訂正有価証券報告書-第68期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/12/25 16:45
【資料】
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【項目】
120項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 永勝泰科技股份有限公司
事業の内容 精密機器用の特殊インキの製造・販売
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループは、精密機器用の特殊インキの製造・販売を行っており、日本・中国・台湾・韓国・ASEANを中心に事業を展開しています。一方、対象会社である永勝泰科技股份有限公司は、中国・台湾を中心に精密機器用の特殊インキの製造・販売を行っています。
今般、台湾に所在する永勝泰科技股份有限公司の株式を取得し、子会社化することで、お互いのグループの経営資源を共有して有効的に活用することが可能になり、お客様の要求へのきめ細やかな対応が図れるものと考えています。
(3)企業結合日
平成25年5月16日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
企業結合の直前に所有していた議決権比率 25.5%
企業結合日に追加取得した議決権比率 25.5%
取得後の議決権比率 51.0%
(7)取得企業を決定するに至った根拠
当社が、現金を対価とした株式取得により、永勝泰科技股份有限公司の議決権の51.0%を所有したためであります。
2.連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
被取得企業の決算日は12月31日であり、連結決算日と異なっていますが、決算日の差異が3ヶ月を越えないため、当該子会社の財務諸表を基礎として連結財務諸表を作成しています。
なお、企業結合のみなし取得日を平成25年4月1日としているため、平成25年3月31日までの業績につきましては、連結財務諸表に持分法による投資利益として計上しています。
3.被取得企業の取得原価及びその内訳
取得の対価取得直前に保有していた取得価額2,668百万円
企業結合日に交付した現金2,568
取得に直接要した費用アドバイザリー費用等60
取得原価5,297

4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
3,330百万円
(2)発生原因
取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を上回ったため、その超過額をのれんとして計上しています。
(3)償却方法及び償却期間
20年間にわたる均等償却
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産4,998百万円
固定資産413
資産合計5,412
流動負債1,359
固定負債118
負債合計1,477

(共通支配下の取引等)
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称 永勝泰科技股份有限公司
事業の内容 精密機器用の特殊インキの製造・販売
(2)企業結合日
平成25年8月12日
(3)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(4)結合後企業の名称
変更はありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
経営資源を共有して有効的に活用するため、少数株主が保有する株式を取得いたしました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日)に基づき、共通支配下の取引等のうち少数株主との取引として処理しています。
3.被取得企業の取得原価及びその内訳
取得の対価現金及び預金1,908百万円
取得に直接要した費用アドバイザリー費用等19
取得原価1,927

4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
1,145百万円
(2)発生原因
取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を上回ったため、その超過額をのれんとして計上しています。
(3)償却方法及び償却期間
20年間にわたる均等償却