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四半期報告書-第67期第2四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/05/10 9:15
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善の動きがみられ、緩やかな景気回復基調で推移しました。しかしながら、米国の経済政策、中東や東アジアを巡る混乱など、海外情勢は不確実で先行きが見通せない状況となっております。
肥料業界におきましては、政府が発表した「農業競争力強化プログラム」に基づき、農林水産省が生産資材価格引下げを目的に、肥料の銘柄数削減による生産性向上への取組をメーカーに対して求めているほか、全農においても肥料の銘柄集約や入札制度の導入などで調達価格の引下げを図るなど、当社を取り巻く環境は大きく変化しております。
このような状況のもと、主力の肥料事業におきましては、稲作の負担を大きく軽減する、育苗を必要としない直播栽培専用の肥料など、農業生産の大きな課題に対応する製品を引き続き推進するとともに、農業生産者に適切な施肥方法や栽培管理の指導を行うなど、提案型の営業活動を進めてまいりましたが、販売価格の下落の影響が大きく、減収となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は77億22百万円(前年同期比3.4%減)、営業利益は7億31百万円(前年同期比26.5%減)となりました。経常利益はデリバティブ評価益の減少もあり、8億35百万円(前年同期比43.5%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期計上した減損損失の発生が今期は無かったため、5億93百万円(前年同期比770.5%増)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりです。
(肥料事業)
販売数量はほぼ前年通りとなりましたが、販売価格が下落し減収となりました。この結果、売上高51億23百万円(前年同期比4.0%減)、営業利益5億39百万円(前年同期比15.4%減)と減収減益となりました。
(商社事業)
工業用原料の販売が好調であった影響により増収となりました。この結果、売上高16億92百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益1億63百万円(前年同期比3.0%増)と増収増益となりました。
(不動産賃貸事業)
解体予定の賃貸物件からテナントが退去したことなどにより減収となりました。この結果、売上高6億67百万円(前年同期比11.3%減)、営業利益2億96百万円(前年同期比30.8%減)と減収減益となりました。
(その他事業)
ホテル・運送・倉庫の各事業ともに稼働率の改善や経費削減などにより収益性の向上に努めましたが、その他事業全体では、売上高3億59百万円(前年同期比2.9%減)、営業利益79百万円(前年同期比2.2%減)と減収減益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度末に比べ20億39百万円増加し461億84百万円となりました。これは主に、現金及び預金が21億53百万円、商品及び製品が19億22百万円、受取手形及び売掛金が7億28百万円増加したことや、有価証券が26億24百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ16億82百万円増加の59億21百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が17億40百万円増加したことや、未払法人税等が1億20百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ3億57百万円増加し402億63百万円となりました。この結果、自己資本比率は87.2%(前連結会計年度末90.4%)となりました。
利益剰余金の変動状況につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により5億93百万円増加し、配当金の支払いにより2億76百万円減少した結果、前連結会計年度末に比べ3億17百万円増加し253億93百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ21億53百万円増加し127億1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は、82百万円(前年同期比342.5%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益に減価償却費等を加えた資金の源泉が10億48百万円ありましたが、仕入債務の増加から売上債権及びたな卸資産の増加を差し引いた資金の減少が7億36百万円、法人税等の支払いによる支出が2億92百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の増加は、25億25百万円(前年同期比429.7%増)となりました。これは主に、債券等の取得による支出が21億円、有形固定資産の取得による支出が91百万円、債券等の償還及び売却等による収入が47億36百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は、2億88百万円(前年同期比15.3%増)となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出が11百万円、配当金の支払いが2億76百万円あったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は12,708千円であります。

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