訂正有価証券報告書-第66期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/07/09 10:26
【資料】
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【項目】
104項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 財政状態
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は96,054百万円となり、前連結会計年度末に比べ16,618百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が4,953百万円増加したことと、たな卸資産が9,654百万円増加したことによるものであります。固定資産は53,294百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,886百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が3,739百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は149,348百万円となり、前連結会計年度末に比べ21,505百万円増加いたしました。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は39,097百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,991百万円増加いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が4,215百万円増加したことと、未払金が3,001百万円増加したことによるものであります。固定負債は8,948百万円となり、前連結会計年度末に比べ27,308百万円減少いたしました。これは主に、新株予約権付社債が30,362百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、48,046百万円となり、前連結会計年度末に比べ18,317百万円減少いたしました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は101,302百万円となり、前連結会計年度末に比べ39,822百万円増加いたしました。これは主に、当期純利益12,192百万円、剰余金の配当3,001百万円、資本金の増加15,147百万円、資本剰余金の増加15,211百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は67.8%(前連結会計年度末は48.0%)となりました。
(2) 経営成績
当連結会計年度の業績につきましては、売上高は89,823百万円(前期比11.6%増)、営業利益が19,090百万円(前期比9.8%増)、経常利益が19,091百万円(前期比8.5%増)、当期純利益が12,192百万円(前期比1.4%増)となりました。詳細につきましては「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」に記載しております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、25,536百万円と前連結会計年度末に比べ4,953百万円増加いたしました。詳細につきましては「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。