四半期報告書-第106期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、ウィズコロナ政策への転換により欧米を中心に回復傾向となりましたが、ウクライナ情勢の長期化や中国のロックダウンによる部材供給不安等により景気減速懸念が広がりました。
わが国経済におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響がワクチン接種等の進展により経済及び社会活動の正常化が進む中、大幅な円安の進行及び更なる資源価格の高騰により消費者物価が上昇しました。先行きに関しても新型コロナウイルス変異種の感染再拡大や地政学リスクなどにより不透明な状況が続くものと思われます。
このような状況のもと、当社グループの売上高は前年同期比10.8%増加の7,862百万円となりました。利益面では、高付加価値製品の拡販や工程改善によるエネルギーコスト削減をはじめとする経費削減を実施いたしましたが、上昇し続ける原材料価格をはじめとしたコストアップの影響を受け、営業利益は前年同期比42.9%減少の443百万円、経常利益は前年同期比40.8%減少の510百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比42.3%減少の332百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[化学品事業]
化学品事業においては、電子材料関連向け樹脂の国内外の旺盛な需要が続き高水準を維持し、環境関連向け高機能繊維も溶剤回収用途が引き続き堅調に推移しました。また、建設機械向け及び工作機械向け樹脂は、北米向けを中心に需要が拡大しましたが、自動車関連向け樹脂は、引き続き部材不足による減産の影響を受け、住宅関連向け樹脂も建材価格高騰の影響から低調に推移しました。一方、原材料価格高騰分の価格是正も一部行った結果、売上高は前年同期比11.3%増加の6,413百万円となりましたが、上昇し続ける原材料価格をはじめとしたコストアップの影響を受け、セグメント利益(営業利益)は前年同期比40.9%減少の413百万円となりました。
[食品事業]
食品事業においては、新型コロナウイルス感染症の影響は落ち着きを見せ、早い梅雨明けと猛暑の影響で回復傾向となりました。また、原材料価格高騰分の価格是正を一部行った結果、売上高は前年同期比9.4%増加の1,387百万円、となりましたが、上昇し続ける原材料価格をはじめとしたコストアップの影響を受け、3百万円のセグメント損失(営業損失)(前年同期38百万円のセグメント利益(営業利益))となりました。
[不動産活用業]
不動産活用業は、ほぼ前年並みで推移した結果、売上高は前年同期比1.0%減少の61百万円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比16.9%減少の33百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末と比べ492百万円減少し、54,187百万円となりました。これは、主に法人税等の納付及び配当金支払による現預金の減少によるものです。
負債合計は前連結会計年度末と比べ641百万円減少し、9,139百万円となりました。これは、主に納税による未払法人税等の減少及び確定給付企業年金への移行による退職給付に係る負債の減少によるものです。
純資産合計は前連結会計年度末と比べ148百万円増加し、45,048百万円となりました。これは、主に前期末の配当金の支払いがあったものの、親会社株式に帰属する四半期純利益を計上したことにより利益剰余金が増加したこと及び円安により為替換算調整勘定が増加したことによります。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は319百万円であります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、ウィズコロナ政策への転換により欧米を中心に回復傾向となりましたが、ウクライナ情勢の長期化や中国のロックダウンによる部材供給不安等により景気減速懸念が広がりました。
わが国経済におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響がワクチン接種等の進展により経済及び社会活動の正常化が進む中、大幅な円安の進行及び更なる資源価格の高騰により消費者物価が上昇しました。先行きに関しても新型コロナウイルス変異種の感染再拡大や地政学リスクなどにより不透明な状況が続くものと思われます。
このような状況のもと、当社グループの売上高は前年同期比10.8%増加の7,862百万円となりました。利益面では、高付加価値製品の拡販や工程改善によるエネルギーコスト削減をはじめとする経費削減を実施いたしましたが、上昇し続ける原材料価格をはじめとしたコストアップの影響を受け、営業利益は前年同期比42.9%減少の443百万円、経常利益は前年同期比40.8%減少の510百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比42.3%減少の332百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[化学品事業]
化学品事業においては、電子材料関連向け樹脂の国内外の旺盛な需要が続き高水準を維持し、環境関連向け高機能繊維も溶剤回収用途が引き続き堅調に推移しました。また、建設機械向け及び工作機械向け樹脂は、北米向けを中心に需要が拡大しましたが、自動車関連向け樹脂は、引き続き部材不足による減産の影響を受け、住宅関連向け樹脂も建材価格高騰の影響から低調に推移しました。一方、原材料価格高騰分の価格是正も一部行った結果、売上高は前年同期比11.3%増加の6,413百万円となりましたが、上昇し続ける原材料価格をはじめとしたコストアップの影響を受け、セグメント利益(営業利益)は前年同期比40.9%減少の413百万円となりました。
[食品事業]
食品事業においては、新型コロナウイルス感染症の影響は落ち着きを見せ、早い梅雨明けと猛暑の影響で回復傾向となりました。また、原材料価格高騰分の価格是正を一部行った結果、売上高は前年同期比9.4%増加の1,387百万円、となりましたが、上昇し続ける原材料価格をはじめとしたコストアップの影響を受け、3百万円のセグメント損失(営業損失)(前年同期38百万円のセグメント利益(営業利益))となりました。
[不動産活用業]
不動産活用業は、ほぼ前年並みで推移した結果、売上高は前年同期比1.0%減少の61百万円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比16.9%減少の33百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末と比べ492百万円減少し、54,187百万円となりました。これは、主に法人税等の納付及び配当金支払による現預金の減少によるものです。
負債合計は前連結会計年度末と比べ641百万円減少し、9,139百万円となりました。これは、主に納税による未払法人税等の減少及び確定給付企業年金への移行による退職給付に係る負債の減少によるものです。
純資産合計は前連結会計年度末と比べ148百万円増加し、45,048百万円となりました。これは、主に前期末の配当金の支払いがあったものの、親会社株式に帰属する四半期純利益を計上したことにより利益剰余金が増加したこと及び円安により為替換算調整勘定が増加したことによります。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は319百万円であります。