四半期報告書-第57期第3四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

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2018/08/10 9:08
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財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

第1四半期連結累計期間より、当社グループの主要な経営管理指標を経常利益から営業利益に変更したことに伴い、セグメント利益を経常利益から営業利益に変更しております。これに伴いセグメントの業績におけるセグメント利益の前年同期比較においては、遡及適用した前年同期のセグメント利益と比較を行っております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」をご覧ください。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境や企業収益等の改善が続き、景気は緩やかな回復基調にあったものの、米国の通商・金融政策の影響、中国や新興国経済の動向、地政学的リスクの高まり等が懸念され、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。
香料業界は、国内市場の成熟化、同業者間での競争激化、品質保証に関する要求増加など依然として厳しい状況にありました。
このような環境の中で、当社グループは製品の品質管理と安全性の確保を第一に、研究・技術開発力の一層の向上に努め、当社独自の高品質・高付加価値製品の開発に注力してまいりました。
また、2017年6月に新たに連結子会社となった米国のFLAVOR INGREDIENT HOLDINGS, LLCの売上が当社グループの連結経営成績に寄与いたしました(前年同期は実績なし)。
この結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は36,862百万円(前年同期比4.2%増)と増収となりました。なお、当社単体の売上高は前年同期比0.7%の増収、海外連結子会社の売上高は、長谷川香料(上海)有限公司が前年同期比2.9%の増収(現地通貨ベースでは同2.2%の減収)、T. HASEGAWA U.S.A., INC.が前年同期比11.8%の増収(現地通貨ベースでは同13.1%の増収)、マレーシアのPeresscol Sdn. Bhd.が前年同期比4.3%の減収(現地通貨ベースでは同11.2%の減収)となりました。
部門別に見ますと、食品部門は、長谷川香料(上海)有限公司の売上が減少したものの、T. HASEGAWA U.S.A., INC.の売上増加、及びFLAVOR INGREDIENT HOLDINGS, LLCの売上寄与を主因に前年同期比2.8%増加し、31,204百万円となりました。
フレグランス部門は、長谷川香料(上海)有限公司の売上が増加したことを主因に前年同期比13.0%増加し、5,658百万円となりました。
利益につきましては、営業利益は、売上増により売上総利益は増加したものの、販売費及び一般管理費の増加を主因に前年同期に比べ487百万円(11.1%)減少し、3,888百万円となりました。経常利益は営業利益の減少並びに為替差損の計上(前年同期は為替差益を計上)を主因に前年同期に比べ555百万円(11.7%)減少し、4,181百万円となりました。この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ332百万円(10.0%)減少し、2,990百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、セグメントごとの業績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載しております。
①日本
売上高は27,433百万円(前年同期比0.7%増)、セグメント利益は3,161百万円(前年同期比1.7%増)となりました。
②アジア
売上高は6,357百万円(前年同期比5.9%増)、セグメント利益は570百万円(前年同期比40.2%減)となりました。
③米国
売上高は4,117百万円(前年同期比29.3%増)、セグメント利益は179百万円(前年同期比26.0%減)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,278百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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