訂正有価証券報告書-第114期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/10/09 15:43
【資料】
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【項目】
123項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社において、各事業の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは各事業を基礎としたセグメントから構成されており、「不動産販売事業 マンション分譲」、「不動産販売事業 土地建物」、「不動産販売事業 注文住宅」、「アセットマネジメント事業」、「建設事業」、「ソーラー事業」の6つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する事業の種類
「不動産販売事業 マンション分譲」は、当社グループの主力事業であり、主に首都圏にて一般顧客向けにマンションを販売しております。「不動産販売事業 土地建物」は、宅地および戸建住宅の販売、ならびに建物の一棟販売を行っております。「不動産販売事業 注文住宅」は、戸建住宅の建築請負やリフォーム工事等を行っております。「アセットマネジメント事業」は、不動産および日本株式を対象とする有価証券の運用事業を行っております。「建設事業」は、推進工事およびプレストレスト・コンクリート(PC)工事等を行っております。「ソーラー事業」は、電力会社に対し、太陽光発電による電気の販売を行っております。
(3)報告セグメントの変更等に関する情報
(報告セグメントの追加)
当連結会計年度において、株式会社プロスペクト・エナジー・マネジメント、ならびに合同会社朝来メガソーラー他7社を連結子会社としたことに伴い、報告セグメント「ソーラー事業」を新たに追加しております。

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースであります。セグメント間の内部売上高および振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
合計
不動産
販売事業
マンショ
ン分譲
不動産
販売事業
土地建物
不動産
販売事業
注文住宅
アセット
マネジメ
ント事業
建設事業
売上高
外部顧客への売上高8,981,384-2,413,615264,305-11,659,30539,82111,699,126
セグメント間の内部売上高又は振替高---18,622-18,622-18,622
8,981,384-2,413,615282,928-11,677,92739,82111,717,749
セグメント利益715,834-153,30093,706-962,84122,883985,724
セグメント資産5,048,519-1,118,3071,015,5854,859,71712,042,130304,45412,346,584
その他の項目
減価償却費5,358-23,594394-29,3472,26631,613
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
11,408-43,0241,473,8493,179,6014,707,884148,1114,855,996

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業およびその他の附帯事業を含んでおります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
合計
不動産
販売事業
マンショ
ン分譲
不動産
販売事業
土地建物
不動産
販売事業
注文住宅
アセット
マネジメ
ント事業
建設事業ソーラー事業
売上高
外部顧客への
売上高
4,937,183304,7451,837,9001,249,7968,228,30743216,558,36662,68316,621,050
セグメント間の
内部売上高
又は振替高
---631,7061,260-632,966-632,966
4,937,183304,7451,837,9001,881,5028,229,56743217,191,33262,68317,254,016
セグメント利益
又は損失(△)
267,78827,47947,5761,476,717555,378△1,1442,373,79434,7302,408,525
セグメント資産4,190,990-998,018999,5856,329,641965,44513,483,680828,20514,311,885
その他の項目
減価償却費4,129-26,86096465,384-97,3385,481102,820
有形固定資産及び無形固定資産の増加額8,340-75,690414110,838-195,284552,911748,195

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業およびその他の附帯事業を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)

売上高前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計11,677,92717,191,332
「その他」の区分の売上高39,82162,683
セグメント間取引消去△18,622△632,966
連結財務諸表の売上高11,699,12616,621,050

(単位:千円)

利益前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計962,8412,373,794
「その他」の区分の利益22,88334,730
セグメント間取引消去△18,479△632,966
のれんの償却額△116,716△189,910
全社費用(注)△431,119△627,048
連結財務諸表の営業利益419,408958,600

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)

資産前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計12,042,13013,483,680
「その他」の区分の資産304,454828,205
のれん1,541,4291,402,251
全社資産(注)2,608,3135,102,193
連結財務諸表の資産合計16,496,32720,816,330

(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金および本社の管理部門に係る資産等であります。
(単位:千円)

その他の項目報告セグメント計その他調整額(注1)連結財務諸表計上額
前連結
会計年度
当連結
会計年度
前連結
会計年度
当連結
会計年度
前連結
会計年度
当連結
会計年度
前連結
会計年度
当連結
会計年度
減価償却費29,34797,3382,2665,4817,1838,65738,797111,477
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
4,707,884195,284148,111552,911128,3432,9324,984,339751,127

(注1)減価償却費の「調整額」は本社資産等に係る減価償却費であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の10%に満たないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の10%に満たないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
全社・消去合計
不動産
販売事業
マンション分譲
不動産
販売事業
土地建物
不動産
販売事業
注文住宅
アセット
マネジメ
ント事業
建設事業
減損損失------5,436-5,436

(注) 「その他」の金額は、不動産賃貸事業に係るものであります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
全社・
消去
合計
不動産
販売事業
マンショ
ン分譲
不動産
販売事業
土地建物
不動産
販売事業
注文住宅
アセット
マネジメ
ント事業
建設事業ソーラー事業
減損損失23,035-----23,035--23,035

(注) 「その他」の金額は、不動産賃貸事業に係るものであります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
全社・消去合計
不動産
販売事業
マンション分譲
不動産
販売事業
土地建物
不動産
販売事業
注文住宅
アセット
マネジメ
ント事業
建設事業
当期償却額--44,13172,585-116,716--116,716
当期末残高--161,8141,379,615-1,541,429--1,541,429

(注) 「その他」の金額は、不動産賃貸事業に係るものであります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
全社・
消去
合計
不動産
販売事業
マンション分譲
不動産
販売事業
土地建物
不動産
販売事業
注文住宅
アセット
マネジメ
ント事業
建設事業ソーラー事業
当期償却額--44,131145,220-559189,910--189,910
当期末残高--117,6831,270,874-13,6931,402,251--1,402,251

(注) 「その他」の金額は、不動産賃貸事業に係るものであります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
全社・消去合計
不動産
販売事業
マンション分譲
不動産
販売事業
土地建物
不動産
販売事業
注文住宅
アセット
マネジメ
ント事業
建設事業
負ののれん発生益----296,642296,642--296,642

(注)1.「その他」の金額は、不動産賃貸事業に係るものであります。
2.負ののれん発生益を認識する要因となった事象の概要
建設事業:機動建設工業株式会社の子会社化によるものであります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。