有価証券報告書-第66期(2022/04/01-2023/03/31)
①気候変動・環境問題に関する取り組み(TCFD提言への対応)
気候変動・環境問題の顕在化は当社の生産面において仕入値の高騰やサプライチェーンにおける混乱、また消費者の行動変化やスポーツのできる環境変化などが想定され、これらは当社の事業戦略や財務に直接的に影響を及ぼします。当社では、気候変動に係る事業へのリスクおよび機会について、2023年3月期より「移行リスク」「物理的リスク」及び「機会」に区分し、取締役会にて確認しております。2024年3月期に向けて、再度リスクおよび機会の見直しを実施し、気候関連シナリオに基づくシナリオ分析・財務インパクトの試算に取り組んでいます。詳細な情報につきましては、2023年9月に発行する予定の統合報告書および当社ホームページにて開示いたします。
②人材育成方針
デサントグループは、創業の精神である「創造」「挑戦」「誠実」「調和」を日々の業務で実践するための、より具体的な行動指針として明文化した「SPIRIT OF DESCENTE」に基づき、経営戦略の着実な推進と企業価値の向上を図っています。日本セグメントにおいては日本事業の収益改善を達成するため、事業構造改革を推進しており、多様な人材の採用・育成が不可欠となっています。
2022年度の採用実績
③社内環境整備方針
エンゲージメントサーベイを2022年10月からオフィス勤務者(工場、ショップ勤務除く)に導入しています。定期的に従業員エンゲージメントを測定し、各職場において改善活動を推進しています。また、働きやすい環境の整備としてオフィス勤務者はコアタイムのないスーパーフレックス制度や在宅勤務など時間と場所を各社員が業務の生産性を判断し自由に選択できる制度を設けています。更に、育児休職や育児短時間勤務については法令を上回る制度も多く、男性の育児休業取得も推奨しています。休職後の早期復職および早期フルタイム勤務復帰を推奨し、キャリア支援に努めています。そのため子女1歳未満の育児時間の有給化や子女が3歳までにフルタイム勤務復帰した場合の延長保育支援を開始し、男女賃金差異の是正に努めています。
気候変動・環境問題の顕在化は当社の生産面において仕入値の高騰やサプライチェーンにおける混乱、また消費者の行動変化やスポーツのできる環境変化などが想定され、これらは当社の事業戦略や財務に直接的に影響を及ぼします。当社では、気候変動に係る事業へのリスクおよび機会について、2023年3月期より「移行リスク」「物理的リスク」及び「機会」に区分し、取締役会にて確認しております。2024年3月期に向けて、再度リスクおよび機会の見直しを実施し、気候関連シナリオに基づくシナリオ分析・財務インパクトの試算に取り組んでいます。詳細な情報につきましては、2023年9月に発行する予定の統合報告書および当社ホームページにて開示いたします。
②人材育成方針
デサントグループは、創業の精神である「創造」「挑戦」「誠実」「調和」を日々の業務で実践するための、より具体的な行動指針として明文化した「SPIRIT OF DESCENTE」に基づき、経営戦略の着実な推進と企業価値の向上を図っています。日本セグメントにおいては日本事業の収益改善を達成するため、事業構造改革を推進しており、多様な人材の採用・育成が不可欠となっています。
2022年度の採用実績
男性(名) | 女性(名) | 女性比率(%) | |
新卒採用 | 17 | 28 | 62.2% |
キャリア採用 | 28 | 47 | 62.7% |
日本セグメント合計 | 45 | 75 | 62.5% |
③社内環境整備方針
エンゲージメントサーベイを2022年10月からオフィス勤務者(工場、ショップ勤務除く)に導入しています。定期的に従業員エンゲージメントを測定し、各職場において改善活動を推進しています。また、働きやすい環境の整備としてオフィス勤務者はコアタイムのないスーパーフレックス制度や在宅勤務など時間と場所を各社員が業務の生産性を判断し自由に選択できる制度を設けています。更に、育児休職や育児短時間勤務については法令を上回る制度も多く、男性の育児休業取得も推奨しています。休職後の早期復職および早期フルタイム勤務復帰を推奨し、キャリア支援に努めています。そのため子女1歳未満の育児時間の有給化や子女が3歳までにフルタイム勤務復帰した場合の延長保育支援を開始し、男女賃金差異の是正に努めています。