四半期報告書-第86期第1四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の連結業績は、企業向けオフィスビルの賃貸を主とした安定した不動産賃貸収入がありましたが、前年は平成26年2月7日付で上場したヒューリックリート投資法人への多額の販売用不動産の売却があったことなどから、営業収益は36,302百万円(前年同期比△67,326百万円、64.9%減)、営業利益は10,399百万円(前年同期比△919百万円、8.1%減)、経常利益は9,852百万円(前年同期比△570百万円、5.4%減)、四半期純利益は7,697百万円(前年同期比754百万円、10.8%増)となりました。
各セグメントの業績は、次の通りであります。
なお、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載の通り、当第1四半期連結会計期間から「人材関連事業」を報告セグメントとして追加しております。
(各セグメントの営業収益は、セグメント間の内部営業収益、振替高を含みます。)
(不動産事業)
当社グループの中核事業は、東京23区を中心に、約180件(販売用不動産除く)の賃貸物件・賃貸可能面積約82万㎡を活用した不動産賃貸業務であります。賃貸事業収益の更なる拡大の観点から、築年数の古い物件を中心に立地の特性に適した建替の着実な推進によるポートフォリオの質的改善に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間におきましては、ヒューリックレジデンス新宿戸山が平成27年3月に竣工いたしました。
そのほか、新大久保家庭寮(有料老人ホーム棟 平成27年7月竣工予定)、浅草橋富士ビル(平成27年8月竣工予定)及び志村家庭寮(商業施設棟 平成27年11月竣工予定、有料老人ホーム棟 平成28年3月竣工予定)の建替計画も順調に進行しております。
また、当社は、立地重視の投資の強化によるポートフォリオ拡充に取り組んでおり、当第1四半期連結累計期間におきましては、Daiwa銀座一丁目ビル(東京都中央区)、Daiwa日本橋本町ビル(東京都中央区)(一部は販売用として取得)、G10ビル(東京都港区)、池袋東急ハンズ(東京都豊島区)、池袋GIGO(東京都豊島区)を取得いたしました。そのほか、(仮称)銀座7丁目相鉄ホテル(東京都中央区)の土地についても取得しております。
開発業務につきましては、大森駅前商業開発(東京都品川区)及び(仮称)有楽町二丁目開発計画(東京都千代田区)(一部は販売用として取得)の開発用地を取得し、開発に着手しております。そのほか、(仮称)渋谷東4丁目開発計画(東京都渋谷区)、(仮称)ヒューリック渋谷井の頭通りビル(東京都渋谷区)及び日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業(東京都中央区)についても順調に進行しております。
PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)事業におきましては、東京都下水道局主催の「芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」として取り組んでおりました品川シーズンテラス(東京都港区)が平成27年2月に竣工いたしました。
販売用不動産につきましては、中野セントラルパーク サウス棟(東京都中野区)を売却いたしました。販売用不動産に係る開発業務につきましては、新札幌豊和会病院(札幌市厚別区)が竣工しております。また、上記の通り(仮称)有楽町二丁目開発計画(東京都千代田区)の開発用地を取得し、開発に着手しております。そのほか、虎ノ門開発計画(東京都港区)についても順調に進行しております。
このように、当セグメントにおける事業は順調に進行しており、物件の竣工、取得による不動産賃貸収入の増加がありましたが、上記の通り前年はヒューリックリート投資法人への多額の販売用不動産の売却があったことなどから、当第1四半期連結累計期間の営業収益は28,243百万円(前年同期比△71,623百万円、71.7%減)、営業利益は10,995百万円(前年同期比△908百万円、7.6%減)となりました。
(保険事業)
保険事業におきましては、連結子会社であるヒューリック保険サービス株式会社が、国内・外資系の保険会社と代理店契約を結んでおり、法人から個人まで多彩な保険商品を販売しております。保険業界の事業環境は引き続き厳しい環境にありますが、既存損保代理店の営業権取得を重点業務として、法人取引を中心に拡充しております。
この結果、当セグメントにおける営業収益は890百万円(前年同期比115百万円、14.9%増)、営業利益は358百万円(前年同期比62百万円、21.2%増)となりました。
(人材関連事業)
人材関連事業におきましては、連結子会社である株式会社アヴァンティスタッフが、人材派遣・人材紹介事業等をおこなっております。同社では、主力ビジネスである人材派遣事業の増強をはかるとともに、企業及び求職者の多様化するニーズに対応するべく、総合人材サービス企業としてのノウハウ活用し、様々な人材サービスの提案、提供をおこなっております。
この結果、当セグメントにおける営業収益は4,722百万円、営業利益は104百万円となりました。
(その他)
その他におきましては、連結子会社であるヒューリックビルド株式会社による当社保有ビル等の営繕工事、テナント退去時の原状回復工事、新規入居時の内装工事を中心に受注実績を積み上げておりますほか、連結子会社であるヒューリックオフィスサービス株式会社による給食業務の受託事業等が寄与した結果、営業収益は2,751百万円(前年同期比△468百万円、14.5%減)、営業利益は146百万円(前年同期比△15百万円、9.5%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、857,888百万円となり、対前期末比で84,487百万円増加いたしました。当社グループにおいては、賃貸事業収益の更なる拡大の観点から、築年数の古い物件を中心に立地の特性に適した建替の着実な推進、立地重視の投資の強化によるポートフォリオ拡充等に取り組んでおります。
また、ヒューリックリート投資法人の中長期的な収益維持・向上と運用資産の着実な成長を実現するために、スポンサーとしてのサポートやバックアップに努めてまいります。
主な項目の増減は以下の通りであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、645,191百万円となり、対前期末比で77,211百万円増加いたしました。これは、主に、設備投資等に伴い、資金調達をおこなったことによるものであります。
当社グループの借入金残高は463,074百万円となっておりますが、このうち特別目的会社(SPC)のノンリコースローンが6,730百万円含まれております。金融機関からの資金調達については、高い収益力を背景として安定的に低コストで調達をおこなっております。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、212,697百万円となり、対前期末比で7,275百万円増加いたしました。このうち株主資本合計は、178,379百万円となり、対前期末比で3,612百万円増加いたしました。これは四半期純利益による利益剰余金の増加及び配当金の支払による利益剰余金の減少によるものであります。
また、その他の包括利益累計額合計は、31,083百万円となり、対前期末比で3,514百万円増加いたしました。これは、主に、有価証券の含み益が3,141百万円増加したことによるその他有価証券評価差額金の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、不動産事業の販売実績が著しく減少しております。
これは、販売用不動産の売却の減少などによるものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の連結業績は、企業向けオフィスビルの賃貸を主とした安定した不動産賃貸収入がありましたが、前年は平成26年2月7日付で上場したヒューリックリート投資法人への多額の販売用不動産の売却があったことなどから、営業収益は36,302百万円(前年同期比△67,326百万円、64.9%減)、営業利益は10,399百万円(前年同期比△919百万円、8.1%減)、経常利益は9,852百万円(前年同期比△570百万円、5.4%減)、四半期純利益は7,697百万円(前年同期比754百万円、10.8%増)となりました。
各セグメントの業績は、次の通りであります。
なお、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載の通り、当第1四半期連結会計期間から「人材関連事業」を報告セグメントとして追加しております。
(各セグメントの営業収益は、セグメント間の内部営業収益、振替高を含みます。)
(不動産事業)
当社グループの中核事業は、東京23区を中心に、約180件(販売用不動産除く)の賃貸物件・賃貸可能面積約82万㎡を活用した不動産賃貸業務であります。賃貸事業収益の更なる拡大の観点から、築年数の古い物件を中心に立地の特性に適した建替の着実な推進によるポートフォリオの質的改善に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間におきましては、ヒューリックレジデンス新宿戸山が平成27年3月に竣工いたしました。
そのほか、新大久保家庭寮(有料老人ホーム棟 平成27年7月竣工予定)、浅草橋富士ビル(平成27年8月竣工予定)及び志村家庭寮(商業施設棟 平成27年11月竣工予定、有料老人ホーム棟 平成28年3月竣工予定)の建替計画も順調に進行しております。
また、当社は、立地重視の投資の強化によるポートフォリオ拡充に取り組んでおり、当第1四半期連結累計期間におきましては、Daiwa銀座一丁目ビル(東京都中央区)、Daiwa日本橋本町ビル(東京都中央区)(一部は販売用として取得)、G10ビル(東京都港区)、池袋東急ハンズ(東京都豊島区)、池袋GIGO(東京都豊島区)を取得いたしました。そのほか、(仮称)銀座7丁目相鉄ホテル(東京都中央区)の土地についても取得しております。
開発業務につきましては、大森駅前商業開発(東京都品川区)及び(仮称)有楽町二丁目開発計画(東京都千代田区)(一部は販売用として取得)の開発用地を取得し、開発に着手しております。そのほか、(仮称)渋谷東4丁目開発計画(東京都渋谷区)、(仮称)ヒューリック渋谷井の頭通りビル(東京都渋谷区)及び日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業(東京都中央区)についても順調に進行しております。
PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)事業におきましては、東京都下水道局主催の「芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」として取り組んでおりました品川シーズンテラス(東京都港区)が平成27年2月に竣工いたしました。
販売用不動産につきましては、中野セントラルパーク サウス棟(東京都中野区)を売却いたしました。販売用不動産に係る開発業務につきましては、新札幌豊和会病院(札幌市厚別区)が竣工しております。また、上記の通り(仮称)有楽町二丁目開発計画(東京都千代田区)の開発用地を取得し、開発に着手しております。そのほか、虎ノ門開発計画(東京都港区)についても順調に進行しております。
このように、当セグメントにおける事業は順調に進行しており、物件の竣工、取得による不動産賃貸収入の増加がありましたが、上記の通り前年はヒューリックリート投資法人への多額の販売用不動産の売却があったことなどから、当第1四半期連結累計期間の営業収益は28,243百万円(前年同期比△71,623百万円、71.7%減)、営業利益は10,995百万円(前年同期比△908百万円、7.6%減)となりました。
(保険事業)
保険事業におきましては、連結子会社であるヒューリック保険サービス株式会社が、国内・外資系の保険会社と代理店契約を結んでおり、法人から個人まで多彩な保険商品を販売しております。保険業界の事業環境は引き続き厳しい環境にありますが、既存損保代理店の営業権取得を重点業務として、法人取引を中心に拡充しております。
この結果、当セグメントにおける営業収益は890百万円(前年同期比115百万円、14.9%増)、営業利益は358百万円(前年同期比62百万円、21.2%増)となりました。
(人材関連事業)
人材関連事業におきましては、連結子会社である株式会社アヴァンティスタッフが、人材派遣・人材紹介事業等をおこなっております。同社では、主力ビジネスである人材派遣事業の増強をはかるとともに、企業及び求職者の多様化するニーズに対応するべく、総合人材サービス企業としてのノウハウ活用し、様々な人材サービスの提案、提供をおこなっております。
この結果、当セグメントにおける営業収益は4,722百万円、営業利益は104百万円となりました。
(その他)
その他におきましては、連結子会社であるヒューリックビルド株式会社による当社保有ビル等の営繕工事、テナント退去時の原状回復工事、新規入居時の内装工事を中心に受注実績を積み上げておりますほか、連結子会社であるヒューリックオフィスサービス株式会社による給食業務の受託事業等が寄与した結果、営業収益は2,751百万円(前年同期比△468百万円、14.5%減)、営業利益は146百万円(前年同期比△15百万円、9.5%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、857,888百万円となり、対前期末比で84,487百万円増加いたしました。当社グループにおいては、賃貸事業収益の更なる拡大の観点から、築年数の古い物件を中心に立地の特性に適した建替の着実な推進、立地重視の投資の強化によるポートフォリオ拡充等に取り組んでおります。
また、ヒューリックリート投資法人の中長期的な収益維持・向上と運用資産の着実な成長を実現するために、スポンサーとしてのサポートやバックアップに努めてまいります。
主な項目の増減は以下の通りであります。
| ①販売用不動産 | 8,650百万円増加(物件の取得、竣工及び売却) |
| ②仕掛販売用不動産 | 8,632百万円増加(開発用地の取得、開発計画の進行及び物件の竣工) |
| ③建物及び構築物 | 8,274百万円増加(物件の取得及び物件の竣工等) |
| ④土地 | 54,287百万円増加(物件の取得、開発用地の取得等) |
| ⑤建設仮勘定 | 9,333百万円減少(建替、開発計画の進行及び物件の竣工等) |
| ⑥借地権 | 5,690百万円増加(物件の取得等) |
| ⑦投資有価証券 | 4,251百万円増加(投資有価証券の取得及び有価証券の含み益の増加等) |
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、645,191百万円となり、対前期末比で77,211百万円増加いたしました。これは、主に、設備投資等に伴い、資金調達をおこなったことによるものであります。
当社グループの借入金残高は463,074百万円となっておりますが、このうち特別目的会社(SPC)のノンリコースローンが6,730百万円含まれております。金融機関からの資金調達については、高い収益力を背景として安定的に低コストで調達をおこなっております。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、212,697百万円となり、対前期末比で7,275百万円増加いたしました。このうち株主資本合計は、178,379百万円となり、対前期末比で3,612百万円増加いたしました。これは四半期純利益による利益剰余金の増加及び配当金の支払による利益剰余金の減少によるものであります。
また、その他の包括利益累計額合計は、31,083百万円となり、対前期末比で3,514百万円増加いたしました。これは、主に、有価証券の含み益が3,141百万円増加したことによるその他有価証券評価差額金の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、不動産事業の販売実績が著しく減少しております。
これは、販売用不動産の売却の減少などによるものであります。