 営業債権及びその他の債権は、償却原価で測定される金融資産に分類しております。
2023/03/30 15:07
#15 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
15.売却目的で保有する資産及び直接関連する負債
売却目的で保有する資産及び売却目的で保有する資産に直接関連する負債の内訳は、以下のとおりであります。
2023/03/30 15:07
#16 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円)
工場再編損失引当金資産除去債務その他合計
1月1日残高8864,6921,0306,608
(注) 引当金の説明については、注記「3.重要な会計方針」に記載しております。
2023/03/30 15:07
#17 注記事項-後発事象、連結財務諸表(IFRS)(連結)
譲渡価額は約205億円となり、2023年12月期第1四半期連結会計期間において、子会社株式売却損として約190億円が計上される見込みです。
なお、当年度末におけるミャンマー酒類事業の資産及び負債は、それぞれ売却目的で保有する資産及び売却目的で保有する資産に直接関連する負債に分類しております。
2023/03/30 15:07
#18 注記事項-従業員給付、連結財務諸表(IFRS)(連結)
確定給付制度は、法令に従い、当社グループ、又は当社グループと法的に分離された年金基金により運営されております。
当社グループ、又は年金基金の理事会及び年金運用受託機関は、制度加入者の基金のため忠実にその業務を遂行することが法令により求められており、所定の方針に基づき制度資産の運用を行う責任を負っております。
制度資産の運用にあたっては、外部機関により年金ALM(資産・負債の総合管理)を実施して最適アセットミックスを策定しております。最適アセットミックスでは、リスク、期待収益率及び投資資産別の資産構成割合を設定し、その割合を維持することにより運用を行っております。
2023/03/30 15:07
#19 注記事項-持分法で会計処理されている投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
売却目的で保有する資産に分類された関連会社は含めておりません。
個々に重要性のない共同支配企業及び関連会社における継続事業からの純損益、その他の包括利益及び包括利益合計に対する持分は、以下のとおりであります。
2023/03/30 15:07
#20 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 帳簿価額の調整表
「有形固定資産」の帳簿価額の増減、取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額は、以下のとおりであります。
① 帳簿価額
2023/03/30 15:07
#21 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
12.棚卸資産
各年度の「棚卸資産」の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
合計247,229290,171
うち、12ヶ月を超えて販売される予定の棚卸資産29,53438,709
費用として計上された棚卸資産の評価損は、前年度、当年度それぞれ7,979百万円、10,845百万円であります。
2023/03/30 15:07
#22 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
11.法人所得税
(1) 連結財政状態計算書上の繰延税金資産及び繰延税金負債
各年度の連結財政状態計算書上の繰延税金資産及び繰延税金負債の金額は以下のとおりであります。
2023/03/30 15:07
#23 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 帳簿価額の調整表
「無形資産」の帳簿価額の増減、取得原価、償却累計額及び減損損失累計額は、以下のとおりであります。
① 帳簿価額
2023/03/30 15:07
#24 注記事項-現金及び現金同等物、連結財務諸表(IFRS)(連結)
14.現金及び現金同等物
前年度及び当年度の「現金及び現金同等物」の内訳は「現金及び預金(預入期間が3ヶ月を超える定期預金を除く)」であり、連結財政状態計算書における「現金及び現金同等物」の金額と連結キャッシュ・フロー計算書における「現金及び現金同等物」の金額は一致しております。また、「現金及び現金同等物」は、償却原価で測定される金融資産に分類しております。
2023/03/30 15:07
#25 注記事項-資本金及びその他の資本項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
④ 確定給付制度の再測定
確定給付制度の再測定とは、数理計算上の差異、制度資産に係る収益(利息収益に含まれる金額を除く)及び資産上限額の影響(利息収益に含まれる金額を除く)の変動額であります。また、数理計算上の差異とは、確定給付制度債務に係る実績による修正(期首における数理計算上の仮定と実績の結果との差異)及び数理計算上の仮定の変更による影響額であります。これらについては、発生時にその他の包括利益で認識し、その他の資本の構成要素から利益剰余金に直ちに振り替えております。
(4) 配当
2023/03/30 15:07
#26 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
子会社の財務諸表は、支配開始日から支配終了日までの間、当社グループの連結財務諸表に含まれております。
報告日が異なる子会社の財務諸表は、連結報告日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。子会社に対する所有持分の変動で支配の喪失とならないものは、資本取引として会計処理しております。非支配持分の修正額と対価の公正価値との差額は、親会社の所有者に帰属する持分として資本に直接認識されております。子会社に対する支配を喪失した場合には、当該子会社の資産及び負債、当該子会社に係る非支配持分の認識を中止し、支配喪失後も継続して保持する残余持分について支配喪失日の公正価値で再測定し、生じた利得又は損失は、純損益として処理しております。
当社グループ内の債権債務残高及び取引、並びに当社グループ内取引によって発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。
2023/03/30 15:07
#27 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1「受取利息」及び「支払利息」は、主に償却原価で測定される金融資産及び金融負債から発生しております。
2「受取配当金」はその他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品から発生しております。
2023/03/30 15:07
#28 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 資本管理
当社グループは、企業価値の最大化に向けて、株主還元と財務健全性・柔軟性の確保に重点をおいた最適な資本構成を維持することを資本管理の基本方針としております。シナジーの創出、CSV経営の推進、資産の圧縮などにより、収益性・効率性の向上を目指し、創出したキャッシュ・フローは事業投資や設備投資、株主還元及び有利子負債の返済に充当します。
(2) リスク管理に関する事項
2023/03/30 15:07
#29 注記事項-非支配持分、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 要約連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前年度(2021年12月31日)当年度(2022年12月31日)
非流動資産合計361,037355,088
流動資産合計518,231542,189
資本合計694,559720,223
② 要約連結損益計算書
2023/03/30 15:07
#30 注記事項-非金融資産の減損、連結財務諸表(IFRS)(連結)
9.非金融資産の減損
(1) 資金生成単位
2023/03/30 15:07
#31 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
(注) 1 ①及び②において、「当社を主要な取引先とする者(又は会社)」とは、「直近事業年度におけるその者(又は会社)の年間連結売上高(年間連結売上収益)の2%以上又は1億円のいずれか高い方の支払いを当社から受けた者(又は会社)」をいう。なお、その者(又は会社)が連結決算を実施していない場合は、年間連結売上高(年間連結売上収益)に代え、年間総収入又は年間単体売上高を基準とする。
2 ③及び④において、「当社の主要な取引先である者(又は会社)」とは、「直近事業年度における当社の年間連結売上収益の2%以上の支払いを当社に行っている者(又は会社)、直近事業年度末における当社の連結資産合計の2%以上の額を当社に融資している者(又は会社)」をいう。
3 ⑤、⑨及び⑩において、「一定額」とは、「年間1,000万円」であることをいう。
2023/03/30 15:07
#32 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2021年12月31日)当事業年度(2022年12月31日)
繰延税金資産
関係会社株式及び関係会社出資金31,364百万円57,947百万円
繰延税金資産(△は負債)の純額28,665百万円16,665百万円
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額は下表のとおりであります。将来の課税所得の見込みに基づき、当事業年度の税務上の繰越欠損金9,937百万円は全額回収不能と判断しております。
2023/03/30 15:07
#33 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
キリングループは、グループ経営理念及びグループ共通の価値観である“One KIRIN”Values のもと、食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となることを目指します。
食から医にわたる領域における価値創造に向けては、既存事業領域である「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、キリングループならではの強みを活かした「ヘルスサイエンス領域」を立ち上げました。「ヘルスサイエンス領域」では、キリングループ創業以来の基幹技術である発酵&バイオテクノロジーに磨きをかけ、これまで培ってきた組織能力や資産を活用し、キリングループの次世代の成長の柱となる事業を育成しています。また、社会課題の解決をグループの成長機会と捉え、イノベーションを実現する組織能力をより強化し、持続的な成長を可能にする事業ポートフォリオを構築しています。
持続的成長のための経営諸課題「グループ・マテリアリティ・マトリックス:GMM」
2023/03/30 15:07
#34 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
①事業全体の状況
当年度末の資産合計は、前年度末に比べ703億円増加して2兆5,423億円となりました。有形固定資産、のれんについては、ベルズ・ブルワリー社の子会社化や為替変動の影響等によって、前年度末に比べ521億円の増加となりました。また、棚卸資産が前年度末比429億円増加しました。一方、華潤麒麟飲料(大中華)有限公司の売却等により、持分法で会計処理されている投資が376億円減少しました。
資本は、利益剰余金が656億円増加、その他の資本の構成要素が698億円増加し、前年度末に比べ1,052億円増加して1兆2,532億円となりました。その他の資本の構成要素の増加要因は、主に円安の影響によって在外営業活動体の換算差額が725億円増加した影響です。
2023/03/30 15:07
#35 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
支払利息4,4484,894
有形固定資産及び無形資産売却益△3,061△9,512
有形固定資産及び無形資産除売却損1,7824,571
子会社株式売却益△23-
営業債権の増減額(△は増加)△9,106△8,455
棚卸資産の増減額(△は増加)△20,353△39,490
営業債務の増減額(△は減少)3,51418,384
(単位:百万円)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産及び無形資産の取得による支出△86,335△98,479
有形固定資産及び無形資産の売却による収入6,97711,324
投資の取得による支出△2,907△2,425
現金及び現金同等物の期首残高161,667149,488
売却目的で保有する資産への振替に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少)15-△25,484
現金及び現金同等物の期末残高14149,48888,060
2023/03/30 15:07
#36 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
① 【連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
注記前年度(2021年12月31日)当年度(2022年12月31日)
資産
非流動資産
有形固定資産6,9,18533,859560,642
のれん7,9264,225289,526
無形資産8,9,18196,341200,900
持分法で会計処理されている投資5,36399,367361,764
その他の金融資産10117,431103,380
その他の非流動資産1924,73627,700
繰延税金資産11109,354111,330
非流動資産合計1,645,3131,655,242
流動資産
棚卸資産12247,229290,171
営業債権及びその他の債権13387,921409,168
その他の金融資産107,9108,376
その他の流動資産34,07141,128
現金及び現金同等物14149,48888,060
(小計)826,620836,903
売却目的で保有する資産15-50,117
流動資産合計826,620887,021
(単位:百万円)
(小計)598,953624,579
売却目的で保有する資産に直接関連する負債15-8,116
流動負債合計598,953632,695
2023/03/30 15:07
#37 配当政策(連結)
当社は、2022年中計にて策定した資本政策に基づき、事業への資源配分及び株主還元について以下の通り考えております。
事業への資源配分については、ヘルスサイエンス領域を中心とした成長投資を最優先としながら、既存事業の強化・収益性改善に資する投資を行います。また、将来のキャッシュ・フロー成長を支える無形資産(ブランド・研究開発・ICT・人的資本など)及び新規事業創造への資源配分を安定的かつ継続的に実施します。なお、投資に際しては、グループ全体の資本効率を維持・向上させる観点からの規律を働かせます。株主還元についても、経営における最重要課題の一つと考えており、1907年の創立以来、毎期欠かさず配当を継続しております。「平準化EPSに対する連結配当性向40%以上」による配当を安定的かつ継続的に実施するとともに、自己株式の取得については、追加的株主還元として最適資本構成や市場環境及び投資後の資金余力等を総合的に鑑み、実施の是非を検討していきます。
当期の剰余金の配当につきましては、平準化EPSに対する連結配当性向40%以上に基づき、1株につき中間配当32.5円、期末配当36.5円とし、年間69円配当としました。
2023/03/30 15:07
#38 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
2023/03/30 15:07