四半期報告書-第57期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

【提出】
2023/02/09 10:45
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状態
当第3四半期連結累計期間(令和4年4月1日~令和4年12月31日)における当社グループの主力事業であります不動産賃貸事業におきましては、東京都心部ではオフィスの需給は調整局面が続いており、空室率はわずかながら悪化傾向が続き、賃料は小幅ながら下落トレンドにて推移しております。
また、商業ビルにおきましては、個人消費は、新型コロナウイルスからの行動制限の緩和によって緩やかに回復しておりますが、新型コロナウイルス感染症は未だ収束しておらず、世界的な原材料価格の高騰等による物価の上昇や、金融政策の引き締めの影響等により、依然予断を許さない状況にあります。
このような状況下、当第3四半期連結累計期間における売上高は12,010百万円(前年同四半期比0.6%減)、営業利益は3,657百万円(前年同四半期比14.2%減)、経常利益は3,976百万円(前年同四半期比13.2%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益2,808百万円(前年同四半期比44.3%増)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
不動産事業におきましては、当四半期におきましてもコロナ禍の影響による働き方の多様化等により、当事業での売上高は9,815百万円(前年同四半期比6.2%減)となり、営業利益は3,829百万円(前年同四半期比18.2%減)となりました。
リネンサプライ及びランドリー事業におきましては、大口顧客先からの受注が、コロナ禍の影響による前年同四半期の大幅な減少から持ち直しつつあり、売上高は975百万円(前年同四半期比48.0%増)となりましたが、営業損失は56百万円(前年同四半期は189百万円の営業損失)となりました。
その他におきましては、ビル管理関連事業では、請負工事の受注減により減収となりました。また、スポーツクラブ事業及び温浴施設事業では、前年同四半期はコロナ禍により臨時休業、時短営業を余儀なくされましたが、当四半期では引き続きコロナ禍による影響は残るものの増収となりました。その結果、その他での売上高は1,220百万円(前年同四半期比27.5%増)となり、営業損失は130百万円(前年同四半期は248百万円の営業損失)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、次のとおりであります。
資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,637百万円増加し114,563百万円となりました。主な増加は、有形固定資産が801百万円、投資有価証券が2,694百万円であり、主な減少は、現金及び預金が2,187百万円であります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,112百万円減少し15,664百万円となりました。主な増加は繰延税金負債が1,604百万円であり、主な減少は、未払金が1,690百万円、未払法人税等が888百万円、長期預り保証金が1,566百万円であります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,750百万円増加し98,898百万円となりました。主な増加は、親会社株主に帰属する四半期純利益2,808百万円及びその他有価証券評価差額金1,885百万円であり、主な減少は、剰余金の配当950百万円であります。
自己資本比率は、前連結会計年度末の83.7%から当第3四半期連結会計期間末は85.8%となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
TOCビル(東京都品川区西五反田7丁目22番所在。なお、TOCフロントビルも対象に含まれます。)の建替えにつきましては、当初令和5年春頃の解体着工、令和9年の竣工を目途として建替え事業を進めてまいりましたが、世界的インフレを背景とする建設関連費用の高騰ならびに昨今のビル賃貸事業を巡る事業環境に鑑み、令和5年3月末予定のTOCビル閉館および令和5年春頃を目途としていた解体工事着工を当面(6ヶ月から1年程度)順延することといたしました。解体工事着工までの期間は、現TOCビルの営業を継続致します。
新TOCビル計画に関しましては、不確実性の高い現在の経済環境および事業環境などを総合的に勘案し、当社収益性の確保を重視しつつ早期着工に向け引き続き取り組んでまいります。
(3) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(4) 従業員の状況
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
(6) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画
から著しい変更はありません。

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