有価証券報告書-第109期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/18 15:33
【資料】
PDFをみる
【項目】
158項目
18. のれん及び無形資産
各連結会計年度におけるのれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減は、次のとおりです。なお、無形資産の取得に関するコミットメントについては、「注記33.コミットメント」に記載しています。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)

のれん無形資産
IPR&D資産販売権技術資産ソフト
ウェア
その他合計
取得価額
期首残高
(2020年4月1日)
168,68213,964104,01948,21225,653612192,460
取得-4,6466,200-7,81727318,937
科目振替-△4,5564,556-400-400
売却・処分--△6,271△212△2,220△31△8,735
為替換算差額3,101-1,636824275432,777
期末残高
(2021年3月31日)
171,78314,054110,14048,82431,924897205,838
償却累計額及び
減損損失累計額
期首残高
(2020年4月1日)
--46,32431,0008,79224986,366
償却費
売上原価--10,240-6863910,965
販売費及び一般管理費----2,79402,794
研究開発費---2,38980713,196
減損損失(注1)--110---110
減損損失戻入--△160---△160
売却・処分--△6,111△193△2,186△10△8,500
為替換算差額--1,573632194262,424
期末残高
(2021年3月31日)
--51,97733,82811,08630697,197
期末帳簿価額
(2021年3月31日)
171,78314,05458,16314,99520,838591108,641

前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)

のれん無形資産
IPR&D資産販売権技術資産ソフト
ウェア
その他合計
取得価額
期首残高
(2019年4月1日)
172,15714,49395,13350,93419,353646180,560
取得-26,0372,406-7,208635,657
科目振替-△23,02823,028-1,334-1,334
売却・処分-△3,522△15,178△1,729△2,058△8△22,496
為替換算差額△3,475△16△1,370△993△185△32△2,596
期末残高
(2020年3月31日)
168,68213,964104,01948,21225,653612192,460
償却累計額及び
減損損失累計額
期首残高
(2019年4月1日)
--44,79830,1317,32216582,416
償却費
売上原価--9,667-4634310,173
販売費及び一般管理費----2,43112,432
研究開発費---2,55474013,296
減損損失(注1)-3,5228,016629-6012,228
売却・処分-△3,522△15,178△1,729△2,039△8△22,475
為替換算差額--△979△585△125△12△1,702
期末残高
(2020年3月31日)
--46,32431,0008,79224986,366
期末帳簿価額
(2020年3月31日)
168,68213,96457,69517,21216,860363106,094

(注1) 減損損失
① のれん
のれんを配分した資金生成単位グループについては、毎年一定の時期及び減損の兆候がある場合にはその時点で減損テストを実施しています。当社グループは、原則として、のれんを配分する資金生成単位グループを事業セグメントとしています。
減損テストでは、資金生成単位グループの回収可能価額を見積り、帳簿価額と回収可能価額の比較を行います。資金生成単位グループの回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値とし、取締役会によって承認された事業計画を基礎とした見積将来キャッシュ・フローを現在価値に割り引くことにより算定しています。また、事業計画の期間を超える永続価値の算定においては、資金生成単位グループが属する市場の長期平均成長率を考慮しています。なお、この公正価値の測定は、レベル3に分類されます。公正価値ヒエラルキーについては、「注記30.金融商品 (7)金融商品の公正価値等に関する事項 ②公正価値ヒエラルキーのレベル別分類」に記載しています。
各連結会計年度における減損テストの結果、のれんの回収可能価額は帳簿価額を十分に上回っているため、算定基礎となっている重要な仮定に合理的な範囲で変動があった場合でも回収可能価額が帳簿価額を下回ることはないと判断し、減損損失を認識していません。
(a) アメリカス医薬品事業
アメリカス医薬品事業に配分したのれんは、主に米国のMorphotek, Inc.及びMGI PHARMA, INC.の買収に伴い発生したものであり、その帳簿価額は169,290百万円(前連結会計年度末は166,415百万円)です。
当連結会計年度の減損テストにおいて、処分コスト控除後の公正価値の算定に使用した割引率は、加重平均資本コストの7.85%(前連結会計年度は8.30%)であり、成長率は3.00%(前連結会計年度は3.00%)です。
(b) 中国医薬品事業
中国医薬品事業に配分したのれんは、中国の衛材(遼寧)製薬有限公司の買収に伴い発生したものであり、その帳簿価額は2,493百万円(前連結会計年度末は2,267百万円)です。
当連結会計年度の減損テストにおいて、処分コスト控除後の公正価値の算定に使用した割引率は、加重平均資本コストの10.90%(前連結会計年度は11.68%)であり、成長率は4.50%(前連結会計年度は4.50%)です。
② 無形資産
当社グループは、IPR&D資産(仕掛中の研究開発に対する投資)及び販売権(医療用医薬品販売の独占的権利等)については個々の資産を資金生成単位としています。また、その他の無形資産については継続的に収支を把握している事業単位、または個々の資産を資金生成単位としています。
IPR&D資産については、未だ使用可能でない無形資産のため、毎年一定の時期及び減損の兆候がある場合にはその時点で減損テストを実施しています。販売権及びその他の無形資産については、連結決算日に減損の兆候がある場合に減損テストを実施しています。
減損テストでは、資金生成単位の回収可能価額を見積り、帳簿価額と回収可能価額の比較を行います。IPR&D資産及び販売権の資金生成単位の回収可能価額は、使用価値とし、経営者によって承認された事業計画を基礎とした見積将来キャッシュ・フローを現在価値に割り引くことにより算定しています。使用価値の算定にあたって使用した割引率は、税引前加重平均資本コストです。
各連結会計年度における減損テストの結果、使用価値が当該資金生成単位の帳簿価額を下回っている場合は減損損失を認識しています。IPR&D資産の減損損失は研究開発費に、販売権の減損損失は売上原価にそれぞれ含めています。また、認識した減損損失の主な内容は、次のとおりです。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
前連結会計年度において、肥満症治療剤「BELVIQ」(米国製品名、一般名:lorcaserin)の米国での自主的な販売承認取り下げに伴う販売の中止及び製品の自主回収を決定しました。これに伴い、関連する販売権の公正価値をゼロとし、販売権の帳簿価額8,016百万円を減損損失として、アメリカス医薬品事業の売上原価に計上しています。また、当該米国での自主的な販売承認取り下げを受け、当該治療剤の米国外での肥満症を対象とした開発を中止しました。これに伴い、関連するIPR&D資産の公正価値をゼロとし、IPR&D資産の帳簿価額3,522百万円を減損損失として、研究開発費に計上しています。
(注2) 重要な無形資産
当連結会計年度末において、当社グループの主な無形資産は、企業買収、開発品のライセンス導入契約及び提携契約等により取得した販売権、技術資産、及びIPR&D資産です。
販売権のうち、Purdue Pharma L.P.(米国)より取得したオレキシン受容体拮抗剤「デエビゴ」(製品名、一般名:レンボレキサント)に係る販売権の帳簿価額は17,464百万円(前連結会計年度末は18,576百万円)であり、販売権の残存償却年数は13年です。また、SFJ Pharma, Ltd.より取得した抗がん剤「レンビマ」に係る販売権の帳簿価額は11,221百万円(前連結会計年度末は13,669百万円)であり、販売権の残存償却年数は5年です。
技術資産のうち、Morphotek, Inc.の買収により取得した技術資産の帳簿価額は9,610百万円(前連結会計年度末は11,011百万円)です。当該無形資産の残存償却年数は6年です。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。