有価証券報告書-第48期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/30 9:24
【資料】
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【項目】
75項目

研究開発活動

当社の商品開発活動方針は、食品メーカーとして「安心・安全」を第一に考え、かつ利便性・本格志向を融合させた高品質商品を消費者に提供し、新しい食生活を提案していく事にあります。
第48期の商品開発活動の体制は、NB商品の開発を担当する商品開発二課・三課(福岡11名)、PB特注品の開発を担当する商品開発一課・三課(東京14名、福岡12名)、表示管理・基礎技術を担当する商品管理部(福岡11名)、首都圏エリアでの情報収集と商品案の策定等を行なう商品企画課(東京14名)です。販売現場および生産現場と直結した商品開発体制を整備することにより、新商品の企画・開発のスピードアップと精度の追求、商品の安全性向上を図っております。
商品開発活動は、自社工場及び協力工場での調味料開発、具材と調味料をセットにした即席食品の開発、流通・加工食品ユーザーとの共同企画によるPB特注商品開発、技術資料の提供等を行っております。
当事業年度の主な成果としては、即食・個食のニーズに対応した新商品、簡便調味料商品の開発を行ないました。『5つの味のスープはるさめ』『きのこがおいしい!アヒージョの素』『おろし入り鶏むね肉のあっさり煮の素』等をリリースしました。
今後も、各販売チャネルと加工食品ルートに向けた新しいメニュー提案とともに、継続的な新製品開発に取り組んで参ります。
当事業年度の研究開発費総額は、307,354千円であります。