四半期報告書-第154期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/13 9:04
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善するなど緩やかな回復基調にあるものの、海外の貿易摩擦問題等により、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような状況のもと、当社は繊維各部門において機能レーヨンの国内外の販売強化に取り組むとともに、繊維事業以外の事業展開を図ってまいりました。繊維部門は高付加価値製品の販売に注力してまいりましたが、原材料のコストアップやそれに伴う価格転嫁などの問題等により減収減益となりました。不動産部門は売上高、営業利益とも微減ながら堅調に推移しました。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は売上高4,832百万円(前年同四半期比4.2%減)となり、営業利益は33百万円(前年同四半期比77.2%減)となりました。経常損益につきましては為替差損191百万円の計上等もあり、経常損失296百万円(前年同四半期は経常利益14百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は310百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益8百万円)となりました。
なお、当社は可食セルロース食品の事業化に着手するため、2018年7月、食料品製造加工販売を営む株式会社宇美フーズ(福岡県糟屋郡宇美町)を買収しました。来年度以降、本格的な生産を開始し、食品事業の領域に事業を拡大して参ります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①繊維
繊維部門につきましては、原材料のコストアップに対する価格転嫁などの問題や売上の減少等により減収減益となりました。この結果、繊維部門全体では売上高は3,956百万円(前年同四半期比6.1%減)と減収となり、セグメント損失は20百万円(前年同四半期は104百万円のセグメント利益)となりました。
②不動産
不動産部門につきましては、売上高551百万円(前年同四半期比2.1%減)、セグメント利益376百万円(前年同四半期比2.9%減)となりました。
③その他
その他部門につきましては、売上高324百万円(前年同四半期比22.0%増)、セグメント損失49百万円(前年同四半期は26百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、借入金返済や社債償還に伴う現金及び預金の減少や、たな卸資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ725百万円減少し、26,188百万円となりました。負債は仕入債務の減少等により前連結会計年度末に比べ441百万円減少し、20,521百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末に比べ284百万円減少し、5,666百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ472百万円減少(前年同期は 130百万円の減少)し、703百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純損失が296百万円となり、仕入債務の減少額188百万円、利息の支払額108百万円等がありま したが、売上債権の減少額217百万円、たな卸資産の減少額175百万円、減価償却費154百万円等があり119百万円の 増加(前年同期は671百万円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出182百万円、有形固定資産の取得による支出124百万円等によ り215百万円の減少(前年同期は164百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入による収入132百万円がありましたが、長期借入金の返済による支出185百万円、配当金の支払額152百万 円、社債の償還による支出105百万円等があり356百万円の減少(前年同期は611百万円の減少)となりました。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、51百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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