4502 武田薬品工業

4502
2024/11/13
時価
6兆6835億円
PER 予
97.93倍
2010年以降
赤字-162.79倍
(2010-2024年)
PBR
0.96倍
2010年以降
0.82-2.62倍
(2010-2024年)
配当 予
4.67%
ROE 予
0.98%
ROA 予
0.47%
資料
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繰延税金負債

【期間】

連結

2008年3月31日
599億4600万
2009年3月31日 +136.37%
1416億9600万
2010年3月31日 +0.02%
1417億3100万
2010年12月31日 -21.24%
1116億3000万
2011年3月31日 +0.6%
1122億9500万
2011年6月30日 -6.04%
1055億1100万
2011年9月30日 +177.95%
2932億6400万
2011年12月31日 -5.58%
2768億9600万
2012年3月31日 +8.98%
3017億5800万
2012年6月30日 -0.07%
3015億5500万
2012年9月30日 -4.1%
2891億9500万
2012年12月31日 +10.75%
3202億9600万
2013年3月31日 +0.57%
3221億3300万
2013年6月30日 +2.52%
3302億5000万
2013年9月30日 -3.02%
3202億6600万
2013年12月31日 +6.15%
3399億5000万

個別

2014年3月31日
45億2500万
2015年3月31日 -77.9%
10億
2016年3月31日 -42.7%
5億7300万
2017年3月31日 +999.99%
158億6800万
2018年3月31日 -22.66%
122億7300万

有報情報

#1 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(5) 適用された新たな基準書および解釈指針
2023年5月23日にIAS第12号「法人所得税」(以下、「IAS第12号」)の国際的な税制改革 - 第2の柱モデルルールに係る要求事項が改訂されました。当社グループは、当該改訂に従い、例外規定を即時に遡及適用し、第2の柱モデルルールに係る繰延税金資産および繰延税金負債に関しては認識も情報開示もしておりません。また、当社グループは、当該国際的な税制改革が当社グループの連結財務諸表に及ぼす影響に関する開示の要求事項を当年度より適用し、法人所得税(注記7)に記載しております。
(6) 未適用の新たな基準書および解釈指針
2024/06/26 16:01
#2 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
売却目的で保有する処分グループ
(単位:百万円)
仕入債務及びその他の債務-660
繰延税金負債-307
その他の負債144442
2023年3月31日現在の売却目的で保有する処分グループは以下のとおりであり、公正価値のヒエラルキーレベルはレベル3であります。
・日本の湘南ヘルスイノベーションパーク運営事業をiPi設立準備会社(現・アイパークインスティチュート株式会社)に承継させることを経営者が決定し、契約を締結したことに伴い、関連する無形資産等の資産および負債を売却目的で保有する処分グループに振替えております。当該運営事業の承継は2023年4月に完了しております。なお、当該運営事業の継承が2023年3月期における連結損益計算書に与える重要な影響はありません。
2024/06/26 16:01
#3 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
各年度の国内の法定実効税率を適用して算定した法人所得税費用(便益)と実際負担税額との調整は以下の通りです。
(単位:百万円)
課税所得計算上減算されない費用 (注)115,15821,353
未認識の繰延税金資産および繰延税金負債の増減 (注)2△21,791△3,512
税額控除△26,676△30,654
(注)1 2023年3月期および2024年3月期における金額は、連結上内部取引消去されるため税引前利益には影響しないものの、異なる税務管轄地域間の内部取引に税率差が残ることによる影響および、国内の過大支払利子税制により課税所得計算上減算されない利息を含んでおります。
(注)2 2023年3月期および2024年3月期における金額は、繰越欠損金に関連する繰延税金費用(または便益)の計上による影響を含んでおります。2023年3月期における金額は、グループ内の組織再編の結果、繰延税金資産を未認識であった税務上の欠損金について計上した税務便益を含んでおります。
2024/06/26 16:01
#4 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
② 繰延税金
繰延税金は、決算日における資産および負債の税務基準額と会計上の帳簿価額との間の一時差異に基づいて算定しております。繰延税金資産は、将来減算一時差異、未使用の繰越税額控除および繰越欠損金について、それらを回収できる課税所得が生じると見込まれる範囲において認識しております。これには、将来の課税所得および事業計画の可能性を評価する必要がありますが、本質的に不確実性を伴います。事業計画に含まれる売上収益の予測を決定する際の判断に変更があった場合、認識される繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。将来の課税所得の見積りの不確実性は、当社グループが事業活動を行う経済の変化、市場状況の変化、為替変動の影響、または他の要因により増加する可能性があります。当社グループの繰延税金には、不確実な税務ポジションに関する負債が含まれております。繰延税金負債は、原則として、将来加算一時差異について認識しております。
なお、以下の場合には、繰延税金資産または負債を計上しておりません。
2024/06/26 16:01
#5 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2023年3月31日)当事業年度(2024年3月31日)
繰延税金資産合計202,868184,778
繰延税金負債
前払年金費用△16,620△19,854
(注1) Shire社グループの統合の一環として資本関係を整理すべく子会社の清算手続を行っております。当該清算手続の結果、税務上、清算損を損金算入し、多額の欠損金が発生しております。
2024/06/26 16:01
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[負債]
当年度末における負債合計は、7兆8,348億円(+2,317億円)となりました。当年度末における社債及び借入金合計は、4兆8,438億円(注)(+4,614億円)となり、この増加は、主に為替換算の影響およびコマーシャル・ペーパーが純額で増加したことによるものです。その他の金融負債合計の増加(+1,114億円)は、主に米国におけるリース期間延長および為替換算の影響によるものです。これらの増加は、繰延税金負債、未払法人所得税、および仕入債務及びその他の債務の減少により一部相殺されております。繰延税金負債の減少(△1,568億円)は、主に米国における無形資産の償却並びに研究開発費が税務上資産化および償却の対象とされた影響によるものです。未払法人所得税合計の減少(△1,426億円)は、法人所得税の計上によって一部相殺されているものの、主に法人所得税の支払いおよびAbbVie社からの違約金に関する和解を含む税務関連の和解に伴う取崩によるものです。仕入債務及びその他の債務の減少(△1,017億円)は、主に前年度にNimbus Therapeutics, LLC(以下、「Nimbus社」)から取得したTAK-279に関連する一時金の残額、および同じく前年度にHUTCHMED(China)Limited(以下、「HUTCHMED社」)と締結した独占的ライセンス契約に関連する未払金の支払いによるものです。
(注)当年度末における社債及び借入金の帳簿価額はそれぞれ4兆929億円および7,509億円です。なお、社債及び借入金の内訳は以下の通りです。
2024/06/26 16:01
#7 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
その他の非流動負債2465,38980,938
繰延税金負債7270,620113,777
非流動負債合計5,121,1385,521,684
2024/06/26 16:01
#8 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
繰延税金資産
2023年3月期および2024年3月期の貸借対照表において、繰延税金資産165,410百万円および123,639百万円を計上しております。注記事項(税効果会計関係)に記載のとおり、2023年3月期および2024年3月期の当該繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は202,868百万円および184,778百万円であり、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産の総額573,001百万円および551,846百万円から評価性引当額370,132百万円および367,068百万円が控除されております。
これらの繰延税金資産は、将来減算一時差異の解消又は税務上の繰越欠損金の一時差異等加減算前課税所得との相殺により、将来の税金負担額を軽減する効果を有すると認められる範囲内で認識されます。
2024/06/26 16:01