訂正有価証券報告書-第27期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/07/18 16:58
【資料】
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【項目】
57項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況、1.連結財務諸表等、(1)連結財務諸表、連結財務諸表注記 3.重要な会計方針」に記載のとおりです。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績及び分析は以下のとおりです。
連結経営成績
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度増減額
売上収益8,15118,90110,749
売上総利益8,14718,90110,754
営業利益1,07512,38911,313
当期利益又は損失(△)△1,5479,63811,186

(売上収益、売上総利益)
当連結会計年度の売上収益は、前連結会計年度と比べ10,749百万円(131.9%)増加し、18,901百万円となりました。これは主にHeptares社のパイプラインを導出したことに伴う一時金及びマイルストン収入を受領したことによるものです。
(営業利益)
当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度と比べ11,313百万円(1052.4%)増加し、12,389百万円となりました。これは主に上記の売上収益、売上総利益の増加によるものです。
(当期利益)
当連結会計年度の当期利益は、前連結会計年度と比べ11,186百万円増加し、9,638百万円の利益となりました。これは主に営業損益の増加と、前期はマイナスであった法人所得税費用の発生や減損損失を認識した一方で、企業結合による条件付対価の公正価値変動による評価損が減少したこと、為替差益が発生したこと等によるものです。
なお、研究開発費、販売費及び一般管理費の状況は、次のとおりです。
研究開発費、販売費及び一般管理費の内訳
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度増減額
研究開発費3,9163,218△698
販売費及び一般管理費3,2933,572279
(内訳)人件費1,2221,27755
委託費653888234
その他1,4171,406△10

(研究開発費、販売費及び一般管理費)
当連結会計年度の研究開発費は、前連結会計年度に比べ698百万円減少し、3,218百万円となりました。当社グループにおける研究開発費は、その大部分が子会社であるHeptares社において発生しており、継続して研究開発に注力しています。この結果、現地通貨ベースでは研究開発費の発生が微増しておりますが、当連結会計年度は円高の影響を大きく受けたため、円換算後の研究開発費は減少しております。
また、販売費及び一般管理費は、前連結会計年度と比べ279百万円増加し、3,572百万円となりました。これは主に当連結会計年度に発生した、Allergan社との提携に関するアドバイザリー費用の発生によるものです。
当社グループは、各子会社を構成単位とし、国内医薬事業と海外医薬事業にセグメントを区分しています。セグメント別の状況は次のとおりです。
(国内医薬事業)
当連結会計年度における国内医薬事業の売上収益は、前連結会計年度に比べ94百万円減少し、102百万円となりました。これは前連結会計年度に比べてノルレボ錠に関するロイヤリティが減少したことによるものです。また営業損益は257百万円悪化し、794百万円の営業損失となりました。
(海外医薬事業)
当連結会計年度における海外医薬事業の売上収益は、前連結会計年度に比べ10,843百万円増加し、18,797百万円となりました。これは主にHeptares社のパイプラインを導出したことに伴う一時金及びマイルストン収入を受領したことによるものです。また、営業利益は前連結会計年度に比べ10,762百万円増加し、12,427百万円となりました。
(3)財政状態に関する分析
当連結会計年度末における財政状態及びキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
財政状態及びキャッシュ・フローの状況
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度増減額
資産47,35448,087732
営業活動によるキャッシュ・フロー4,47112,8568,384
投資活動によるキャッシュ・フロー△337△2,327△1,990
財務活動によるキャッシュ・フロー863△6,310△7,173

(資産)
当連結会計年度末の資産は48,087百万円と、前連結会計年度末と比べ732百万円の増加となりました。これは主に、Heptares社でAllergan社からの一時金収入があったことによる現金及び現金同等物の増加や、JITSUBO社が持分法適用会社になったことによる資産計上があった一方で、無形資産の償却や為替レートの変動によりのれん及び無形資産が減少したこと、英国での事業により当連結会計年度の課税所得の発生により繰延税金資産の取崩しがあったことによるものです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度と比較して8,384百万円増加し、12,856百万円の収入となりました。これは主に、Heptares社のパイプライン導出により当期利益が増加したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは2,327百万円の支出となりました。これは主に、連結子会社の取得により1,188百万円(12百万スイスフラン)、関係会社株式の取得により500百万円の支出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは6,310百万円の支出となりました。これは主に、銀行借入資金の返済が2,000百万円あったこと、条件付対価の決済に係る支出が5,032百万円あったこと等によるものです。

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