四半期報告書-第39期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、各種政策の効果や海外経済の改善もあり持ち直しの動きが見られましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動が制限されるなど依然として厳しい状況となりました。今後はワクチン接種の進展などにより経済活動の回復が期待されますが、変異株による感染再拡大もあり依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、既存の出版社の枠にとらわれず「メッセージやストーリーの詰まったコンテンツとサービスで、新たな時間の使い方や、ライフスタイルを提案し、感動の輪を広げる」ことを目的として、紙・電子出版による雑誌や書籍、コミックの発行、女性向けWEBサイト「オズモール」や小説サイト「野いちご」等の運営、オンラインを含むイベント開催とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。
当第2四半期累計期間は、新たなスローガンとして「デジタルマーケティングを駆使する出版社へ」を掲げ、デジタルマーケティングを活用した自社サービスの認知向上と市場における影響力の拡大、クライアントへのソリューション提案に注力してまいりました。書籍、コミックの販売では、発行点数の増加、SNS等を活用した販促施策が奏功し好調に推移いたしました。一方で、レストラン等の施設予約サービス「オズのプレミアム予約」では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、緊急事態宣言の発出等による外出自粛要請、飲食店等の掲載施設の休業や営業時間短縮等により利用者数が低迷しております。また、雑誌及びWEB広告の掲載見合わせ、タイアップイベントの延期等が発生いたしました。
このような営業活動の結果、当第2四半期累計期間の売上高は26億26百万円(前年同期比42.3%増)、営業利益は3億51百万円(前年同期は、営業損失1億9百万円)、経常利益は4億44百万円(前年同期は、経常損失27百万円)、四半期純利益は2億70百万円(前年同期は、四半期純損失66百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「東京マーケティングドメイン」を「メディアソリューション事業」に、「投稿コンテンツドメイン」を「書籍コンテンツ事業」に変更しております。この報告セグメントの名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。
<メディアソリューション事業>メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社の独自基準で厳選したビューティサロン、ホテル、レストラン等の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」等のメディアと公式SNSによる情報発信、SNSコミュニティ「東京女子部」によるインフルエンサーマーケティングや「オズモール」の会員組織を活用したマーケティング支援等を組み合わせたPR・販促ソリューションを中心に展開してまいりました。
「オズのプレミアム予約」では、ユーザー満足度の高い施設の開拓と予約プランの開発、SEO等のユーザー集客施策の強化、CRM強化によるユーザーロイヤルティの向上に注力してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大による政府・自治体からの外出自粛要請及び掲載施設の休業、営業時間短縮などの影響を受け利用者数が低迷しております。PR・販促ソリューションでは、緊急事態宣言の発出等により雑誌及びWEB広告の掲載見合わせ、タイアップイベントの延期等が発生しておりますが、フリーマガジン「メトロミニッツ」のリニューアル、SNSや動画、オンラインイベントを掛け合わせた提案が奏功し受注が復調したことにより、前年同期と比較して売上は微増となりました。
このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は10億24百万円(前年同期比7.3%増)、営業損失は2億65百万円(前年同期は、営業損失3億26百万円)となりました。
<書籍コンテンツ事業>書籍コンテンツ事業では、書籍、コミックの発行点数の増加、SNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。書籍の販売は、SNS等を活用した販促施策が奏功し、「スターツ出版文庫」において複数のヒット作品が生まれたこと、「ベリーズファンタジー」「野いちごジュニア文庫」の販売増加が寄与したことなどにより好調に推移いたしました。コミックの販売は、発行点数の増加や新規販路の開拓、昨年12月に創刊した「ベリーズファンタジーコミックス」の販売増加が寄与したことにより、前事業年度から引き続き好調に推移いたしました。利益面では、利益率が高い紙の書籍の重版及び電子コミック、電子書籍の販売が増加したことにより、前年同期と比較して利益率が上昇いたしました。
5月には新たな取組みとして、男性を含めた幅広い層をターゲットに、異世界ファンタジー作品を中心とした電子コミック誌『comicグラスト』を創刊し、新たな読者層の獲得に注力しております。
このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は16億2百万円(前年同期比79.9%増)、営業利益は6億64百万円(前年同期比150.9%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて3億98百万円増加し、61億54百万円となりました。
流動資産は、売掛金が2億22百万円、その他流動資産が1億90百万円減少した一方で、現金及び預金が8億38百万円増加したこと等により、前事業年度末に比べて4億39百万円増加し、50億70百万円となりました。
固定資産は、減価償却が進んだこと等により前事業年度末と比べて40百万円減少し、10億84百万円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて1億96百万円増加し、11億19百万円となりました。
流動負債は、買掛金が16百万円減少した一方で、未払法人税等が1億49百万円、返品調整引当金が29百万円増加したこと等により、前事業年度末と比べて1億91百万円増加し、9億15百万円となりました。
固定負債は、前事業年度末と比べて4百万円増加し、2億4百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて2億1百万円増加し、50億34百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ8億38百万円増加し、20億36百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の増加26百万円、仕入債務の減少16百万円による資金の使用の一方で、税引前四半期純利益4億43百万円、売上債権の減少2億22百万円、その他の資産の減少1億73百万円等の資金の獲得により、9億30百万円の資金を獲得(前年同四半期は3億82百万円の資金を獲得)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得23百万円等により、24百万円の資金を使用(前年同四半期は46百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払により、67百万円の資金を使用(前年同四半期は67百万円の資金を使用)いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第2四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローについて
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高11億98百万円に対して8億38百万円増加し、20億36百万円となりました。なお、当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は「(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
②資金需要
当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。
③財務政策
当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、各種政策の効果や海外経済の改善もあり持ち直しの動きが見られましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動が制限されるなど依然として厳しい状況となりました。今後はワクチン接種の進展などにより経済活動の回復が期待されますが、変異株による感染再拡大もあり依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、既存の出版社の枠にとらわれず「メッセージやストーリーの詰まったコンテンツとサービスで、新たな時間の使い方や、ライフスタイルを提案し、感動の輪を広げる」ことを目的として、紙・電子出版による雑誌や書籍、コミックの発行、女性向けWEBサイト「オズモール」や小説サイト「野いちご」等の運営、オンラインを含むイベント開催とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。
当第2四半期累計期間は、新たなスローガンとして「デジタルマーケティングを駆使する出版社へ」を掲げ、デジタルマーケティングを活用した自社サービスの認知向上と市場における影響力の拡大、クライアントへのソリューション提案に注力してまいりました。書籍、コミックの販売では、発行点数の増加、SNS等を活用した販促施策が奏功し好調に推移いたしました。一方で、レストラン等の施設予約サービス「オズのプレミアム予約」では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、緊急事態宣言の発出等による外出自粛要請、飲食店等の掲載施設の休業や営業時間短縮等により利用者数が低迷しております。また、雑誌及びWEB広告の掲載見合わせ、タイアップイベントの延期等が発生いたしました。
このような営業活動の結果、当第2四半期累計期間の売上高は26億26百万円(前年同期比42.3%増)、営業利益は3億51百万円(前年同期は、営業損失1億9百万円)、経常利益は4億44百万円(前年同期は、経常損失27百万円)、四半期純利益は2億70百万円(前年同期は、四半期純損失66百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「東京マーケティングドメイン」を「メディアソリューション事業」に、「投稿コンテンツドメイン」を「書籍コンテンツ事業」に変更しております。この報告セグメントの名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。
<メディアソリューション事業>メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社の独自基準で厳選したビューティサロン、ホテル、レストラン等の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」等のメディアと公式SNSによる情報発信、SNSコミュニティ「東京女子部」によるインフルエンサーマーケティングや「オズモール」の会員組織を活用したマーケティング支援等を組み合わせたPR・販促ソリューションを中心に展開してまいりました。
「オズのプレミアム予約」では、ユーザー満足度の高い施設の開拓と予約プランの開発、SEO等のユーザー集客施策の強化、CRM強化によるユーザーロイヤルティの向上に注力してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大による政府・自治体からの外出自粛要請及び掲載施設の休業、営業時間短縮などの影響を受け利用者数が低迷しております。PR・販促ソリューションでは、緊急事態宣言の発出等により雑誌及びWEB広告の掲載見合わせ、タイアップイベントの延期等が発生しておりますが、フリーマガジン「メトロミニッツ」のリニューアル、SNSや動画、オンラインイベントを掛け合わせた提案が奏功し受注が復調したことにより、前年同期と比較して売上は微増となりました。
このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は10億24百万円(前年同期比7.3%増)、営業損失は2億65百万円(前年同期は、営業損失3億26百万円)となりました。
<書籍コンテンツ事業>書籍コンテンツ事業では、書籍、コミックの発行点数の増加、SNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。書籍の販売は、SNS等を活用した販促施策が奏功し、「スターツ出版文庫」において複数のヒット作品が生まれたこと、「ベリーズファンタジー」「野いちごジュニア文庫」の販売増加が寄与したことなどにより好調に推移いたしました。コミックの販売は、発行点数の増加や新規販路の開拓、昨年12月に創刊した「ベリーズファンタジーコミックス」の販売増加が寄与したことにより、前事業年度から引き続き好調に推移いたしました。利益面では、利益率が高い紙の書籍の重版及び電子コミック、電子書籍の販売が増加したことにより、前年同期と比較して利益率が上昇いたしました。
5月には新たな取組みとして、男性を含めた幅広い層をターゲットに、異世界ファンタジー作品を中心とした電子コミック誌『comicグラスト』を創刊し、新たな読者層の獲得に注力しております。
このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は16億2百万円(前年同期比79.9%増)、営業利益は6億64百万円(前年同期比150.9%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて3億98百万円増加し、61億54百万円となりました。
流動資産は、売掛金が2億22百万円、その他流動資産が1億90百万円減少した一方で、現金及び預金が8億38百万円増加したこと等により、前事業年度末に比べて4億39百万円増加し、50億70百万円となりました。
固定資産は、減価償却が進んだこと等により前事業年度末と比べて40百万円減少し、10億84百万円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて1億96百万円増加し、11億19百万円となりました。
流動負債は、買掛金が16百万円減少した一方で、未払法人税等が1億49百万円、返品調整引当金が29百万円増加したこと等により、前事業年度末と比べて1億91百万円増加し、9億15百万円となりました。
固定負債は、前事業年度末と比べて4百万円増加し、2億4百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて2億1百万円増加し、50億34百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ8億38百万円増加し、20億36百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の増加26百万円、仕入債務の減少16百万円による資金の使用の一方で、税引前四半期純利益4億43百万円、売上債権の減少2億22百万円、その他の資産の減少1億73百万円等の資金の獲得により、9億30百万円の資金を獲得(前年同四半期は3億82百万円の資金を獲得)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得23百万円等により、24百万円の資金を使用(前年同四半期は46百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払により、67百万円の資金を使用(前年同四半期は67百万円の資金を使用)いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第2四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローについて
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高11億98百万円に対して8億38百万円増加し、20億36百万円となりました。なお、当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は「(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
②資金需要
当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。
③財務政策
当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。