有価証券報告書-第95期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
研究開発活動
当社グループ(当社及び連結子会社)は、継続して新薬の創製ができる研究開発体制をめざし、研究員一人ひとりの自由な発想をもとに、大学や他企業との共同研究開発や技術導入などにより、世界に通用する真に有効で安全性の高い新薬を効率よく研究開発すべく、積極的な活動を展開しております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は7,615百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
(1) 薬業
医薬品の研究開発(基礎的研究及び臨床試験の実施等)を中心に、農業薬品の開発も行っております。
当連結会計年度の研究開発等の状況は次のとおりであります。
医薬品における臨床開発段階のものといたしまして、歯周病治療剤(KCB-1D)は、承認申請準備中であります。潰瘍性大腸炎治療剤(KAG-308)は、フェーズⅡ試験を準備中であります。また、関節機能改善剤「アルツ」の効能追加(SI-657)として、生化学工業株式会社と共同で腱・靭帯付着部症に対するフェーズⅢ試験を終了し、詳細解析を実施しております。
なお、原発性局所多汗症治療剤(BBI-4000)につきまして、ブリッケル・バイオテック社と独占的ライセンス実施許諾及び共同開発に関する契約を締結し、共にグローバルな開発計画を策定中であります。
当事業に係る研究開発費は7,615百万円であります。
(2) 不動産事業
研究開発活動は行っておりません。
なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は7,615百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
(1) 薬業
医薬品の研究開発(基礎的研究及び臨床試験の実施等)を中心に、農業薬品の開発も行っております。
当連結会計年度の研究開発等の状況は次のとおりであります。
医薬品における臨床開発段階のものといたしまして、歯周病治療剤(KCB-1D)は、承認申請準備中であります。潰瘍性大腸炎治療剤(KAG-308)は、フェーズⅡ試験を準備中であります。また、関節機能改善剤「アルツ」の効能追加(SI-657)として、生化学工業株式会社と共同で腱・靭帯付着部症に対するフェーズⅢ試験を終了し、詳細解析を実施しております。
なお、原発性局所多汗症治療剤(BBI-4000)につきまして、ブリッケル・バイオテック社と独占的ライセンス実施許諾及び共同開発に関する契約を締結し、共にグローバルな開発計画を策定中であります。
当事業に係る研究開発費は7,615百万円であります。
(2) 不動産事業
研究開発活動は行っておりません。
なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。