有価証券報告書-第66期(2022/04/01-2023/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的検討を行う対象となっております。
当社グループは、スポーツウェア及びその関連商品の製造・販売を行っており、会社所在地の地域ごと(日本・韓国・中国)に製造販売拠点を置き、会社所在地の地域ごと(日本・韓国・中国)にそれぞれ各ブランドの包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、本社及び連結子会社等を基礎とした会社所在地の地域別セグメントから構成されており、「日本」「韓国」「中国」の3つを報告セグメントとしております。
また、当連結会計年度の期首より、「日本」に含めておりました当社について、2022年4月より純粋持株会社体制へ移行したため、「調整額」に含めて記載する方法に変更しております。これに伴い前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
(注1) 1.外部顧客への売上高の調整額は、純粋持株会社である当社で計上したものであります。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去、棚卸資産の未実現利益の調整額、及び各報告セグメントに配分していない当社の損益であります。
3.セグメント資産の調整額は、持分法投資にともなう調整仕訳、セグメント間取引消去、棚卸資産の未実現利益の調整額、及び各報告セグメントに配分していない当社の資産であります。
4.減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない当社の金額であります。
5.持分法による投資損益の調整額は、棚卸資産の未実現利益の調整額であります。
6.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない当社の増加額であります。
(注2) セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
(注1) 1.外部顧客への売上高の調整額は、純粋持株会社である当社で計上したものであります。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去、棚卸資産の未実現利益の調整額、及び各報告セグメントに配分していない当社の損益であります。
3.セグメント資産の調整額は、持分法投資にともなう調整仕訳、セグメント間取引消去、棚卸資産の未実現利益の調整額、及び各報告セグメントに配分していない当社の資産であります。
4.減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない当社の金額であります。
5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない当社の増加額であります。
(注2) セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(注3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、新規連結に伴う増加額を含んでおりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
(注) 事業構造改善費用に含まれる減損損失282百万円を中国セグメントに含めております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
中国セグメントにおいて、持分法適用関連会社であったARENA(SHANGHAI)INDUSTRIAL CO., LTD.の持分を当社が追加取得し連結子会社としたことにより、負ののれん発生益を認識しております。当事象による負ののれん発生益の計上額は、35百万円であります。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的検討を行う対象となっております。
当社グループは、スポーツウェア及びその関連商品の製造・販売を行っており、会社所在地の地域ごと(日本・韓国・中国)に製造販売拠点を置き、会社所在地の地域ごと(日本・韓国・中国)にそれぞれ各ブランドの包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、本社及び連結子会社等を基礎とした会社所在地の地域別セグメントから構成されており、「日本」「韓国」「中国」の3つを報告セグメントとしております。
また、当連結会計年度の期首より、「日本」に含めておりました当社について、2022年4月より純粋持株会社体制へ移行したため、「調整額」に含めて記載する方法に変更しております。これに伴い前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||||
日本 | 韓国 | 中国 | その他 | 計 | (注1) | (注2) | |
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 49,589 | 53,726 | 4,032 | - | 107,348 | 1,544 | 108,892 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 5,911 | 430 | 40 | - | 6,381 | △6,381 | - |
計 | 55,500 | 54,156 | 4,072 | - | 113,730 | △4,837 | 108,892 |
セグメント利益 又は損失(△) | 2,654 | 1,476 | 384 | △0 | 4,514 | 623 | 5,138 |
セグメント資産 | 40,735 | 44,321 | 3,649 | - | 88,706 | 27,669 | 116,375 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 632 | 3,261 | 129 | - | 4,023 | 496 | 4,520 |
のれんの償却額 | - | - | - | - | - | - | - |
持分法による投資損益 | - | △161 | 2,394 | - | 2,232 | △76 | 2,155 |
持分法適用会社への投資額 | - | 53 | 13,671 | - | 13,725 | - | 13,725 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 416 | 1,077 | 52 | - | 1,546 | 137 | 1,683 |
(注1) 1.外部顧客への売上高の調整額は、純粋持株会社である当社で計上したものであります。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去、棚卸資産の未実現利益の調整額、及び各報告セグメントに配分していない当社の損益であります。
3.セグメント資産の調整額は、持分法投資にともなう調整仕訳、セグメント間取引消去、棚卸資産の未実現利益の調整額、及び各報告セグメントに配分していない当社の資産であります。
4.減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない当社の金額であります。
5.持分法による投資損益の調整額は、棚卸資産の未実現利益の調整額であります。
6.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない当社の増加額であります。
(注2) セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||||
日本 | 韓国 | 中国 | その他 | 計 | (注1) | (注2) | |
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 52,753 | 57,866 | 7,663 | - | 118,284 | 2,330 | 120,614 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 5,014 | 844 | 103 | - | 5,962 | △5,962 | - |
計 | 57,768 | 58,710 | 7,767 | - | 124,246 | △3,632 | 120,614 |
セグメント利益 又は損失(△) | 4,541 | 4,383 | △632 | - | 8,291 | △498 | 7,793 |
セグメント資産 | 40,605 | 49,930 | 13,614 | - | 104,149 | 29,413 | 133,562 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 600 | 3,133 | 347 | - | 4,081 | 476 | 4,558 |
のれんの償却額 | - | - | 92 | - | 92 | - | 92 |
持分法による投資損益 | - | 249 | 3,166 | - | 3,416 | - | 3,416 |
持分法適用会社への投資額 | - | 304 | 16,072 | - | 16,376 | - | 16,376 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額(注3) | 324 | 4,235 | 200 | - | 4,759 | 248 | 5,007 |
(注1) 1.外部顧客への売上高の調整額は、純粋持株会社である当社で計上したものであります。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去、棚卸資産の未実現利益の調整額、及び各報告セグメントに配分していない当社の損益であります。
3.セグメント資産の調整額は、持分法投資にともなう調整仕訳、セグメント間取引消去、棚卸資産の未実現利益の調整額、及び各報告セグメントに配分していない当社の資産であります。
4.減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない当社の金額であります。
5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない当社の増加額であります。
(注2) セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(注3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、新規連結に伴う増加額を含んでおりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
アスレチックウェア 及びその関連商品 | ゴルフウェア 及びその関連商品 | その他 | 調整額 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 63,936 | 34,246 | 9,164 | 1,544 | 108,892 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 | 韓国 | 中国 | その他 | 合計 |
47,688 | 51,512 | 8,421 | 1,269 | 108,892 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 韓国 | 中国 | その他 | 合計 |
9,921 | 11,741 | 262 | - | 21,925 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
アスレチックウェア 及びその関連商品 | ゴルフウェア 及びその関連商品 | その他 | 調整額 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 74,816 | 35,523 | 7,944 | 2,330 | 120,614 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 | 韓国 | 中国 | その他 | 合計 |
49,049 | 55,401 | 13,462 | 2,701 | 120,614 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 韓国 | 中国 | その他 | 合計 |
9,853 | 13,823 | 430 | - | 24,107 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||||
日本 | 韓国 | 中国 | その他 | 計 | |||
減損損失 | 130 | - | - | - | 130 | 182 | 312 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||||
日本 | 韓国 | 中国 | その他 | 計 | |||
減損損失 | 108 | 122 | 282 | - | 513 | 5 | 518 |
(注) 事業構造改善費用に含まれる減損損失282百万円を中国セグメントに含めております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||||
日本 | 韓国 | 中国 | その他 | 計 | |||
当期償却額 | - | - | 92 | - | 92 | - | 92 |
当期末残高 | - | - | 3,516 | - | 3,516 | - | 3,516 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
中国セグメントにおいて、持分法適用関連会社であったARENA(SHANGHAI)INDUSTRIAL CO., LTD.の持分を当社が追加取得し連結子会社としたことにより、負ののれん発生益を認識しております。当事象による負ののれん発生益の計上額は、35百万円であります。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。