臨時報告書

【提出】
2021/02/15 16:50
【資料】
PDFをみる

提出理由

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事項の発生年月日
2021年2月15日
(2)当該事象の内容
当社の連結子会社である株式会社扇屋東日本、株式会社扇屋西日本、株式会社フードリーム、株式会社一丁、株式会社一源及び株式会社紅とんは、当第3四半期連結会計期間(3ヶ月)において、契約期間の満了又は不採算であった7店舗について閉店をいたしました。加えて、将来キャッシュ・フローによる設備投資額の回収が困難と見込まれた店舗につき、固定資産の減損を実施したこと等により、減損損失844百万円、店舗閉鎖損失引当金繰入額23百万円及びその他特別損失を16百万円計上することとなりました。
さらに、連結子会社ののれん残高の回収可能性を検証した結果、株式会社一源及び株式会社紅とんののれんを全部減損し、減損損失396百万円を計上するとともに、株式会社一源が保有する共用資産についても減損を実施したことにより、減損損失41百万円を計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
その結果、当第3四半期連結会計期間(3ヶ月)において、連結で特別損失1,321百万円を計上いたしました。
また、当第3四半期連結累計期間(9ヶ月)において、連結で特別損失2,338百万円を計上しております。