四半期報告書-第70期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2016/11/11 9:33
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、拡販費に関わる会計方針の変更を行っており、遡及適用後の数値で前年同四半期比較を行っております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境は堅調に推移したものの、円高や新興国経済の減速により企業収益が悪化するなど、足踏み状態が続きました。個人消費につきましても、タイトな労働需給を背景に名目賃金が緩やかに増加しましたが、台風などの天候不順や残暑の影響、株価の伸び悩みによる逆資産効果が下押し要因となり、弱含みで推移しました。また、年末に向けては米国の利上げ等によって金融市場が混乱する懸念もあり、世界経済の先行きは不透明な状態が続いております。
こうした状況の中、当社グループは、絞り込みと集中、世にない商品の開発、スピード経営を継承しながら、「ブランド価値経営」を基本方針として掲げ、持続的成長を可能とするために「市場拡大」「シェア拡大」「利益志向」に注力し、事業部制の定着へ向けた取り組みを進めてまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は228億10百万円(前年同期比3.6%増)となりました。利益面では、主力品と高付加価値商品の販売強化により売上総利益が増加した他、継続して取り組んでおります返品や製造コストの削減効果が現れたことなどにより営業利益21億82百万円(同35.1%増)、経常利益21億71百万円(同49.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益14億68百万円(同56.1%増)となりました。
当社グループの事業セグメントは、「生活日用品事業」の単一セグメントとしておりますが、カテゴリー別の業績は以下のとおりであります。
エアケア(消臭芳香剤)は、より香りとデザインにこだわったブランド「シャルダン ステキプラス」シリーズや、「玄関・リビング用 消臭力 Premium Aroma」シリーズ、「消臭力 トイレ用」の機能プラスシリーズ等が売上の増加に寄与し、売上高は104億98百万円(前年同期比8.8%増)となりました。
衣類ケア(防虫剤)は、春の衣替えシーズンにおいて主力品「ムシューダ」の売上が好調に推移した他、返品も大幅に削減できましたが、秋季は残暑が長引いている影響で売上が伸びず、売上高は50億39百万円(同1.1%減)となりました。
サーモケア(カイロ)は、前シーズン終了後の返品が減少したことに加え、今シーズンの立ち上がりが堅調に推移し、売上高は10億54百万円(同24.1%増)となりました。
ハンドケア(手袋)は、国内向けの業務用ニトリルゴム手袋の売上が堅調に推移した他、水が入りにくいセミロングスリーブの新製品「ファミリー ハンドフルール」も売上に寄与しましたが、円高による為替の影響で海外向けの売上が減少したことなどにより、売上高は23億72百万円(同0.9%減)となりました。
湿気ケア(除湿剤)は、衣類収納の「ドライペット 引き出し・衣装ケース用」等のシートタイプの売上は伸長したものの、取引条件の見直しを行った「ドライペット スキット」の売上が減少したことなどにより、売上高は18億88百万円(同9.4%減)となりました。
ホームケア(その他)は、お米の虫よけ「米唐番」や「ウルトラパワーズ 洗たく槽クリーナー」等の売上が堅調に推移し、売上高は19億56百万円(同0.6%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して21億8百万円増加し、370億33百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の増加25億43百万円、有形固定資産の減少2億73百万円等であります。
負債は、前連結会計年度末と比較して11億32百万円増加し、125億60百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加5億92百万円、未払金の増加4億30百万円、未払法人税等の増加3億28百万円、電子記録債務の減少2億69百万円等であります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して9億76百万円増加し、244億72百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加12億27百万円、為替換算調整勘定の減少1億91百万円等であります。
以上の結果、自己資本は238億71百万円、自己資本比率は前連結会計年度末と比較して0.7ポイント減少し、64.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較して1億82百万円増加し、77億34百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、10億62百万円の収入(前年同期は4億6百万円の収入)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益21億75百万円、減価償却費4億74百万円、仕入債務の増加額4億9百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額26億14百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、3億89百万円の支出(前年同期は13億58百万円の支出)となりました。主な支出としては有形固定資産の取得による支出3億円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、3億64百万円の支出(前年同期は5億42百万円の支出)となりました。主な支出としては配当金の支払2億41百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2億99百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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