四半期報告書-第92期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/07 16:11
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当社グループの売上高は5,516百万円と前年同四半期に比べ325百万円(6.3%)の増収、営業利益は1,249百万円と前年同四半期に比べ525百万円(72.5%)の増益、経常利益は1,239百万円と前年同四半期に比べ540百万円(77.4%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は823百万円と前年同四半期に比べ405百万円(97.1%)の増益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較につきましては、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
詳細につきましては、(セグメント情報等)に記載のとおりであります。
<化学品>化学品セグメントの売上高は、2,401百万円と前年同四半期に比べ34百万円(1.4%)の減収、総売上高に占める割合は43.5%(前年同四半期比3.4ポイント減)となり、セグメント利益は652百万円と前年同四半期に比べ330百万円(102.6%)の増益となりました。
<機能材料>機能材料セグメントの売上高は、1,464百万円と前年同四半期に比べ597百万円(68.9%)の増収、総売上高に占める割合は26.5%(前年同四半期比9.8ポイント増)となり、セグメント利益は285百万円と前年同四半期に比べ121百万円(74.2%)の増益となりました。
<工業材料>工業材料セグメントの売上高は、1,549百万円と前年同四半期に比べ212百万円(12.1%)の減収、総売上高に占める割合は28.1%(前年同四半期比5.9ポイント減)となり、セグメント利益は516百万円と前年同四半期に比べ58百万円(12.8%)の増益となりました。
<その他>販売用役等のその他セグメントの売上高は100百万円と前年同四半期に比べ23百万円(19.2%)の減収、総売上高に占める割合は1.8%(前年同四半期比0.6ポイント減)となり、セグメント利益は6百万円と前年同四半期に比べ7百万円(52.7%)の減益となりました。
総資産は30,653百万円となり、前年度末に比べ1,023百万円増加しました。これは流動資産が、現金及び預金の増加(1,366百万円)、売掛金の減少(287百万円)等により、前年度末に比べ1,275百万円増加し、20,902百万円となったこと、また固定資産が、機械装置及び運搬具の減少(244百万円)等により、前年度末に比べ251百万円減少し、9,750百万円となったことによります。
負債は8,668百万円となり、前年度末に比べ519百万円増加しました。これは流動負債が、買掛金の増加(249百万円)、未払費用の増加(252百万円)等により、前年度末に比べ527百万円増加し、5,720百万円となったこと、また固定負債が前年度末に比べ7百万円減少し、2,948百万円となったことによります。
純資産は、21,984百万円となり、前年度末に比べ503百万円増加しました。これは利益剰余金の増加(594百万円)等によります。
この結果、自己資本比率は65.7%と前年度末に比べ0.1ポイントの減少となりました。
② 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
③ 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、189百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料費等の製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資、修繕等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、運転資金は自己資金を基本としております。
なお、当第1四半期連結累計期間の末日における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は1,664百万円となっており、また現金及び現金同等物の残高は9,896百万円となっております。
⑤ 当第1四半期連結累計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(全般)
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、内部外部需要とも大きく下振れ、雇用者数が減少するなど急速に悪化し、厳しい状況が継続しました。
当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症の影響がありましたが、ビタミンE向けクレゾール誘導品、光学レンズ材料等は堅調な需要が継続し、電子材料は前倒しを含む需要の増加が見られました。加えて、原油市況の下落に伴い原材料価格が大幅に低下しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、前年同四半期に比べ増収増益となりました。
(セグメント別)
セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。
なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較につきましては、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
詳細につきましては、(セグメント情報等)に記載のとおりであります。
<化学品>ビフェノールは、パソコン、スマートフォンやデジタル家電等の情報通信機器の電子部品に用いられる液晶ポリマー(LCP)や医療、航空機分野等で使用されるポリフェニルスルホン(PPSU)の原料として使用されております。当第1四半期連結累計期間においては、国内LCP向けは堅調でしたが、海外向け販売が新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、売上高は前年同四半期を下回りました。
クレゾール誘導品は、家畜用飼料の添加剤に使用されるビタミンEの原料や電子材料及び酸化防止剤等の原料として使用されております。当第1四半期連結累計期間においては、酸化防止剤向け販売が新型コロナウイルス感染症影響で減少しましたが、ビタミンE向けが需要堅調・市況上昇で、売上高は前年同四半期を上回りました。
この結果、化学品セグメントは売上高は前年同四半期を下回りましたが、利益は原材料市況の大幅な下落等の影響により、前年同四半期を上回りました。
<機能材料>当社の電子材料は、半導体及びフラットパネルディスプレイ(液晶・有機ELディスプレイ)等の製造過程で使用されております。当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響による社会のデジタル化加速や、先行き不安等による需要前倒しがあったとみられ、売上高は前年同四半期を大幅に上回りました。
特殊ビスフェノールを原料とした樹脂は、耐熱性、光学特性に優れているため、特殊ポリカーボネート樹脂(光学・電子部品用途向け)の原料として使用されております。当第1四半期連結累計期間においては、堅調な需要を受けて売上高は前年同四半期を上回りました。
この結果、機能材料セグメントは売上高、利益ともに前年同四半期を上回りました。
<工業材料>特殊ビスフェノールは様々な用途に使用されており、主なものに成形材や自動車部品用途向けポリカーボネート原料があります。当第1四半期連結累計期間においては、成形材用途において需要が堅調に伸びた製品もありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により自動車部品用途の需要が落ち込み、売上高は前年同四半期を下回りました。
受託品の売上高は前年同四半期を若干上回りました。
この結果、工業材料セグメントは売上高は前年同四半期を下回りましたが、利益は前年同四半期を上回りました。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。