四半期報告書-第38期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
①経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界規模の感染拡大の影響により、急速かつ大幅に悪化しており極めて厳しい状況となりました。また、緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染症の収束の見通しがたっておらず、景気の先行きは厳しく不透明な状況が続くと思われます。
このような環境の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、既存の出版社の枠にとらわれず「メッセージやストーリーの詰まったコンテンツとサービスで、新たな時間の使い方や、ライフスタイルを提案し、感動の輪を広げる」ことを目的とし、紙・電子出版による雑誌、書籍、コミックの発行、女性向けWEBサイト「オズモール」、ケータイ小説投稿サイト「野いちご」等のWEBサイトの運営、オリジナルイベントの開催とそれらを掛け合わせたソリューションビジネスを軸として事業を運営してまいりました。
当第3四半期累計期間は「オズのプレミアム予約」におけるSEO等の集客対策の強化、SNSコミュニティ「東京女子部」による情報拡散を掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供、小説投稿サイトにおけるUX向上等による新規ユーザー獲得、新たなターゲット層に向けた小説ジャンルの開発、電子コミックレーベル「noicomi」「Berry's Fantasy」の作品数の増加等に注力してまいりました。しかしながら、新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響受けて、施設予約サービス「オズのプレミアム予約」では、外出自粛要請や飲食店等の掲載施設の休業、営業時間短縮、外出需要の低下等により利用者数が大きく減少いたしました。また、雑誌及びWEB広告の掲載、イベントの中止又は延期が多く発生いたしました。
このような営業活動の結果、当第3四半期累計期間の売上高は29億11百万円(前年同期比17.8%減)、営業損失は1億46百万円(前年同期は、営業利益3億62百万円)、経常損失は63百万円(前年同期は、経常利益4億54百万円)、四半期純損失は79百万円(前年同期は、四半期純利益3億6百万円)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
<東京マーケティングドメイン>東京マーケティングドメインにおきましては、東京圏で、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、「厳選店舗マーケティング」と「体験価値マーケティング」を軸に事業を展開してまいりました。
「厳選店舗マーケティング」は、「オズモール」(会員数:350万人)の成功報酬型の送客サービス「オズのプレミアム予約」を中心に展開し、独自基準で厳選したビューティサロン、ホテル、レストラン等の利用予約サービスを提供しております。当第3四半期累計期間の送客手数料売上につきましては、新型コロナウィルス感染症による外出自粛要請及び掲載施設の休業、営業時間短縮の影響を大きく受けた第2四半期からは緩やかな回復傾向にあるものの、外出需要の低下は継続しており、前年同期と比較して大きく減少いたしました。
「体験価値マーケティング」では、「オズモール」や女性向けライフスタイル誌「オズマガジン」、フリーマガジン「メトロミニッツ」等のメディアを展開しております。当第3四半期累計期間は、SNSコミュニティ「東京女子部」と連動したPR・販促ソリューション提案等に注力して参りましたが、新型コロナウィルス感染症の影響を受けて、雑誌及びWEB広告の掲載、イベントの中止又は延期、雑誌の発行見合わせ等が発生したことにより、前年同期と比較して売上高が減少いたしました。
このような営業活動の結果、東京マーケティングドメインの売上高は14億45百万円(前年同期比39.4%減)、営業損失は4億70百万円(前年同期は、1億29百万円の営業利益)となりました。
<投稿コンテンツドメイン>投稿コンテンツドメインにおきましては、「野いちご」(会員数:89万人)をはじめとするターゲット別小説投稿サイトの運営と小説投稿サイトの人気作品を中心とした書籍及びコミックの発行を継続的に行っております。
当第3四半期累計期間は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴う書店の休業等により、女子小中高生向けの紙の文庫本等の売上が影響を受けましたが、大人向け恋愛小説レーベル「ベリーズ文庫」を原作とした電子コミック「ベリーズコミックス」の売上が好調に推移したことや「ベリーズ文庫」等の電子書籍の売上が堅調に推移したことにより、前年同期と比較して売上高は増加いたしました。新たな取組みといたしましては、8月に児童文庫レーベル「野いちごジュニア文庫」を創刊いたしました。また、2016年7月に刊行したスターツ出版文庫『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら(汐見夏衛 著)』が、今年6月の読者のSNS投稿をきっかけに話題となり、3カ月間で7.5万部を増刷するヒット作となっております。
このような営業活動の結果、投稿コンテンツドメインの売上高は14億65百万円(前年同期比26.7%増)、営業利益は3億87百万円(前年同期比26.0%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて3億89百万円減少し、52億97百万円となりました。
流動資産は、未収入金が1億65百万円、現金及び預金が87百万円増加した一方で、売掛金が5億32百万円減少したこと等により、前事業年度末に比べて2億50百万円減少し、43億8百万円となりました。
固定資産は、前事業年度末と比べて1億38百万円減少し、9億89百万円となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて1億64百万円減少し、8億13百万円となりました。
流動負債は、未払法人税等が97百万円、買掛金が36百万円減少したこと等により、前事業年度末と比べて1億24百万円減少し、6億77百万円となりました。
固定負債は、前事業年度末と比べて40百万円減少し、1億35百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて2億24百万円減少し、44億84百万円となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当第3四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ87百万円増加し、13億91百万円となりました。
当第3四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払2億20百万円、返品債権特別勘定の減少39百万円、仕入債務の減少36百万円等による資金の使用の一方で、売上債権の減少5億32百万円等の資金の獲得により、2億24百万円の資金を獲得(前年同四半期は6億26百万円の資金を獲得)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、オフィスの改装等による有形固定資産の取得19百万円、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得47百万円等により、69百万円の資金を使用(前年同四半期は3億65百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払により、67百万円の資金を使用(前年同四半期は67百万円の資金を使用)いたしました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第3四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
1)キャッシュ・フローについて
当第3四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高13億4百万円に対して87百万円増加し、13億91百万円となりました。なお、当第3四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
2)資金需要
当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。
3)財務政策
当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。
①経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界規模の感染拡大の影響により、急速かつ大幅に悪化しており極めて厳しい状況となりました。また、緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染症の収束の見通しがたっておらず、景気の先行きは厳しく不透明な状況が続くと思われます。
このような環境の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、既存の出版社の枠にとらわれず「メッセージやストーリーの詰まったコンテンツとサービスで、新たな時間の使い方や、ライフスタイルを提案し、感動の輪を広げる」ことを目的とし、紙・電子出版による雑誌、書籍、コミックの発行、女性向けWEBサイト「オズモール」、ケータイ小説投稿サイト「野いちご」等のWEBサイトの運営、オリジナルイベントの開催とそれらを掛け合わせたソリューションビジネスを軸として事業を運営してまいりました。
当第3四半期累計期間は「オズのプレミアム予約」におけるSEO等の集客対策の強化、SNSコミュニティ「東京女子部」による情報拡散を掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供、小説投稿サイトにおけるUX向上等による新規ユーザー獲得、新たなターゲット層に向けた小説ジャンルの開発、電子コミックレーベル「noicomi」「Berry's Fantasy」の作品数の増加等に注力してまいりました。しかしながら、新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響受けて、施設予約サービス「オズのプレミアム予約」では、外出自粛要請や飲食店等の掲載施設の休業、営業時間短縮、外出需要の低下等により利用者数が大きく減少いたしました。また、雑誌及びWEB広告の掲載、イベントの中止又は延期が多く発生いたしました。
このような営業活動の結果、当第3四半期累計期間の売上高は29億11百万円(前年同期比17.8%減)、営業損失は1億46百万円(前年同期は、営業利益3億62百万円)、経常損失は63百万円(前年同期は、経常利益4億54百万円)、四半期純損失は79百万円(前年同期は、四半期純利益3億6百万円)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
<東京マーケティングドメイン>東京マーケティングドメインにおきましては、東京圏で、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、「厳選店舗マーケティング」と「体験価値マーケティング」を軸に事業を展開してまいりました。
「厳選店舗マーケティング」は、「オズモール」(会員数:350万人)の成功報酬型の送客サービス「オズのプレミアム予約」を中心に展開し、独自基準で厳選したビューティサロン、ホテル、レストラン等の利用予約サービスを提供しております。当第3四半期累計期間の送客手数料売上につきましては、新型コロナウィルス感染症による外出自粛要請及び掲載施設の休業、営業時間短縮の影響を大きく受けた第2四半期からは緩やかな回復傾向にあるものの、外出需要の低下は継続しており、前年同期と比較して大きく減少いたしました。
「体験価値マーケティング」では、「オズモール」や女性向けライフスタイル誌「オズマガジン」、フリーマガジン「メトロミニッツ」等のメディアを展開しております。当第3四半期累計期間は、SNSコミュニティ「東京女子部」と連動したPR・販促ソリューション提案等に注力して参りましたが、新型コロナウィルス感染症の影響を受けて、雑誌及びWEB広告の掲載、イベントの中止又は延期、雑誌の発行見合わせ等が発生したことにより、前年同期と比較して売上高が減少いたしました。
このような営業活動の結果、東京マーケティングドメインの売上高は14億45百万円(前年同期比39.4%減)、営業損失は4億70百万円(前年同期は、1億29百万円の営業利益)となりました。
<投稿コンテンツドメイン>投稿コンテンツドメインにおきましては、「野いちご」(会員数:89万人)をはじめとするターゲット別小説投稿サイトの運営と小説投稿サイトの人気作品を中心とした書籍及びコミックの発行を継続的に行っております。
当第3四半期累計期間は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴う書店の休業等により、女子小中高生向けの紙の文庫本等の売上が影響を受けましたが、大人向け恋愛小説レーベル「ベリーズ文庫」を原作とした電子コミック「ベリーズコミックス」の売上が好調に推移したことや「ベリーズ文庫」等の電子書籍の売上が堅調に推移したことにより、前年同期と比較して売上高は増加いたしました。新たな取組みといたしましては、8月に児童文庫レーベル「野いちごジュニア文庫」を創刊いたしました。また、2016年7月に刊行したスターツ出版文庫『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら(汐見夏衛 著)』が、今年6月の読者のSNS投稿をきっかけに話題となり、3カ月間で7.5万部を増刷するヒット作となっております。
このような営業活動の結果、投稿コンテンツドメインの売上高は14億65百万円(前年同期比26.7%増)、営業利益は3億87百万円(前年同期比26.0%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて3億89百万円減少し、52億97百万円となりました。
流動資産は、未収入金が1億65百万円、現金及び預金が87百万円増加した一方で、売掛金が5億32百万円減少したこと等により、前事業年度末に比べて2億50百万円減少し、43億8百万円となりました。
固定資産は、前事業年度末と比べて1億38百万円減少し、9億89百万円となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて1億64百万円減少し、8億13百万円となりました。
流動負債は、未払法人税等が97百万円、買掛金が36百万円減少したこと等により、前事業年度末と比べて1億24百万円減少し、6億77百万円となりました。
固定負債は、前事業年度末と比べて40百万円減少し、1億35百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて2億24百万円減少し、44億84百万円となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当第3四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ87百万円増加し、13億91百万円となりました。
当第3四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払2億20百万円、返品債権特別勘定の減少39百万円、仕入債務の減少36百万円等による資金の使用の一方で、売上債権の減少5億32百万円等の資金の獲得により、2億24百万円の資金を獲得(前年同四半期は6億26百万円の資金を獲得)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、オフィスの改装等による有形固定資産の取得19百万円、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得47百万円等により、69百万円の資金を使用(前年同四半期は3億65百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払により、67百万円の資金を使用(前年同四半期は67百万円の資金を使用)いたしました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第3四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
1)キャッシュ・フローについて
当第3四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高13億4百万円に対して87百万円増加し、13億91百万円となりました。なお、当第3四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
2)資金需要
当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。
3)財務政策
当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。