有価証券報告書-第31期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/03/24 16:59
【資料】
PDFをみる
【項目】
122項目
29.法人所得税
(1) 法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりです。
(単位:百万円)
当連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
前連結会計年度
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
当期税金費用
当期47△123
過年度修正△44△157
当期税金費用計3△280
繰延税金費用
繰越欠損金又は一時差異140△618
繰延税金費用計140△618
合計143△898

法定実効税率と実際負担税率との調整は以下のとおりです。
当連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
前連結会計年度
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
%%
法定実効税率30.630.6
永久に損金算入されない項目33.6△15.9
永久に益金算入されない項目△5,5△7.9
在外子会社の税率差異による影響△13.0△30.1
国内子会社の税率差異による影響△1.0△5.7
税率変更による影響13.51.3
未認識の税務上の繰越欠損金又は一時差異の影響△17.443.2
税務上の繰越欠損の利用-△5.5
過年度法人税等△0.6△29.4
研究開発費に係る控除△41.9△149.2
在外子会社の未分配利益3.6-
その他7.00.4
実際負担税率8.9△168.2

当社は主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎とした法定実効税率は、当連結会計年度及び前連結会計年度のいずれにおいても30.6%となっております。ただし、在外子会社については、その所在地における法人税等が課されております。
(2) 繰延税金資産及び繰延税金負債
認識された繰延税金資産及び繰延税金負債の残高、増減の内容は以下のとおりです。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:百万円)
2020年1月1日純損益で
認識された額
その他の包括利益で認識された額直接資本で
認識された額
その他(注)当連結会計年度
(2020年12月31日)
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金-344--3347
その他-320-3314367
繰延税金資産合計-664-3317714
繰延税金負債
無形資産△1,918△219--46△2,091
社債-△94-△388-△482
その他△90△491△10-△7△598
繰延税金負債合計△2,008△804△10△38839△3,171

(注)その他は、在外営業活動体の繰延税金負債の換算から発生した為替換算差額です。
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
2019年1月1日純損益
で認識された額
その他の包括利益で認識された額その他(注)前連結会計年度
(2019年12月31日)
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金-----
その他-----
繰延税金資産合計-----
繰延税金負債
無形資産△2,459541--△1,918
その他△8377△37△47△90
繰延税金負債合計△2,542618△37△47△2,008

(注)その他は、在外営業活動体の繰延税金負債の換算から発生した為替換算差額です。
繰延税金資産が認識されていない将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金の金額は以下のとおりです。
(単位:百万円)
当連結会計年度
(2020年12月31日)
前連結会計年度
(2019年12月31日)
将来減算一時差異19,52210,947
繰越欠損金5,7248,220
合計25,24619,167

繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の繰越期限は以下のとおりです。
(単位:百万円)
当連結会計年度
(2020年12月31日)
前連結会計年度
(2019年12月31日)
1年目27674
2年目-276
3年目462-
4年目229462
5年目以降4,7577,408
合計5,7248,220