2573 北海道コカ・コーラボトリング

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四半期報告書-第56期第3四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/11/10 9:11
【資料】
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有報資料

(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成29年1月1日~平成29年9月30日)におけるわが国経済は、堅調な雇用・所得情勢を受けて個人消費も回復するなど、緩やかな回復基調が続いています。
清涼飲料業界では、各メーカーによる販売促進費の積極的な投入や成長に向けた製造設備への投資などにより、昨年に引き続きシェア争いが激化しています。
このような状況のなか、当社グループは、既存市場における当社商品のシェアを高める活動と、新規顧客の獲得によって売上の拡大をはかる活動に注力しました。
具体的には、自動販売機ビジネスにおいては、ロケーションの特性に応じたパッケージや品ぞろえの展開を進めるとともに、競合メーカーと併設している場所については、当社グループのオペレーション力を生かした1社管理を提案し売上の拡大を推進しました。また、シェア拡大に向けた自販機専用商材の展開や、魅力的な自動販売機作りに向けたマーチャンダイジング活動を強化したほか、大口法人を中心とした新規開拓活動を強化し、売上の拡大に取り組みました。
スーパーマーケット・コンビニエンスストアなどの量販店においては、安定した販売が見込める定番棚獲得に向け本部商談を強化しました。また、特定保健用食品と機能性表示食品の製品訴求を強化し、商品認知度向上をはかったほか、シェア拡大と収益性向上の両立を目指した営業活動を推進しました。
ホテル・売店・オフィスなどにおいては、新商品や高付加価値商品の取扱い拡大に向けた活動を強化し、収益性と効率性の向上をはかったほか、業務酒販店と連携し、新規顧客獲得にむけた協働に取り組みました。
新商品については、市場における健康志向の高まりをうけ、特定保健用食品としてコカ・コーラブランドから「コカ・コーラ プラス」、スプライトブランドから「スプライト エクストラ」を、機能性表示食品としてカナダドライブランドから「ジンジャエール プラス」を、からだ巡茶ブランドから「からだ巡茶 アドバンス」を、爽健美茶ブランドから「爽健美茶 健康素材の麦茶」を、い・ろ・は・すブランドから「い・ろ・は・す 無糖スパークリング」をそれぞれ発売し、飲用者の拡大をはかりました。また、リアルゴールドブランドから、強い炭酸の刺激とジンジャーフレーバーを加えた味わいの「リアルゴールド シャープアップ」を、ジョージアブランドから、通常の約3倍の時間をかけて熟成させたコーヒー豆を使用した「ジョージア ヨーロピアン ヴィンテージブレンド」を、い・ろ・は・すブランドから、福岡県産“あまおう”のエキスを加えた鮮やかな香りと上質な甘さが特徴の「い・ろ・は・す あまおう」を、つむぎブランドから180日以上じっくり熟成させた国産烏龍茶葉を使用し、烏龍茶本来の華やかな香りをしっかりと引き出した「熟成烏龍茶 つむぎ」をそれぞれ発売しました。また、ジョージアブランドで最も歴史の長い「ジョージア オリジナル」のデザインを、より一層北海道らしさを強調したパッケージに変更し、北海道限定で発売しました。
地域との結びつきを深める活動については、「道の駅ノンキーランドひがしもこと」のオープンに合わせ、同施設での「お知らせ道ネット」の運用を開始しました。この取り組みは、大空町、国土交通省北海道開発局網走開発建設部、当社の三者による地域及び道路利用者の安全・安心の補完、並びに地域振興活動の充実を目的とした協定に基づいており、具体的には自動販売機の電光掲示板を通じた地域情報の発信や、災害発生時の飲料の無料提供を行います。
環境保全の取り組みとしては、北海道の水辺の環境保全に取り組む団体を支援する「北海道e-水プロジェクト」などが評価され、「日本水大賞」の審査部特別賞を受賞しました。この賞は、水循環の健全化に向けた諸活動を広く顕彰し、活動を支援することを目的に実施されているものです。
以上の様々な取り組みを実施したものの、道外ボトラー販売の減少、価格競争激化による広告・販売促進費の増加などにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は430億2千5百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益は21億3千万円(前年同期比8.7%減)、経常利益は21億7千4百万円(前年同期比7.2%減)となりました。
また、札幌市東区に新事業所を建築し既存の札幌市内3事業所(札幌中央、札幌北、札幌東)を集約したことで遊休となった事業所の売却など特別利益として5億9千9百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億2千9百万円(前年同期比12.9%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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