四半期報告書-第39期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/05/12 12:31
【資料】
PDFをみる
【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、依然として厳しい状況となりました。
このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、既存の出版社の枠にとらわれず「メッセージやストーリーの詰まったコンテンツとサービスで、新たな時間の使い方や、ライフスタイルを提案し、感動の輪を広げる」ことを目的として、紙・電子出版による雑誌や書籍、コミックの発行、女性向けWEBサイト「オズモール」や小説サイト「野いちご」等の運営、オンラインを含むイベント開催とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。
当第1四半期累計期間は、新たなスローガンとして「デジタルマーケティングを駆使する出版社へ」を掲げ、デジタルマーケティングを活用した自社サービスの認知向上と市場における影響力の拡大、クライアントへのソリューション提案に注力してまいりました。書籍、コミックの販売では、発行点数の増加、SNS等を活用した販促施策が奏功し好調に推移いたしました。一方で、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、レストラン等の施設予約サービス「オズのプレミアム予約」では、緊急事態宣言の発出等による外出自粛要請、飲食店等の掲載施設の休業や営業時間短縮等により利用者数が大きく減少いたしました。また、雑誌及びWEB広告の掲載見合わせ、タイアップイベントの延期等が発生いたしました。
このような営業活動の結果、当第1四半期累計期間の売上高は13億37百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益は1億76百万円(前年同期比175.7%増)、経常利益は1億84百万円(前年同期比162.5%増)、四半期純利益は80百万円(前年同期比201.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期累計期間より、報告セグメントの名称を従来の「東京マーケティングドメイン」を「メディアソリューション事業」に、「投稿コンテンツドメイン」を「書籍コンテンツ事業」に変更しております。この報告セグメントの名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。
<メディアソリューション事業>メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社の独自基準で厳選したビューティサロン、ホテル、レストラン等の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」等のメディアと公式SNSによる情報発信、SNSコミュニティ「東京女子部」によるインフルエンサーマーケティングや「オズモール」の会員組織を活用したマーケティング支援等を組み合わせたPR・販促ソリューションを中心に展開してまいりました。
「オズのプレミアム予約」では、ユーザー満足度の高い施設の開拓と予約プランの開発、SEO等のユーザー集客対策の強化、CRM強化によるユーザーロイヤルティの向上に注力してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛要請及び掲載施設の休業、営業時間短縮の影響を受け利用者数が減少しております。PR・販促ソリューションでは、フリーマガジン「メトロミニッツ」のリニューアル、SNSや動画、オンラインイベントを組合わせた提案が奏功し受注は復調しておりますが、緊急事態宣言の発出等により雑誌及びWEB広告の掲載見合わせ、タイアップイベントの延期等が発生したことにより、前年同期と比較して売上は微減となりました。
このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は5億66百万円(前年同期比22.7%減)、営業損失は1億15百万円(前年同期は、営業損失9百万円)となりました。
<書籍コンテンツ事業>書籍コンテンツ事業では、書籍、コミックの発行点数の増加、SNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。書籍の販売は、SNS等を活用した販促施策が奏功し、「スターツ出版文庫」において複数のヒット作品が生まれたこと、「ベリーズファンタジー」「野いちごジュニア文庫」の販売増加が寄与したことなどにより好調に推移いたしました。コミックの販売は、発行点数の増加や新規販路の開拓、昨年12月に創刊した異世界ファンタジーレーベル「ベリーズファンタジーコミックス」の販売増加が寄与したことにより、前事業年度から引き続き好調に推移いたしました。
利益面では、利益率の高い紙の書籍の重版及び電子コミック、電子書籍の販売が増加したことにより、前年同期と比較して利益率が上昇いたしました。
このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は7億70百万円(前年同期比92.0%増)、営業利益は3億18百万円(前年同期比205.3%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて2億57百万円増加し、60億13百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金が5億7百万円増加した一方で、売掛金が87百万円、その他流動資産が1億80百万円減少したこと等により、前事業年度末に比べて2億60百万円増加し、48億91百万円となりました。
固定資産は、前事業年度末と比べて2百万円減少し、11億22百万円となりました。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて2億34百万円増加し、11億57百万円となりました。
流動負債は、未払法人税等が1億12百万円、賞与引当金が73百万円増加したこと等により、前事業年度末と比べて2億49百万円増加し、9億72百万円となりました。
固定負債は、前事業年度末と比べて15百万円減少し、1億84百万円となりました。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて23百万円増加し、48億55百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ5億7百万円増加し、17億5百万円となりました。
当第1四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払額8百万円、たな卸資産の増加13百万円による資金の使用の一方で、税引前四半期純利益1億84百万円、売上債権の減少87百万円、その他の資産の減少1億58百万円等の資金の獲得により、5億88百万円の資金を獲得(前年同四半期は2億94百万円の資金を獲得)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得12百万円等により、15百万円の資金を使用(前年同四半期は30百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払により、66百万円の資金を使用(前年同四半期は66百万円の資金を使用)いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第1四半期累計期間において、重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローについて
当第1四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高11億98百万円に対して5億7百万円増加し、17億5百万円となりました。なお、当第1四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの概況は「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
②資金需要
当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。
③財務政策
当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。