四半期報告書-第40期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
また、文中の前年同期比較については、収益認識会計基準等の適用前の前年同期実績を用いております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染者数の減少により、社会経済活動の正常化が進み、個人消費にも持ち直しの動きが見られました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の第7波による急拡大や長期化するウクライナ情勢等の影響など先行き不透明な状態が継続しています。
このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、既存の出版社の枠にとらわれず「メッセージやストーリーの詰まったコンテンツとサービスで、新たな時間の使い方やライフスタイルを提案し、感動の輪を広げる」ことを目的として、紙・電子出版による雑誌や書籍、コミックの発行、女性向けWEBサイト「オズモール」や小説サイト「野いちご」等の運営、オンラインを含むイベント開催とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。
このような営業活動の結果、当第2四半期累計期間の売上高は30億47百万円(前年同期比16.0%増)、営業利益は6億6百万円(前年同期比72.5%増)、経常利益は7億1百万円(前年同期比57.9%増)、四半期純利益は4億40百万円(前年同期比62.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期会計期間より報告セグメントの記載順序を変更しております。
<書籍コンテンツ事業>書籍コンテンツ事業では、自社で運営する小説サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を起点に、独自のマーケティングにより恋愛小説から異世界ファンタジー、ライト文芸まで幅広いジャンルの作品を書籍・コミックとして発刊しております。
当第2四半期累計期間は、書籍・コミックの発刊点数の増加、マーケティングの徹底による読者ニーズに沿った商品展開、SNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。書籍・コミックの売上高は総じて好調に推移しており、2020年8月創刊の児童文庫レーベル「野いちごジュニア文庫」および2021年創刊の男性向け異世界ファンタジーレーベル「グラストコミックス」「グラストノベルス」という新たな試みが順調に売り上げを伸ばしたこと、『鬼の花嫁(クレハ 著)』のヒット等により「スターツ出版文庫」の売り上げが前期に引き続き好調に推移したこと等が寄与しております。なお、収益認識会計基準等の適用により、従来の方法に比べて売上高が1億51百万円減少しておりますが、営業利益に与える影響はありません。
このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は18億2百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益は7億86百万円(前年同期比18.3%増)となりました。
<メディアソリューション事業>メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社独自の基準で厳選したビューティサロン・ホテル・レストラン等の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」等の東京地域密着の自社メディアとSNSコミュニティ「東京女子部」等を活用したPR・販促ソリューションを展開してまいりました。
「オズのプレミアム予約」では、利用者満足度の高い施設の開拓と予約プランの開発やSEO等のユーザー集客施策の強化、クーポン施策等のCRM強化によるユーザー満足度の向上に注力してまいりました。当第2四半期累計期間は、ワクチン接種の進展等により新型コロナウイルス感染症の影響が緩和されたこと、ユーザー集客施策等の各種取り組みの効果が奏功したことにより、前年同期と比較してレストランや宿泊施設における少人数での予約を中心に利用者数が改善し、売上高が増加いたしました。
PR・販促ソリューションでは、SNSコミュニティ「東京女子部」のブランド化や「オズマガジン」等の東京地域密着メディアを活用したお出かけ支援の強化、デジタルマーケティングによる新たなマーケットの開拓に注力してまいりました。当第2四半期累計期間は、ヘルスケアやコスメティック商品の販促支援等の分野において売り上げが伸長したこと等により、前年同期と比較して売上高は増加いたしました。
このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は12億44百万円(前年同期比21.5%増)、営業損失は1億27百万円(前年同期は、営業損失2億65百万円)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて5億41百万円増加し、72億96百万円となりました。
流動資産は、売掛金が1億77百万円減少した一方で、現金及び預金が5億22百万円、収益認識会計基準等の適用により返品資産が41百万円増加したこと等により、前事業年度末に比べて4億86百万円増加し、62億56百万円となりました。
固定資産は、前事業年度末と比べて55百万円増加し、10億39百万円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて1億39百万円増加し、16億14百万円となりました。
流動負債は、未払法人税等が77百万円、未払消費税等が53百万円、収益認識会計基準等の適用により返品調整引当金が3億3百万円減少した一方で、預り金が1億34百万円、収益認識会計基準等の適用により返金負債が4億63百万円増加したこと等により、前事業年度末と比べて1億12百万円増加し、14億28百万円となりました。
固定負債は、前事業年度末と比べて27百万円増加し、1億86百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて4億2百万円増加し、56億81百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ5億22百万円増加し、28億11百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払額3億12百万円、棚卸資産の増加33百万円、返品調整引当金の減少3億3百万円等による資金の使用の一方で、税引前四半期純利益6億93百万円、売上債権の減少1億77百万円、返金負債の増加4億63百万円等の資金の獲得により、6億67百万円の資金を獲得(前年同四半期は9億30百万円の資金を獲得)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、オフィスの改装等による有形固定資産の取得40百万円、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得24百万円等により、68百万円の資金を使用(前年同四半期は24百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払により、76百万円の資金を使用(前年同四半期は67百万円の資金を使用)いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第2四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローについて
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高22億88百万円に対して5億22百万円増加し、28億11百万円となりました。なお、当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は「(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
②資金需要
当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。
③財務政策
当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
また、文中の前年同期比較については、収益認識会計基準等の適用前の前年同期実績を用いております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染者数の減少により、社会経済活動の正常化が進み、個人消費にも持ち直しの動きが見られました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の第7波による急拡大や長期化するウクライナ情勢等の影響など先行き不透明な状態が継続しています。
このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、既存の出版社の枠にとらわれず「メッセージやストーリーの詰まったコンテンツとサービスで、新たな時間の使い方やライフスタイルを提案し、感動の輪を広げる」ことを目的として、紙・電子出版による雑誌や書籍、コミックの発行、女性向けWEBサイト「オズモール」や小説サイト「野いちご」等の運営、オンラインを含むイベント開催とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。
このような営業活動の結果、当第2四半期累計期間の売上高は30億47百万円(前年同期比16.0%増)、営業利益は6億6百万円(前年同期比72.5%増)、経常利益は7億1百万円(前年同期比57.9%増)、四半期純利益は4億40百万円(前年同期比62.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期会計期間より報告セグメントの記載順序を変更しております。
<書籍コンテンツ事業>書籍コンテンツ事業では、自社で運営する小説サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を起点に、独自のマーケティングにより恋愛小説から異世界ファンタジー、ライト文芸まで幅広いジャンルの作品を書籍・コミックとして発刊しております。
当第2四半期累計期間は、書籍・コミックの発刊点数の増加、マーケティングの徹底による読者ニーズに沿った商品展開、SNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。書籍・コミックの売上高は総じて好調に推移しており、2020年8月創刊の児童文庫レーベル「野いちごジュニア文庫」および2021年創刊の男性向け異世界ファンタジーレーベル「グラストコミックス」「グラストノベルス」という新たな試みが順調に売り上げを伸ばしたこと、『鬼の花嫁(クレハ 著)』のヒット等により「スターツ出版文庫」の売り上げが前期に引き続き好調に推移したこと等が寄与しております。なお、収益認識会計基準等の適用により、従来の方法に比べて売上高が1億51百万円減少しておりますが、営業利益に与える影響はありません。
このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は18億2百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益は7億86百万円(前年同期比18.3%増)となりました。
<メディアソリューション事業>メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社独自の基準で厳選したビューティサロン・ホテル・レストラン等の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」等の東京地域密着の自社メディアとSNSコミュニティ「東京女子部」等を活用したPR・販促ソリューションを展開してまいりました。
「オズのプレミアム予約」では、利用者満足度の高い施設の開拓と予約プランの開発やSEO等のユーザー集客施策の強化、クーポン施策等のCRM強化によるユーザー満足度の向上に注力してまいりました。当第2四半期累計期間は、ワクチン接種の進展等により新型コロナウイルス感染症の影響が緩和されたこと、ユーザー集客施策等の各種取り組みの効果が奏功したことにより、前年同期と比較してレストランや宿泊施設における少人数での予約を中心に利用者数が改善し、売上高が増加いたしました。
PR・販促ソリューションでは、SNSコミュニティ「東京女子部」のブランド化や「オズマガジン」等の東京地域密着メディアを活用したお出かけ支援の強化、デジタルマーケティングによる新たなマーケットの開拓に注力してまいりました。当第2四半期累計期間は、ヘルスケアやコスメティック商品の販促支援等の分野において売り上げが伸長したこと等により、前年同期と比較して売上高は増加いたしました。
このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は12億44百万円(前年同期比21.5%増)、営業損失は1億27百万円(前年同期は、営業損失2億65百万円)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて5億41百万円増加し、72億96百万円となりました。
流動資産は、売掛金が1億77百万円減少した一方で、現金及び預金が5億22百万円、収益認識会計基準等の適用により返品資産が41百万円増加したこと等により、前事業年度末に比べて4億86百万円増加し、62億56百万円となりました。
固定資産は、前事業年度末と比べて55百万円増加し、10億39百万円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて1億39百万円増加し、16億14百万円となりました。
流動負債は、未払法人税等が77百万円、未払消費税等が53百万円、収益認識会計基準等の適用により返品調整引当金が3億3百万円減少した一方で、預り金が1億34百万円、収益認識会計基準等の適用により返金負債が4億63百万円増加したこと等により、前事業年度末と比べて1億12百万円増加し、14億28百万円となりました。
固定負債は、前事業年度末と比べて27百万円増加し、1億86百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて4億2百万円増加し、56億81百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ5億22百万円増加し、28億11百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払額3億12百万円、棚卸資産の増加33百万円、返品調整引当金の減少3億3百万円等による資金の使用の一方で、税引前四半期純利益6億93百万円、売上債権の減少1億77百万円、返金負債の増加4億63百万円等の資金の獲得により、6億67百万円の資金を獲得(前年同四半期は9億30百万円の資金を獲得)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、オフィスの改装等による有形固定資産の取得40百万円、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得24百万円等により、68百万円の資金を使用(前年同四半期は24百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払により、76百万円の資金を使用(前年同四半期は67百万円の資金を使用)いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第2四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローについて
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高22億88百万円に対して5億22百万円増加し、28億11百万円となりました。なお、当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は「(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
②資金需要
当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。
③財務政策
当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。