四半期報告書-第156期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 9:08
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の長期化を受け企業収益の大幅な減少や雇用環境の悪化が続くなど極めて厳しい状況で推移いたしました。更なる感染拡大の懸念もあり依然として先行きの見通せない不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社は各部門において2020年5月13日開催の取締役会で決議した事業再構築策の実行により収益改善に取り組んでおり、繊維部門においては減収となりましたが採算面は改善いたしました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は売上高5,647百万円(前年同四半期比18.2%減)となり、営業損失171百万円(前年同四半期は営業損失79百万円)、経常損失275百万円(前年同四半期は経常損失279百万円)、固定資産売却益4,136百万円等もあり親会社株主に帰属する四半期純利益2,324百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失343百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。当第3四半期連結会計期間から「その他」に含まれていた「食品」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しており、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
①繊維
繊維部門につきましては、売上高は減少しましたが採算面の改善が進み、売上高4,510百万円(前年同四半期比15.7%減)、セグメント利益38百万円(前年同四半期は304百万円のセグメント損失)となりました。
②不動産
不動産部門につきましては、売上高742百万円(前年同四半期比22.3%減)、セグメント利益499百万円(前年同四半期比28.6%減)となりました。
③食品
食品部門につきましては、可食事業の事業化1年目に当たり設備投資の償却負担や、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による市況の冷え込み等もあり、売上高163百万円(前年同四半期比13.3%増)、セグメント損失151百万円(前年同四半期は59百万円のセグメント損失)となりました。
④その他
その他部門につきましては、売上高231百万円(前年同四半期比48.8%減)、セグメント損失51百万円(前年同四半期は21百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、不動産売却による現金及び預金の増加がありましたが、事業再構築に伴うたな卸資産の減少や不動産売却、減損損失計上に伴う固定資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ962百万円減少し、25,353百万円となりました。負債は事業再構築策の推進に伴う支払手形及び買掛金、事業構造改善引当金、退職給付に係る負債の減少等により前連結会計年度末に比べ3,705百万円減少し、19,817百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末に比べ2,742百万円増加し、5,535百万円となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、101百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、ブラジル連結子会社における為替差損や事業再構築策の推進等があります。
(7) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第3四半期連結累計期間において、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありませんが、事業再構築策を推進する過程において、事業構造改善引当金や退職給付に係る負債等の取崩しを行っております。
(8) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、必要資金は金融機関からの借入、私募債等により調達しており、安定した資金の確保に努めております。
なお、当第3四半期連結累計期間においては、事業再構築のための資金を捻出するため、所有不動産を売却し資金の確保に努めました。

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