有価証券報告書-第166期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/14 16:38
【資料】
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【項目】
151項目
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。
場所種類用途金額
岐阜県大垣市機械装置及び運搬具遊休12百万円
岐阜県大垣市建物及び構築物遊休6百万円
岐阜県揖斐川町建設仮勘定遊休5百万円
岐阜県大垣市機械装置及び運搬具等遊休0百万円
滋賀県高島市その他遊休0百万円
フィリピン
バタンガス市
機械装置及び運搬具遊休22百万円
フランス
コータネー
機械装置及び運搬具等遊休100百万円
フランス
コータネー
建設仮勘定遊休33百万円
オーストリア
フラウエンタール
建設仮勘定遊休61百万円

当社グループは原則としてセグメントを基礎として資産をグルーピングしております。グルーピングの単位である各事業においては減損の兆候がありませんでしたが、使用見込のない遊休資産については個々の資産毎に減損の兆候の判定を行いました。これらの遊休資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(244百万円)として特別損失に計上いたしました。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、備忘価額により評価しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。
場所種類用途金額
岐阜県大垣市建設仮勘定遊休258百万円
フランス
コータネー
機械装置及び運搬具等遊休72百万円
フランス
コータネー
建物及び構築物事業用資産280百万円

当社グループは原則としてセグメントを基礎として資産をグルーピングしております。使用見込みのない遊休資産については個々の資産毎に減損の兆候の判定を行いました。これらの遊休資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(330百万円)として特別損失に計上いたしました。また、子会社の解散に伴い、当初想定していた収益が見込めなくなった建物及び構築物について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を関係会社整理損(280百万円)として特別損失に計上いたしました。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、建物及び構築物については不動産鑑定評価額により評価し、その他の固定資産については備忘価額により評価しております。