訂正有価証券報告書-第91期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2015/03/24 14:40
【資料】
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【項目】
122項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1)財政状態
当連結会計年度末の総資産は526億28百万円で、前連結会計年度末比32億73百万円の増加となりました。
①流動資産
流動資産合計は312億81百万円で、前連結会計年度末比19億11百万円の増加となりました。これは主に売上増加による受取手形及び売掛金17億60百万円増加によるものです。
②固定資産
固定資産合計は213億47百万円で、前連結会計年度末比13億61百万円の増加となりました。これは主に設備投資による有形固定資産10億82百万円増加によるものです。
③流動負債
流動負債合計は199億41百万円で、前連結会計年度末比16億55百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金10億39百万円増加、短期借入金2億86百万円増加によるものです。
④固定負債
固定負債合計は66億73百万円で、前連結会計年度末比3億9百万円の増加となりました。これは主に長期借入金1億18百万円増加によるものです。
⑤純資産
純資産合計は260億13百万円で、前連結会計年度末比13億8百万円の増加となりました。これは主に円安の進行による為替換算調整勘定12億31百万円増加によるものです。
(2)経営成績
①売上高
売上高は416億90百万円で、前連結会計年度比5億89百万円の増加となりました。これは主に欧州で持ち直しの動きが見られたことや米国経済が回復基調を維持したことによるものです。
②営業利益
営業利益は6億49百万円で、前連結会計年度比4億95百万円の減少となりました。これは主に需要低迷と競合他社との価格競争が激化したことによるものです。
③経常利益
経常利益は8億13百万円で、前連結会計年度比5億89百万円の減少となりました。これは主に営業外収支が減少したことによるものです。
④当期純損失
当期純損失は2億21百万円で、前連結会計年度比12億42百万円の減少となりました。これは主に減損損失を特別損失に計上したことによるものです。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 4.事業等のリスクに記載しております。
(4)経営者の問題認識と今後の方針について
経営者の問題認識と今後の方針につきましては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 3.対処すべき課題に記載しております。
(5)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 1.業績等の概要に記載しております。