四半期報告書-第57期第1四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)

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2018/05/14 9:10
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24項目

有報資料

(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成30年1月1日~平成30年3月31日)における我が国経済は、堅調な雇用と所得を背景に緩やかに回復していますが、米国が打ち出した貿易赤字縮小の方針や、中国の貿易政策などが為替相場に与える影響を鑑みると、予断を許さない状況が続いています。
北海道経済は、個人消費の持ち直しや、外国人を中心とした観光入客数の好調を維持していることを受け緩やかに回復していますが、原材料価格や人手不足による人件費の高騰により先行きは不透明な状況が続いています。
清涼飲料業界では、各メーカーによる販売促進費の積極的な投入や成長に向けた製造設備への投資などにより、昨年に引き続きシェア争いが激化しています。
このような状況のなかで、当社グループは、既存市場における当社商品のシェアを高める活動と、新規顧客の獲得によって売上の拡大をはかる活動に注力しました。
自動販売機ビジネスにおいては、ロケーションの特性に応じたパッケージや品ぞろえの展開を推進しました。また、シェア拡大に向け、自動販売機専用商材を積極的に展開するなど、魅力的な自動販売機作りに向けた活動を強化したほか、売上の拡大に向け自動販売機の新規開拓活動に注力しました。
スーパーマーケット・コンビニエンスストアなどの量販店においては、安定した販売が見込める定番棚獲得に向け本部商談を強化し、収益性の向上とシェア伸長の両立をはかりました。また、消費者ニーズに対応する施策として、特定保健用食品・機能性表示食品などの商品露出を拡大し、消費者目線に立った売り場作りを推進したほか、認知度向上と定着を目的に、話題性のある新商品の店頭での展開を強化しました。
ホテル・売店・オフィスなどにおいては、新商品や高付加価値商品の取扱い拡大に向けた活動を強化し、収益性と効率性の向上をはかったほか、顧客や消費者の潜在的なニーズを見つけ出し、適合する提案を行うことで、店舗全体の売上向上に寄与するコンサルティング提案を強化しました。また、新販路の拡大を目的に、宅配事業やオンライン販売に注力しました。
新商品については、コカ・コーラのリフレッシュさとジューシーなピーチフレーバーが味わえる「コカ・コーラ ピーチ」、白桃エキスを使用し、芳醇な味わいとスッキリした甘みに仕上げた「い・ろ・は・す 白桃」、ピーチピューレをブレンドした贅沢な味わいが特徴の「大人のファンタピーチ」、あまみの強い茶葉を厳選し、低温でじっくりと丁寧に抽出した新しい味わいの「綾鷹 茶葉のあまみ」、紅茶に果汁をたっぷり注ぐ、新しい楽しみ方を提案したフレーバーティーの「紅茶花伝 クラフティー 贅沢しぼりオレンジティー」、やさしい刺激の炭酸と国産メロンのエキスを加えた「い・ろ・は・す メロンクリームソーダ」、コカ・コーラ製品史上最高のガスボリュームによる強い刺激が特徴の「カナダドライ ザ・タンサン・ストロング」「カナダドライ ザ・タンサン・レモン」等を発売し、更なる売上の拡大をはかりました。
地域との結びつきを深める活動については、地域及び道路利用者の安全・安心の補完、並びに地域振興活動の充実を目的として、「道の駅 なないろ・ななえ」のオープンに合わせ、同施設での「お知らせ道ねっと」の運用を開始しました。同施設で全道118箇所目となるこの取り組みは、災害時における道路利用者への迅速な情報提供に取り組んでいる北海道開発局、「道の駅」の管理者である市町村等、当社の三者が連携し、自動販売機の電光掲示板を通じた地域情報の発信や、災害発生時の飲料の無料提供を行います。
社会貢献活動については、売上の一部を公益財団法人北海道対がん協会に寄付する「ピンクリボン活動支援自動販売機」を2010年から全道に展開し、累計寄付額が1,000万円を突破しました。また、寄付以外にも当社工場見学と乳がん検診を行うバスツアーの開催など啓発活動にも力を入れ、事業を通じた様々な社会貢献活動を継続しています。
以上の様々な取り組みを実施した結果、道内販売は増加したものの、道外ボトラー販売の減少や値引きの増加等により、当第1四半期連結累計期間の売上高は118億4千4百万円(前年同期比2.8%減)となりました。営業利益は、徹底したコスト削減対策により、3億1千1百万円(前年同期比297.7%増)、経常利益は3億4千2百万円(前年同期比230.7%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期に遊休資産の売却益を計上したこともあり、1億9千6百万円(前年同期比45.6%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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