臨時報告書

【提出】
2020/11/11 16:48
【資料】
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提出理由

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事項の発生年月日
2020年11月11日
(2)当該事象の内容
①当社の連結子会社の特別利益の発生及びその内容
当社の連結子会社である株式会社扇屋東日本、株式会社扇屋西日本、株式会社フードリーム、株式会社一丁、株式会社一源及び株式会社紅とんは、当第2四半期連結会計期間(3ヶ月)において、2020年3月期に流動負債へ計上していた店舗閉鎖損失引当金の一部について、実績値との差額を店舗閉鎖損失引当金戻入益70百万円計上することとなりました。
また、雇用助成金の支給見込み額と支給額との差額を雇用助成金13百万円、閉店にあたり立退料を受領したことによる受取補償金25百万円を計上することとなりました。
②当社の連結子会社の特別損失の発生及びその内容
当社の連結子会社である株式会社扇屋東日本、株式会社扇屋西日本、株式会社フードリーム、株式会社一丁及び株式会社紅とんは、当第2四半期連結会計期間(3ヶ月)において、契約期間の満了又は不採算であった8店舗について閉店をいたしました。加えて、将来キャッシュ・フローによる設備投資額の回収が困難と見込まれた店舗につき、固定資産の減損を実施したこと等により、減損損失153百万円、店舗閉鎖損失引当金繰入額11百万円及びその他特別損失を6百万円計上することとなりました。
(3)当該事象の内容
その結果、当第2四半期連結会計期間(3ヶ月)において、連結で特別利益109百万円、特別損失を171百万円計上いたしました。
また、当第2四半期連結累計期間(6ヶ月)において、連結で特別利益571百万円、特別損失を1,016百万円計上いたしました。