四半期報告書-第39期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う度重なる緊急事態宣言等の発出により経済活動が制限されるなど依然として厳しい状況となりました。今後はワクチン接種の進展などにより経済活動の再開が期待されますが、国内外の感染症の動向など依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、既存の出版社の枠にとらわれず「メッセージやストーリーの詰まったコンテンツとサービスで、新たな時間の使い方や、ライフスタイルを提案し、感動の輪を広げる」ことを目的として、紙・電子出版による雑誌や書籍、コミックの発行、女性向けWEBサイト「オズモール」や小説サイト「野いちご」等の運営、オンラインを含むイベント開催とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。また「デジタルマーケティングを駆使する出版社へ」をスローガンに掲げ、デジタルマーケティングを活用した自社サービスの認知向上にも注力してまいりました。
当第3四半期累計期間は、新型コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言の発出等による影響を大きく受け、施設予約サービス「オズのプレミアム予約」の利用者数が低迷いたしました。一方で、書籍・コミックの販売は発行点数の増加及びSNS等を活用した販促施策が奏功し売上が大きく伸長したことにより、全社業績は堅調に推移いたしました。
このような営業活動の結果、当第3四半期累計期間の売上高は38億65百万円(前年同期比32.8%増)、営業利益は5億5百万円(前年同期は、営業損失1億46百万円)、経常利益は6億1百万円(前年同期は、経常損失63百万円)、四半期純利益は3億64百万円(前年同期は、四半期純損失79百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「東京マーケティングドメイン」を「メディアソリューション事業」に、「投稿コンテンツドメイン」を「書籍コンテンツ事業」に変更しております。この報告セグメントの名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。
<メディアソリューション事業>メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社独自の基準で厳選したビューティサロン・ホテル・レストラン等の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」を中心とした自社メディアとSNSコミュニティ「東京女子部」等を活用したPR・販促ソリューションを展開してまいりました。
「オズのプレミアム予約」では、ユーザー満足度の高い施設の開拓と予約プランの開発やSEO等のユーザー集客施策の強化、CRM強化によるユーザーロイヤルティの向上に注力してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による政府・自治体からの外出自粛要請及び掲載施設の休業、営業時間短縮などの影響を受け利用者数が低迷しております。
PR・販促ソリューションでは、度重なる緊急事態宣言の発出等により雑誌及びWEB広告の掲載見合わせ、タイアップイベントの延期等が発生いたしましたが、フリーマガジン「メトロミニッツ」のリニューアル、SNSや動画、オンラインイベントを掛け合わせた提案が奏功し受注が復調したことにより、前年同期と比較して売上高が増加いたしました。
このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は15億32百万円(前年同期比6.0%増)、営業損失は4億3百万円(前年同期は、営業損失4億70百万円)となりました。
<書籍コンテンツ事業>書籍コンテンツ事業では、書籍・コミックの発行点数の増加、SNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。書籍の販売は「スターツ出版文庫」の売れ行きが新刊・既刊ともに好調であり、また昨年創刊した「ベリーズファンタジー」「野いちごジュニア文庫」が順調に売れ行きを伸ばしたことにより売上高が好調に推移いたしました。コミックの販売は、昨年12月に創刊した「ベリーズファンタジーコミックス」の好調な売れ行きと各レーベルの発行点数の増加及び新規販路の開拓が奏功し売上高が好調に推移いたしました。利益面では、利益率が高い紙の既刊書籍の増刷及び電子コミック、電子書籍の販売が増加したことにより、前年同期と比較して利益率が上昇いたしました。
新たな取組みとして、5月に男性を含めた幅広い層をターゲットに電子コミック誌『comicグラスト』を創刊し、8月からは掲載作品の電子単行本の販売を開始しております。
このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は23億32百万円(前年同期比59.2%増)、営業利益は9億79百万円(前年同期比153.0%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて4億95百万円増加し、62億51百万円となりました。
流動資産は、売掛金が1億93百万円、その他流動資産が2億28百万円減少した一方で、現金及び預金が9億79百万円増加したこと等により、前事業年度末に比べて5億91百万円増加し、52億22百万円となりました。
固定資産は、減価償却が進んだこと等により前事業年度末と比べて95百万円減少し、10億28百万円となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて2億31百万円増加し、11億55百万円となりました。
流動負債は、買掛金が67百万円減少した一方で、未払法人税等が2億3百万円、賞与引当金が73百万円、返品調整引当金が22百万円増加したこと等により、前事業年度末と比べて2億72百万円増加し、9億95百万円となりました。
固定負債は、前事業年度末と比べて40百万円減少し、1億59百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて2億63百万円増加し、50億96百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ9億79百万円増加し、21億78百万円となりました。
当第3四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の増加44百万円、仕入債務の減少67百万円による資金の使用の一方で、税引前四半期純利益6億1百万円、売上債権の減少1億93百万円、その他の資産の減少2億14百万円等の資金の獲得により、10億91百万円の資金を獲得(前年同四半期は2億24百万円の資金を獲得)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得33百万円等により、44百万円の資金を使用(前年同四半期は69百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払により、67百万円の資金を使用(前年同四半期は67百万円の資金を使用)いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第3四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローについて
当第3四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高11億98百万円に対して9億79百万円増加し、21億78百万円となりました。なお、当第3四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は「(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
②資金需要
当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。
③財務政策
当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う度重なる緊急事態宣言等の発出により経済活動が制限されるなど依然として厳しい状況となりました。今後はワクチン接種の進展などにより経済活動の再開が期待されますが、国内外の感染症の動向など依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、既存の出版社の枠にとらわれず「メッセージやストーリーの詰まったコンテンツとサービスで、新たな時間の使い方や、ライフスタイルを提案し、感動の輪を広げる」ことを目的として、紙・電子出版による雑誌や書籍、コミックの発行、女性向けWEBサイト「オズモール」や小説サイト「野いちご」等の運営、オンラインを含むイベント開催とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。また「デジタルマーケティングを駆使する出版社へ」をスローガンに掲げ、デジタルマーケティングを活用した自社サービスの認知向上にも注力してまいりました。
当第3四半期累計期間は、新型コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言の発出等による影響を大きく受け、施設予約サービス「オズのプレミアム予約」の利用者数が低迷いたしました。一方で、書籍・コミックの販売は発行点数の増加及びSNS等を活用した販促施策が奏功し売上が大きく伸長したことにより、全社業績は堅調に推移いたしました。
このような営業活動の結果、当第3四半期累計期間の売上高は38億65百万円(前年同期比32.8%増)、営業利益は5億5百万円(前年同期は、営業損失1億46百万円)、経常利益は6億1百万円(前年同期は、経常損失63百万円)、四半期純利益は3億64百万円(前年同期は、四半期純損失79百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「東京マーケティングドメイン」を「メディアソリューション事業」に、「投稿コンテンツドメイン」を「書籍コンテンツ事業」に変更しております。この報告セグメントの名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。
<メディアソリューション事業>メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社独自の基準で厳選したビューティサロン・ホテル・レストラン等の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」を中心とした自社メディアとSNSコミュニティ「東京女子部」等を活用したPR・販促ソリューションを展開してまいりました。
「オズのプレミアム予約」では、ユーザー満足度の高い施設の開拓と予約プランの開発やSEO等のユーザー集客施策の強化、CRM強化によるユーザーロイヤルティの向上に注力してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による政府・自治体からの外出自粛要請及び掲載施設の休業、営業時間短縮などの影響を受け利用者数が低迷しております。
PR・販促ソリューションでは、度重なる緊急事態宣言の発出等により雑誌及びWEB広告の掲載見合わせ、タイアップイベントの延期等が発生いたしましたが、フリーマガジン「メトロミニッツ」のリニューアル、SNSや動画、オンラインイベントを掛け合わせた提案が奏功し受注が復調したことにより、前年同期と比較して売上高が増加いたしました。
このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は15億32百万円(前年同期比6.0%増)、営業損失は4億3百万円(前年同期は、営業損失4億70百万円)となりました。
<書籍コンテンツ事業>書籍コンテンツ事業では、書籍・コミックの発行点数の増加、SNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。書籍の販売は「スターツ出版文庫」の売れ行きが新刊・既刊ともに好調であり、また昨年創刊した「ベリーズファンタジー」「野いちごジュニア文庫」が順調に売れ行きを伸ばしたことにより売上高が好調に推移いたしました。コミックの販売は、昨年12月に創刊した「ベリーズファンタジーコミックス」の好調な売れ行きと各レーベルの発行点数の増加及び新規販路の開拓が奏功し売上高が好調に推移いたしました。利益面では、利益率が高い紙の既刊書籍の増刷及び電子コミック、電子書籍の販売が増加したことにより、前年同期と比較して利益率が上昇いたしました。
新たな取組みとして、5月に男性を含めた幅広い層をターゲットに電子コミック誌『comicグラスト』を創刊し、8月からは掲載作品の電子単行本の販売を開始しております。
このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は23億32百万円(前年同期比59.2%増)、営業利益は9億79百万円(前年同期比153.0%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて4億95百万円増加し、62億51百万円となりました。
流動資産は、売掛金が1億93百万円、その他流動資産が2億28百万円減少した一方で、現金及び預金が9億79百万円増加したこと等により、前事業年度末に比べて5億91百万円増加し、52億22百万円となりました。
固定資産は、減価償却が進んだこと等により前事業年度末と比べて95百万円減少し、10億28百万円となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて2億31百万円増加し、11億55百万円となりました。
流動負債は、買掛金が67百万円減少した一方で、未払法人税等が2億3百万円、賞与引当金が73百万円、返品調整引当金が22百万円増加したこと等により、前事業年度末と比べて2億72百万円増加し、9億95百万円となりました。
固定負債は、前事業年度末と比べて40百万円減少し、1億59百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて2億63百万円増加し、50億96百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ9億79百万円増加し、21億78百万円となりました。
当第3四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の増加44百万円、仕入債務の減少67百万円による資金の使用の一方で、税引前四半期純利益6億1百万円、売上債権の減少1億93百万円、その他の資産の減少2億14百万円等の資金の獲得により、10億91百万円の資金を獲得(前年同四半期は2億24百万円の資金を獲得)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得33百万円等により、44百万円の資金を使用(前年同四半期は69百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払により、67百万円の資金を使用(前年同四半期は67百万円の資金を使用)いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第3四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローについて
当第3四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高11億98百万円に対して9億79百万円増加し、21億78百万円となりました。なお、当第3四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は「(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
②資金需要
当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。
③財務政策
当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。