訂正有価証券報告書-第13期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/07/06 14:22
【資料】
PDFをみる
【項目】
59項目
当社は企業価値の持続的向上に努めるとともに株主還元にも積極的に取り組んでいます。成長を実現するための事業投資を優先しながら、配当については、連結ベースでの中長期的な利益成長に基づき、安定的かつ持続的な向上に努めます。これに加えて、自己株式取得を必要に応じて機動的に実施し、資本効率と還元水準の向上を図ります。
このような方針のもと、当期の配当金については、1株当たり36円(うち中間配当金18円、期末配当金は18円)となりました。これにより当期の親会社所有者帰属持分配当率(DOE)は5.7%となりました。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことにしており、配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会です。また、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めています。
なお、当期に係る剰余金の配当は、以下のとおりです。
(決議年月日)(配当金の総額)(1株当たり配当額)
・中間配当2017年10月31日取締役会決議36,552百万円18円
・期末配当2018年6月15日定時株主総会決議35,594百万円18円

(注)上記の配当金の総額には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式に対する配当金47百万円が含まれています。