当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症に移行されたことで、行動制限がより一層緩和され経済活動の正常化が進展し、景気は緩やかな回復基調を維持いたしました。一方で、円安の進行やエネルギー価格・資源価格の高騰などによる物価の上昇に、賃上げの伸びが追い付かず生活防衛の意識も高まっており、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは、情報媒体のデジタルシフトによる紙メディアの需要が減少した部門もありましたが、行動制限の緩和等により経済活動の正常化が進展したことで受注が増えた部門もあり、売上高は堅調に推移いたしました。収益面におきましても、円安等に起因した調達コストの上昇に伴い、不採算商品の見直しや価格修正を行うとともに生産部門での効率化を進めたことや業務プロセスのデジタル化、省力化などを推進した結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに改善いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は67億72百万円(前年同期比6.5%増)となり、営業利益は2億26百万円(前年同期比90.4%増)、経常利益は2億48百万円(前年同期比81.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億84百万円(前年同期比109.2%増)となりました。
2023/11/09 11:42